«
»

岩城 喜之 rss

ライター一覧
岩城 喜之

昭和54年(1979年)、東京都生まれ。韓国に留学後、2004年入社。都政担当、道徳問題、外務省担当などを経て、現職。企画開発室長を兼任。2015年よりワシントン特派員。

米上院公聴会 「ロシアは主要な脅威」

 トランプ次期米大統領が国防長官に指名したジェームズ・マティス元中央軍司令官は12日、上院軍事委員会の公聴会で「ロシアは米国の主要な脅威だ」と強調し、警戒感を鮮明にした。次期米中央情報局(CIA)長官に指名されたマイク・ポンペオ下院議員も同日、上院情報特別委員会の公聴会でロシアへの警戒感をあらわにするなど、ロシアとの関係改善を訴えるトランプ氏との違いが浮き彫りになった。

0
続き

「民主主義の維持に結束を」 オバマ米大統領、最後の演説

 20日に2期8年の任期を終えて退任するオバマ米大統領は10日夜、地元イリノイ州シカゴのコンベンションセンターで最後の演説を行った。オバマ氏は医療保険制度改革(オバマケア)の実現や失業率を改善させた実績を強調。一方、名指しはしなかったものの、トランプ次期大統領が移民の受け入れや地球温暖化対策に消極的な姿勢を示していることに懸念を表明した。

0
続き

潜水機奪取「前代未聞の行為」 トランプ氏、中国を強く批判

 中国海軍艦船が南シナ海の公海で米海軍の無人潜水機を奪った問題について、トランプ次期米大統領は17日朝、ツイッターで「中国が公海上で米海軍の調査用無人潜水機を盗んだ。前代未聞の行為だ」と強く批判した。トランプ氏は同日夜にもツイッターに「中国が盗んでから返す無人潜水機は要らないと言うべきだ」と書き込み、中国に対して強い態度で臨むよう米政府に求めた。

0
続き

次期米大統領「一つの中国」に縛られず

 トランプ次期米大統領は11日に放送されたFOXテレビの番組で、中国本土と台湾は不可分の領土だとする「一つの中国」原則について縛られる必要がないとの見方を示し、中国の対応によっては、これまで米国が取ってきた立場を見直す可能性を示唆した。

2
続き

選挙後も続く反トランプ「偏向報道」

 米大統領選では、主要メディアの多くがドナルド・トランプ氏に厳しい批判を浴びせ続けた。一方の候補だけを非難する「不公平な報道」(ワシントン・タイムズ紙)は、トランプ氏が当選してからも毎日のように続いている。ただ、こうした偏向報道は皮肉にも、米国民の既存メディアへの不信感をいっそう増幅させる結果につながっている。(ワシントン・岩城喜之)

0
続き

次期米大統領、南シナ海問題で中国批判

トランプ次期米大統領は4日、ツイッターに「南シナ海で大規模な軍事施設を建設してもいいと、中国がわれわれに尋ねたのか。私はそう思わない」と書き込み、中国が南シナ海で進める軍事拠点化を強く批判した。

 また、トランプ氏は「米企業の競争を難しくする通貨の切り下げや、米国の製品に重い関税をかけてもいいかと、中国がわれわれに尋ねたのか」と書き込み、中国の通商政策についても批判を浴びせた。

1
続き

米国防長官にマティス氏、トランプ氏が5日正式発表

 トランプ次期米大統領は1日、オハイオ州シンシナティで行われた大規模集会で演説し、新政権の国防長官にジェームズ・マティス元中央軍司令官(66)を起用すると明らかにした。トランプ氏は「彼は(国防長官に)最善だ」とし、5日に正式発表すると語った。

0
続き

脅かされる「世界秩序」

 「ドナルド・トランプ氏の当選は、より不確実な時代に入ることを意味する」

 米調査会社ユーラシア・グループのイアン・ブレマー社長は、米大統領選の結果をこう表現する。

 国際社会を指導する国がいない「Gゼロ」時代の到来を予想してきたブレマー氏だが、「孤立主義的」な外交政策を主張するトランプ氏の登場で、その時代が早まったと指摘する。

1
続き

変容する米国に白人反発

 わいせつ発言や所得税の不払い疑惑――。普通の候補者なら致命傷となる数々の暴言や疑惑にもかかわらず、ドナルド・トランプ氏は米大統領選で勝利した。有権者が今までと違う基準でトランプ氏に一票を投じた結果といえる。

1
続き

一過性でない「安保ただ乗り論」

 中国の急速な軍拡や北朝鮮の核・ミサイル開発などにより、この10年間でアジア太平洋地域の安全保障環境は大きく変貌した。ドナルド・トランプ氏は、こうした中で米大統領に就任することになる。

1
続き

米大統領にトランプ氏

今後4年間の米国の針路を決める大統領選は8日投開票が行われ、共和党のドナルド・トランプ氏(70)が激戦の末にヒラリー・クリントン前国務長官(69)を下し、当選を決めた。数々の暴言で物議を醸し続けてきたが、クリントン氏優勢としていた米メディアや政治評論家らの事前予想を覆す「大波乱」を起こした。共和党は8年ぶりの政権奪還で、行政・軍での職務経験がない人物が大統領に就任するのは初めてとなる。

1
続き

米大統領選きょう投票

米大統領選の投票が8日(日本時間同日夜から9日午後)に行われる。共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)と民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が激戦を繰り広げる中、連邦捜査局(FBI)のコミー長官は6日、連邦議会に書簡を送り、クリントン氏の私用メール問題を再捜査した結果、訴追をしないとした7月の結論は変わらないと報告した。FBIの決定が選挙にどのような影響を与えるか注目されている。

1
続き

激戦の中、大統領選はあす投票

 今後4年間の米国の指導者を選ぶ大統領選は8日、投票日を迎える。政治経験のない共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が女性初の大統領を目指す民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)を猛追する展開で、支持率は僅差にある。接戦州も13州に増え、これらの勝敗の行方が選挙結果を左右することになりそうだ。

0
続き

トランプ氏、歴史的大敗の可能性も

 11月8日に行われる米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏の苦戦が続いている。激戦州の多くでリードを許しているほか、共和党の地盤であるテキサス、ジョージア両州で民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官の猛追を受け、アリゾナ州では世論調査の支持率平均値で逆転された。トランプ氏がこれらの州を落とせば、歴史的な大敗となる可能性もある。

0
続き

失踪の米国人、北朝鮮で英語教師か

 米下院は9月28日、中国雲南省で2004年8月に消息を絶った米国人大学生、デービッド・スネドンさん=失踪当時(24)=が北朝鮮に拉致された疑いがあるとして、米政府に本格的な調査を求める決議を採択した。米国が拉致問題に積極的に取り組めば、日本との連携が深まるなど好影響が期待される。ただ、これまで調査に消極姿勢だった米政府がどこまで関与するかは未知数だ。(ワシントン・岩城喜之)

0
続き

米メディア評「最も醜い討論会」

 米大統領選の第2回テレビ討論会は、共和党候補ドナルド・トランプ氏と民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官が「互いの不祥事を攻撃し合う」(ABCテレビ)など中傷合戦に終始した。政策論争は深まらず、米メディアは「米史上、最も醜い討論会だった」と酷評した。

 トランプ氏とクリントン氏の間には初めから不穏な空気が流れていた。大統領選の討論会で恒例となっている冒頭の握手を拒否し、登壇するとそのままカメラの方を向いて写真に納まったのだ。

0
続き

トランプ氏の女性蔑視発言で状況一変

 米大統領選で民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官と接戦を繰り広げてきた共和党候補ドナルド・トランプ氏が、一転して窮地に追い込まれる可能性に陥った。女性に関してわいせつな発言をしていたことが発覚し、共和党内からも撤退を求める声が広がっているのだ。

1
続き

米大統領選まで1カ月、若年層取り込みカギに

 「ヒラリー・クリントン前国務長官は大統領になるための経験と気質をすべて持っている」

 先月28日にペンシルベニア州の大学で行われた集会。ミシェル・オバマ米大統領夫人はこう強調し、共和党候補ドナルド・トランプ氏を大統領にさせないためにクリントン氏を支持するよう呼び掛けた。ミシェル夫人が訴えた相手は2000年以降に成人年齢に達した「ミレニアル世代」を中心とした学生たちだ。

2
続き

トランプvsヒラリー、共に火種抱え終盤戦へ

 11月8日に行われる米大統領選の投票まであと1カ月。共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)と民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)の激戦は依然として続いている。予断を許さない最終盤の情勢を探った。 (ワシントン・岩城喜之)

 「討論会はいい出来だった。勝利したと考えている」

1
続き

代理戦争、共和ペンス氏に軍配

 11月8日に投票が行われる米大統領選の共和、民主両党副大統領候補によるテレビ討論会が4日夜、南部バージニア州ファームビルのロングウッド大学で開かれた。初の直接対決となった共和マイク・ペンス・インディアナ州知事と民主ティム・ケーン上院議員は、相手陣営の大統領候補をめぐって互いに非難を展開。米メディアは討論会後、安定感を示したペンス氏に軍配を上げた。

0
続き

経済、安保政策で応酬 両候補が初のTV討論会

 11月8日に行われる米大統領選の候補者による第1回テレビ討論会が26日夜(日本時間27日午前)、ニューヨーク州ヘンプステッドのホフストラ大学で行われ、共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)と民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)が経済政策や外交・安全保障問題などで激しい論戦を交わした。

0
続き

トランプ氏が追い上げ、テレビ討論会が焦点に

 米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏が一部世論調査で民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官を逆転している。選挙戦の勝敗を左右する「スイング・ステート(揺れる州)」でもトランプ氏が追い上げていることから、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は「クリントン氏に警戒すべきサインが出ている」と指摘する。

0
続き