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石川 佐智子
石川 佐智子
元・公立中学教諭
太田 和宏
太田 和宏
地方・教育部長
杉原 誠四郎
杉原 誠四郎
教育研究者
加藤 隆
加藤 隆
元・小学校教諭、名寄市立大学教授

久保田 信之 rss (教育)

ライター一覧
久保田 信之

昭和11年(1936年)8月東京生まれ。学習院大学政経学部政治学科卒、学習院大学文学部哲学科卒。現在はNPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長。

コロナ禍の今、考えること

NPO法人修学院院長 久保田 信之

 このところ連日夕刻になると、テレビ各社が、当日の新型コロナ感染者の動向について、棒グラフで知らせてくれます。重症者および死亡者の実数も報告していますが、いずれも過去最高であるとか、緊急事態、制御不能な事態だと、切羽詰まった非常事態にあることを訴えています。

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功利主義はびこる日本を立て直そう

NPO法人修学院院長 久保田 信之

 西洋近代との関係が深まるに伴い、一神教社会の影響が強まるに従い、多様性を基盤とした日本社会を根底から崩し始めた。新自由主義の浸透に伴い、カネが人間を支配する現象が日本社会を急速に変質させた。プロセスよりもゴール(業績・結果)が重んじられ、無駄なく、要領よく数字を上げればよいといった浅薄な「功利主義」が幅を利かせ始めた。

学校が「資格発行所」に

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日本的個人主義のススメ

NPO法人修学院院長 久保田 信之

 私は長年、家庭裁判所の調停委員として、多くの夫婦間のトラブル、さらには親子や親族間の争いを「傍観者とは違う調停者の立場から」深刻に受け止めてきた。

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文科省の高校普通科再編案に苦言

NPO法人修学院院長 久保田 信之

 文部科学省が、高校生の7割が在籍する高校普通科を再編し、文系・理系などの枠組みを超えた「学際融合学科(仮称)」と、地域社会の課題解決を目指す「地域探究学科(同)」の2学科の新設を認める方針を固めたとの報道は、さらなる議論の爆発を期待したい大問題だ。

偏差値が教育界を支配

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真の教育改革とは何か

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会名誉会長 久保田 信之

 安倍晋三首相はかつて「教育再生会議」を招集して、緊急を要する教育改革の課題を①教員免許更新制度②学校評価制度の導入③体験活動や奉仕活動を通じて規範意識や情操の育成④家庭や地域の教育力向上―などを検討課題として掲げ、「教育再生に向けて全力で取り組む」と決意を表明した。

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日本の特殊性を認識しよう

NPO法人修学院院長・アジア太平洋学会会長 久保田 信之

 他の国々の場合、「文化的繋(つな)がり」を過去に遡(さかのぼ)ってみると、大地、地域は同じであっても、異質の人間により異質の生活文化がその地域を支配していた、という事例に出合うのが常です。日本だけが、神代の文化が現在に生き続いているのです。日本の文化史は特異性を持ったものなのです。

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「征韓論」より「制韓論」を

NPO法人修学院院長・アジア太平洋学会会長 久保田 信之

 過去にも、日本と韓国の関係が「危機的状況だ」と評されるような険悪な状態を招いたことが何度かある。しかし、今回は、立て続けに日本を刺激する言動を韓国が採ったこともあって、各種雑誌や新聞テレビにも、刺激的な激しい意見が登場してきた。

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国会審議は単なる通過儀礼か

NPO法人修学院院長、アジア太平洋学会会長 久保田 信之

 外国人就労の受け入れ拡大に向けて、政府がしゃにむに押し切った「改正出入国管理法(入管法)」が、野党による「白紙委任法だ」の抗議や、「拙速な審議。一時しのぎの対策で必ず禍根を残す」などの訴えにもかかわらず、参議院の委員会を通過し、昨年12月8日、参議院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で成立した。

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自主憲法制定の悲願忘れるな

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

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パワハラ問題の頻発に思う

NPO法人修学院院長・アジア太平洋学会会長 久保田 信之

 女子レスリングで五輪4連覇を果たし国民栄誉賞を受けた選手がパワーハラスメントを受けたとして、関係者が内閣府に告発した事件以後、アマチュアボクシング界での事件、日大アメフット部での事件、さらには体操協会を揺るがす事件等々を全てパワハラ問題として騒ぎを大きくしている、この風潮に疑義を感ずるのである。

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道義なき国に落ちぶれた日本

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

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中国はWHOを私物化するな

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

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始動した「教科 道徳」に一言

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 わが国の学校における道徳教育は、2015年3月の『学習指導要領』の一部改正により従来の「道徳教育」は「学校の教育活動全体を通じて行うもの」となり「教科外活動」であったものを「特別の教科 道徳」となり「教科」へ格上げした。これに伴い一般的な教科目と同じように「検定教科書」の使用が義務付けられた。

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日本を脆弱にする専守防衛論

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 最近、「専守防衛」と言う言葉がしばしば話題になっている。それも野党議員が、政府の防衛政策を批判するときに使われ、防衛力装備充実に際しても、「専守防衛の範囲を逸脱している」といった調子の批判を繰り返している。

 日本人の多くは「防衛」という言葉には抵抗を感じなくなっているが、「反撃(攻撃)」となると、なぜか罪悪感を呼び覚ましている。

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男女共同参画計画への疑問

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 「日本国憲法の三大理念」は、平和主義、国民主権、基本的人権の尊重だと小学校以来教え込まれてはきたものの、これらを具体的生活の中で、あるいは国際関係の中で、どうすれば維持できるのか、いかなる努力をわれわれ日本国民がなし続けたらよいのか、等々自分の問題にまで下ろして具体的に検討してきたであろうか。

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東京裁判の不消化状態を脱せ

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 「日本が侵略戦争を行ったということは、東京裁判の法廷で明らかになったのではないでしょうか。判決を受け入れたからこそ、当時の指導者たちが戦犯として処刑されたのでしょう」

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日本共産党の綱領を糺す 「天皇制」打倒が根幹に

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

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蔓延する得体の知れぬ「空気」

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

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高等教育の無償化に物申す

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 憲法改正の機運に乗じてか「教育を受ける権利、教育を受けさせる義務、義務教育の無償化」を定めた第26条を改正して「高等教育の無償化を掲げるべきだ」という意見が、主として野党、護憲派諸氏の中から真面目に取り上げられているようだ。

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ロシア革命100周年に思う

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 革命とは権力体制や組織構造の抜本的変革が比較的短期間のうちに行われることを意味することばであるから、人類の歴史の中では、技術革新の領域では農業革命や産業革命があり、社会変革では名誉革命をはじめフランス革命、さらには清朝を倒した辛亥革命ほか、大変革をもたらした「革命」があったことはご承知の通りだ。これらは、いずれも、従前の慣れ親しんできた流れを断ち切り未経験の新しい状態に突入するのであるがために、革命後、新しい秩序が形成されるまで、時には、激しい流血の惨事が発生したり、自ら否定した以上の強権力を迎え入れてしまい、新たな独裁者を生みだし、以前にもました残酷な惨状に苦しむ例を、この100年の間に、われわれは多く知らされてきた。

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さまよい続ける日本社会

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 日本社会の現実を細かく具体的な例を挙げて批判すれば、確かに凶悪犯罪は多数発生している。確かに「住みにくい世の中になった」と嘆きたくなる事例が山積している。

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日本文化と乖離した個人主義

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 憲法13条の「国民は個人として尊重される」を疑わずして受け入れている不勉強な政治家が相当数現存しているのではないか。「個人を、何ものにも従属しない主体的で絶対的な存在である」と説いた「18世紀の個人主義」を、唯一最高の思想であると信じているようだ。勉強する余裕を持たない政治家だけではない。多くの評論家の中にも、18世紀以降の思想界の変遷に思いを致す柔軟な思考訓練が欠けているようだ。彼らが愛用する「国民主権」という言葉も、「何ものにも束縛されない自由な個人を主人公とする政治」だと、信じて疑わないようだ。

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品位品格失ったひ弱な日本人

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之

 最近の世相を見るに、特異な性格を持った異常な人が、常識外れの問題を起こしているとは限らない。政界・官界・学界・経済界、どこを取ってみても、日本社会が持っていた「常識」あるいは「品位」「品格」が失われつつあることだけは事実のようだ。

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