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乾 一宇
乾 一宇
元防衛研究所研究室長
茅原 郁生
茅原 郁生
中国安全保障
高永喆
高永喆
拓殖大学客員研究員
新田 容子
新田 容子
サイバー安全保障
岡田 真理
岡田 真理
フリーライター
杉山 蕃
杉山 蕃
元統幕議長
竹田 五郎
竹田 五郎
元統幕議長
田村 重信
田村 重信
元自民党政務調査会審議役
上岡 龍次
上岡 龍次
戦争学研究家
吉川 圭一
吉川 圭一
グローバル・イッシューズ総合研究所代表

濱口 和久 rss (安全保障 元防衛省)

ライター一覧
濱口 和久

1968年、熊本県生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒。防衛庁陸上自衛隊、栃木市首席政策監(防災・危機管理担当兼務)などを経て、現在、拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授、同大学防災教育研究センター副センター長、一般財団法人防災教育推進協会常務理事・事務局長を務める。著書に『日本版 民間防衛』(青林堂)、『戦国の城と59人の姫たち』(並木書房)、『日本の命運 歴史に学ぶ40の危機管理』(育鵬社)、『だれが日本の領土を守るのか?』(たちばな出版)、『探訪日本の名城 戦国武将と出会う旅(上巻・下巻)』(青林堂)など。

行使できない権利

 日本政府の外交・安全保障政策の司令塔となる「国家安全保障会議(日本版NSC)」が、昨年12月4日に発足し、首相、官房長官、外相、防衛相からなる「4大臣会合」が始動した。

 あわせて特定秘密保護法も成立。同法は、日本版NSCの発足に伴い、諸外国の情報機関と情報を共有するための機密保全の強化を目指すものであり、日本版NSCの運用には絶対に欠かせないものだ。

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忠義の心全うした松平容保 

 今年のNHK大河ドラマは、会津を舞台にした「八重の桜」であった。その中で登場したのが、会津松平家9代藩主松平容保だ。容保は日本史上、損得勘定だけではない生き方を実践した人物の1人であろう。

 桜田門外の変以降、徳川幕府の権威は失墜し、朝廷のある京都ではテロの嵐が吹き荒れ治安は著しく悪化。

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防災教育と国防意識

 12月8日、一般財団法人防災検定協会主催(内閣府後援)の第1回ジュニア防災検定が東京、大阪で実施された。ジュニアという言葉の通り、検定には小学生、中学生が挑戦した。

 この検定は、漢字検定、英語検定のような記憶力や暗記力を問うのではなく、災害時の判断能力や自分の生命(いのち)を守るための術を問うもので、防災教育の一つのツールとしても活用できる内容となっている。

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57回目の遠洋航海

 先週、世界一周の遠洋航海を終え、10月30日、無事に日本に帰国した防衛大学校の後輩(3等海尉)と会って、酒食をともにした。

 昭和32年以降、毎年、遠洋航海は実施されており、今年で57回目となる。

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桂太郎と宰相の条件

 11月16日、拓殖大学で「桂太郎没後百年」のシンポジウムが開催された。

 桂太郎は拓殖大学の創立者であり、日露戦争時の首相だ。

 日露戦争は、旅順の二〇三高地をめぐる激戦、遼陽や奉天の会戦が示すように一大消耗戦であった。戦費も17億円に達し、桂内閣は国家財政規模の2年分以上を戦費に充てた。人的にも戦費の面からも限界に達し、これ以上の戦争継続は不可能に近かった。

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地元紙の自衛隊無視

 島根県松江市で10月26日、『名誉と命を懸けて国土と国民を守る自衛隊』と題し、松江地区防衛協会青年部設立12周年記念行事が開催された。

 会場となった島根県民会館大ホールには約1000人の聴衆が集まった。山陰地方で防衛問題をテーマにした講演会が開催されることは少ないので、お隣の鳥取県から来た人も多数いたようだ。

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欧州経済と武器輸出

濱口和久

 航空自衛隊OBで、現在は軍事ジャーナリストとして活躍中の鍛冶俊樹氏が監修をつとめている『現代のミサイル(ミサイルの基礎知識から世界の核ミサイル危機まで)』(綜合図書)が発売された。

 私が一番興味を持ったのは、世界のミサイル輸出の実態についてのコラムだ。

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