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ロバート・D・エルドリッヂ
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米コラムニスト
早川 俊行
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元アメリカ総局長
渡瀬 裕哉
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早稲田大学招聘研究員
山崎洋介
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ワシントン特派員

加瀬 みき rss (アメリカ)

ライター一覧
加瀬 みき

東京銀行勤務後、平成8年フレッチャー法律外交専門大学院修士。同8年までスタンフォード大学ワシントン分校客員研究員。同年9月よりアメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員。

米中間選挙左右する両党の内部対立

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカは政治も社会も分断が深まり、民主、共和両党間の確執は限度を知らないかのようであるが、より深刻なのは両党内の分断かもしれない。

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中国との関係を見直す欧州

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 欧州連合(EU)が中国の「一帯一路」(BRI)への対応策と同時にインド太平洋地域戦略を明らかにし、北大西洋条約機構(NATO)も対中戦略を打ち出そうとしている。中国市場や投資に魅了されてきた欧州だが、一体となって中国の攻勢をはね返す体制を整え始めている。

基幹インフラが人質に

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対中地政学を変動させるAUKUS

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 バイデン米政権の外交安全保障政策、そして内政すらも中国政策と言える。米英豪新安全保障協力体制は、その中で付された大きな一手であり、アメリカのインド太平洋地域へのコミットメントの深さも物語っている。

最高機密の技術を提供

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米のアフガン撤退は中国を利するか

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカは大混乱の中でアフガニスタンから撤退している。空港周辺ではとうとうテロも発生した。ガニ政権はアメリカが去れば、長くはもたないとは予測されていた。しかし、20年に及ぶ戦闘とアフガニスタン再建の努力がこれほどあっけなく終わり、逃げるように去るのは何よりもアメリカにとり予想外だった。

一番の恩恵を得る中国

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対中政策の再検討迫られる米政権

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 バイデン米政権はサウジアラビアに対し厳しい姿勢を取ってきた。同国出身でワシントン・ポスト紙記者のジャマル・カショギ氏が2018年に在トルコ・サウジ領事館で殺害されたが、これに同国の事実上の為政者たるムハンマド・ビン・サルマン皇太子が関与したと見なしてのことである。

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見えだしたバイデン・ドクトリン

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 第2次世界大戦後、米大統領トルーマンがソ連と共産主義圏からの挑戦に立ち向かうために、自由民主主義国による西側同盟体制を築いた。今、米大統領バイデンは民主主義国の結束を図り、専制主義の覇権を押しとどめようとしている。

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対中姿勢を一新した米政権

アメリカンエンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アラスカで行われた米中外相級会談はカメラの前で展開された烈(はげ)しい衝突が注目された。中国の強硬姿勢とそれに断固として立ち向かうアメリカの決意が見え、武力衝突はいつ起こるか、と強い警戒の声も多く聞こえた。しかし、双方が妥協のない本質的立場をはっきりと示し、対峙(たいじ)の在り方を固めたとみることもできる。

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多様な根深い差別を抱える米国

アメリカンエンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 テニスの四大大会の一つである全豪オープンの準決勝で大坂なおみが女子テニスの女王、セリーナ・ウィリアムズを負かした。次の女王が誕生した、とみるとともに、セリーナなくしては大坂がこの場に立っていなかったかもしれないとも評された。

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真っ二つに割れる米共和党

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカの分断は先の大統領選挙でも明らかであったが、その分断は共和党と民主党の間だけではない。アメリカ全体の二極化がより鮮明に、より厳しく表れているのが共和党内である。トランプ支持者とそうでない共和党に真っ二つに割れている。

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バイデン次期米政権人事の葛藤

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 今月20日の米新政権発足に向け、次期大統領ジョー・バイデンは次々と人事を発表している。経験豊かで能力の高い面々で固められ、今のところ比較的批判も少ない。しかし、政権が現大統領トランプの支持者も含め、広く信頼や協力を得られるかが大きな課題となる。

女性・非白人を多数指名

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大統領選が鮮明にした米国の二極化

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 2020年米大統領選挙の一番の驚きは、その接戦ぶりだった。選挙直前には共和党幹部ですら恐れた民主党の「青い波」は訪れず、トランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領のがっぷり四つに組んだ戦いを応援する二つの異なったアメリカが浮き彫りになった。

議会選では民主党不振

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米大統領選結果はいかに決まるか

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 長かった米大統領選挙戦がやっと終わろうとしている。しかし、投票日の翌朝までに新大統領が決まるか、何よりもいかに勝者が決まるかは誰も読み切れない。

 10月末時点で民主党のバイデン候補が有利である。バイデン氏が有利なのは同氏が民主党の候補に正式に決まってから変わらず、またトランプ大統領との差も9ポイント前後で異例と言えるほど安定している。

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最高裁が米大統領を決める?

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 米最高裁判事のルース・ベーダー・ギンズバーグが長い癌(がん)との戦いの末、逝去した。大統領選挙直前のこの出来事で、アメリカ政治はまるで大地震、台風に津波が同時に到来したかのような騒動になっている。

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トランプの米国対ハリスの米国

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 米民主党の副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員が指名された。移民2世、インド人とジャマイカ人の混血のハリス氏はアメリカの多様性と力を体現している。大統領選挙は排他主義を貫くトランプ大統領の描くアメリカと、ハリス氏が代表する多様性のアメリカの一騎打ちである。

アメリカの「歩く証明」

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米共和党内の大統領再選阻止運動

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 トランプ米大統領の新型コロナへの認識の甘さや対応の失敗、黒人差別に始まった差別抗議運動が広まる中での差別への無理解は、共和党内のトランプ大統領の再選を阻む運動を本格化させている。

政治理念のなさに失望

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トランプ米大統領再選への道

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 米大統領選挙まで5カ月を切ったが、トランプ大統領の支持率がとうとう4割を切り、トランプ陣営では、悪夢が実現するのではないかとの不安が広まっている。背景には新型コロナ感染対策の失敗、悪化する経済、白人警察官による黒人の殺害に始まった差別抗議運動に対する対応の悪さがある。

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新型コロナめぐる真実の重要性

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 トランプ政権の新型コロナウイルスをめぐる中国攻撃が一層過熱している。ウイルスを発生させ、ウイルスに関する情報を隠蔽(いんぺい)し、その結果、世界中にウイルス感染を拡大したと中国政府の責任を追及している。中国政府の対応に過ちがあったのは間違いない。

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コロナが揺さぶる米大統領選

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 勢いが止まらない新型コロナウイルスの感染拡大、そして跳ね上がる死者数はアメリカの大統領選挙の動向にも影響を与えている。

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新型コロナが悪化させる米中関係

アメリカンエンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 中国政府がアメリカの主要3紙の記者に事実上、国外退去を命じ、新型コロナ対策で世界中が協力体制を取る必要がある中、ただでさえ悪かった両国間の関係の下降スパイラルがさらに加速した。

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米福音派とトランプ大統領再選

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 トランプ米大統領誕生にエバンジェリカル(福音派)が大きく貢献したが、再選にはどう左右するだろう。大統領の岩盤支持層とされるエバンジェリカルだが、不協和音も聞こえ、また絶対的な数も減少傾向にあり、トランプ陣営は対応に迫られている。

系列誌が大統領を批判

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アメリカ社会を蝕む「絶望死」

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカ経済は好調である。株式市場は右肩上がり、史上最高値が頻繁に更新される。失業率も昨年12月で3・5%と1969年以来の最低である。ところが一方では先進国の中で唯一平均寿命が短くなり、「絶望死」が大幅に増えている。

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酷似する英米の環境と挑戦

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 英国総選挙は保守党の大勝、労働党の大敗に終わった。これで英国は来月末には欧州連合(EU)をやっと離脱する。この結果をもたらした政治・社会的背景を見るとトランプ米大統領の勝利、トランプ大統領のアメリカと共通点が多い。

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ロシア台頭後押しする米大統領

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき

 アメリカの下院情報委員会は、トランプ大統領が自己の政治利益目的で安全保障支援資金や自身との面談を交換条件に他国に圧力をかけたか、これが弾劾・罷免に相当するかを調査している。圧力をかけられた相手はウクライナであるが、ロバート・モラー特別検察官の調査同様、疑惑の核心にはロシアとトランプ大統領の関係がある。

公式政策は新政権支援

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