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吉川 圭一
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菊池 英博 rss (シンクタンク 経済 金融)

ライター一覧
菊池 英博

昭和11年(1936年)生まれ。日本金融財政研究所所長。東京大学教養学部卒。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。ニューヨーク支店為替課、ミラノ支店長、豪州同銀取締役頭取など歴任。文京女子大学経営学部教授を経て現職。

すでにスタグフレーション

日本金融財政研究所所長 菊池 英博

 4月から消費税が8%に引き上げられた。全国紙や証券関係者などには、実体経済への影響は想定内でマイナスの影響は少ないと伝える情報が多い。しかし、現実には円安と消費税増税で物価が上昇しても、新規の雇用を生み出す投資(有効需要)は増加して来ない。正規雇用が減る一方、非正規雇用だけが増加するので賃金は下がる。物価上昇が実質賃金を低下させるので実質消費も減少する。つまり、不況が継続するなかで、物価が上昇するという状況になってきている。これがスタグフレーションという現象である。

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明年度のマイナス成長回避を

日本金融財政研究所長 菊池 英博

 2014年度予算は2月28日に衆議院で可決され、参議院の可決を待たずに予算が決まった。私は2月25日の衆議院予算委員会の公聴会に招請されて所見を述べたので、そのうちここでは14年度の経済見通しとその対応策について説明しよう。

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混乱が続く米政府債務問題

日本金融財政研究所長 菊池 英博

 2013年も終わりに近づいている。この時点で本年のアメリカの財政金融問題を回顧し、明年の見通しを展望してみよう。

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景気回復を損なう消費増税

日本金融財政研究所長 菊池 英博

安倍総理は参議院選挙後のある会合で、「消費増税の先送りは100%ありません。いいですか、これは本当にオフレコですよ」と言ったと報ぜられている(「週刊東洋経済」9月14日号・歳川隆雄氏)。だから、消費税増税は確定しているのだろう。問題は、政府が現在の経済情勢を過度に好転しているように見せかけ、経済実態を偽装し、増税の影響を軽視させようとしていることだ。

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