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ライター一覧

秋田県の「探究型授業」をタイに発信し交流を

 小・中学校の全国学力・学習状況調査でトップクラスの成果を続けている秋田県は「探究型授業」をタイに発信し交流を深めようと、平成27年度から5年間にわたり「秋田の教育資産を活用した海外交流促進事業」を続けている。県の教員関係者延べ65人をタイに派遣し地元の教師と授業づくりをする一方、タイの教育関係者ら多数が秋田の小・中学校などを視察。また、タイでは教員延べ850人以上が同授業の研究会に参加した。大学での教員研修も実施しており、タイでは今後、この授業方式を広く教育現場に根付かせたいとしている。(伊藤志郎)

 小・中学校の全国学力・学習状況調査で、秋田県は毎年、全国トップクラスの結果を出し続けている。その根幹をなすのが「秋田の探究型授業」(Akita Action、以下AA)だ。

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広がるJリーグ「ベガルタ仙台」のエコ活動

 宮城県仙台市をホームタウンとするプロサッカーチーム・ベガルタ仙台は、ごみの分別を通じて減量化に積極的に取り組んできた。他のJリーグチームにとどまらず、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスなど他のスポーツ団体にも影響を与えている。仙台市では一般団体へのエコステーションキットの無料貸し出しを行い、一般のイベントにも拡大。ごみ減量・リサイクルを支援している。ボランティア育成や子供のエコ教育にもつながる。(伊藤志郎)

 ベガルタ仙台のホーム・仙台スタジアム(2003年当時)では、観客が持参した飲食品の包みや容器などをスタジアムで捨て帰る。そのため、1試合で500袋のごみが発生し処理問題が深刻さを増していた。その処理費用は毎回約10万円。ボランティアの労力だけでは処理が追い付かない状態になっていた。

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エネルギーが伝わってくる作品1200点が揃う

 秋田県内の幼・保・小・中学校の授業などで作成された入賞作品約1200点を集めた第60回秋田県児童生徒美術展がこのほど、秋田市文化会館で開かれた。平面、立体、具象、抽象画とさまざまだが、「画面いっぱいにのびのびと描かれた作品ばかりで、子供たちのエネルギーが伝わってきた」「新しい描画材や素材を用いて、画面構成に工夫の見られる作品が多かった」との審査員の総評が全体を網羅している。(伊藤志郎)

 主催は秋田県教育研究会造形部会のほか、県と市の教育委員会が後援。「夢、希望、生きる力に結びつく、創造性豊かで、つくる喜び、活力の感じられる作品」を主体に出品されている。児童生徒と共に父母など家族連れも多く、交流の場ともなった。父親が樹木の作品を見て「なかなかこういう見詰め方はできない。表現方法もすごい」と子供に話している光景もあった。

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中学1年生対象に「地域企業ガイダンス」

 地元企業との出合いを通して将来の職業や働き方の意義を考えてほしいと、秋田県では中学1年生向けに「地域企業ガイダンス」を3年前から開いている。このほど秋田市の外旭川(そとあさひかわ)中学校で開かれたガイダンスには1年生82人と地元企業16社が参加。6~7人のグループに分かれ、生徒はそれぞれ3社から説明を聞いて回った。秋田地域振興局とハローワーク(公共職業安定所)の共催。(伊藤志郎)

 参加した企業は、自動車販売、学習塾、建設業、公務員(秋田県警)、美容、リネンサプライ、飲食・ブライダル、製造業、木材製造、医療・福祉、リサイクル業と多方面にわたる。会場は学級の教室、音楽室、美術室、体育館で、生徒は順次、指定された教室に向かった。

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小・中・特別支援学校が農業活動の記録を発表

 「たくさんの努力があって、おいしいお米や野菜ができることに気付いた」「花を植えることで地域の人たちを笑顔にしたい」「将来の仕事に、やりがいのある農業を考え始めた」――。このほど大館市の種苗交換会で発表された第37回秋田県学校農園展での感想文の一コマである。(伊藤志郎)

 秋田県では学校農園を営んでいる小中学校が多い。同展には、中学校1校、小学校16校、特別支援学校6校の計23校が活動記録を発表した。1枚の大きな用紙に、苗植えや除草、収穫、加工・販売を楽しんでいる子供たちの姿が、写真や観察記録、文字や絵などで分かりやすくまとめられている。いずれも、農業を自分のこととして捉え、農業に携わる人への感謝の思いや地域とのつながりが感想文の随所に見られた。

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NPO主催の「こどもアートLab」同行記

 既成概念にとらわれず、さまざまな「つくること」にチャレンジしてほしいと、秋田公立美術大学の教員や卒業生を講師(リーダー)に、小学生を対象としたアートワークショップ「こどもアートLab(ラブ)」が8月からスタートした。毎月1回の開催予定で、NPO法人アーツセンターあきた主催。2回目の9月28日に開かれたワークショップに記者も同行した。(伊藤志郎)

 集合場所となった秋田公立美術大学サテライトセンターは、秋田駅西口から徒歩3分のフォンテAKITAの6階にある。大学の広報拠点として、公開講座や授業成果展などを開催する一方、デッサンスクールなども行っている。

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秋田から国産ドローン

東光鉄工株式会社UAV事業部シニアマネジャー 鳥潟 與明氏に聞く

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レパートリーは20曲、地域貢献活動で高評価

 「秋田おばこ節」「長者の山」など秋田県内の民謡約20曲をレパートリーに持つ。秋田県立大曲農業高等学校(小林吉則校長、生徒数502人)の郷土芸能部だ。今や県内のイベントや介護施設の催事への出演依頼が絶えず、学校側では年間25公演ほどに抑えている。地域貢献活動に高い評価を得ており、若者の歌と踊りが秋田を元気づける。(伊藤志郎)

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宿泊型の公立フリースクール 不登校の児童生徒を支援

 全国で14万人を超す小中学校の児童生徒が不登校となっている。こうした中、秋田県北秋田市にある「あきたリフレッシュ学園」は、宿泊型の公立フリースクールとして、年間20人弱の児童生徒を受け入れている。四季折々の自然体験と、ほぼマンツーマンの学習指導が特色で、約8割の子供が学校に復帰している。平成29年度の中学3年生は全員高等学校へ進学。これまで大学へ進学した卒園生も多い。中には「暗闇の中での一条の光」と語る生徒もいる。(伊藤志郎)

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北前船の寄港地をテーマにミニ新聞にまとめ発表

 「もし北前船が来ていなかったら、今のような町の発展はなかった」「どんな人が乗っていたのか、もっと調べてみたい」-江戸時代から明治時代まで、北前船の寄港地だった秋田県由利本荘市の小学生が、自分たちで調べて考えた内容をミニ新聞にまとめて発表した。(伊藤志郎)

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秋田市の3校で題材もとに「道徳」の公開授業

 「特別の教科 道徳」が、小学校では今年度から、中学校でも来年度から完全実施される。このほど、全国小学校道徳教育研究大会・東北地区中学校道徳教育研究大会・秋田県道徳教育研究大会が秋田市の3校を会場に開かれた。題材をもとに自分の意見を発言し、相手の考えに耳を傾ける――その中から、自己を内省し深めていくという道徳教育の本来の姿が垣間見られた。(伊藤志郎)

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収穫までの苦労と喜び実感、秋田県全域の小中学校で学校農園

 カボチャ、ジャガイモ、米などを育てる学校農園の活動が秋田県全域で行われている。単に農作業体験ではなく、作業工程を写真とメモで記録したり、販売から新商品の開発まで行ったりと、子供たちの創意工夫がみられる。苦労して育てた時の感動はもちろん、地元愛の育成もキーポイントとなっている。(伊藤志郎)

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国際教養大学で行われた交流イベントに15人集まる

 韓国芸術総合学校(日本の4年生国立芸術大学に相当の)のキム・ドクス教授と学生によるワークショップ「韓国のリズムを体験する」が、このほど、公立大学法人国際教養大学(秋田市雄和)で行われ、同大生と一般人(打楽器経験者)約15人が集まった。参加者は韓国語の歌詞の意味は分からないものの、独特のリズムを学び取ろうと、歩き・踊る、独特の練習法を体で楽しんだ。(伊藤志郎)

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