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ジョージ・ウィル
ジョージ・ウ...
米コラムニスト

早川 俊行 rss (米国)

ライター一覧

元ワシントン支局長。編集委員。
Twitterアカウント:早川俊行/Toshiyuki Hayakawa

本性は共産主義者、民主党サンダース氏

 米大統領選の民主党候補指名獲得レースで、「民主社会主義者」を名乗る急進左派のバーニー・サンダース上院議員(78)が首位を争っている。サンダース氏はかつて、ソ連やキューバなど共産党一党独裁体制を礼賛し、国内でも過激な極左マルクス主義政党を支援していた。トランプ大統領がサンダース氏を「共産主義者」と呼んで物議を醸したが、同氏の経歴を見れば、トランプ氏の指摘は正しいといえるだろう。(編集委員・早川俊行)

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黒人票を狙うトランプ氏

 米国でも「ブレグジット」が進行中――。こんな議論が米国内で出ている。

 ブレグジットとは英国の欧州連合(EU)離脱のことを指すが、米国で起きているのは「ブラック・エグジット」と呼ばれる現象だ。民主党の強固な支持層である黒人有権者が、同党から離れてトランプ大統領を支持する動きが見られる、というのである。

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米国では世代間で国家観に隔たり

 米非営利組織「共産主義犠牲者追悼財団」は、米国民に社会主義・共産主義への見解を尋ねる世論調査を行っているが、昨年9月に実施した調査では、以下のような興味深い質問を設けた。

 「米国の独立宣言と共産党宣言、どちらが自由・平等をより保証した文書か」

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米保守主義運動の「輸入」 日本再生のヒント見いだせ

《 記 者 の 視 点 》

 トランプ米大統領の下で盛り上がる米国の保守主義運動を、日本に「輸入」しようとする動きが起きている。

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台湾危機救った旧日本軍 根本博陸軍中将

 中国福建省アモイの対岸に浮かぶ台湾の離島、金門島。国共内戦でこの島に上陸してきた共産党軍を撃退した1949年の「古寧頭(こねいとう)戦役」で、国民党軍の作戦を影で指揮したのが旧日本軍の根本博陸軍中将だった。台湾の危機を救った日本人の存在は、台湾の複雑な政治事情の中で隠されてきたが、戦役から70年が経過した今、徐々に知られるようになってきている。(編集委員・早川俊行)

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特攻の歴史語り継ぐ 台湾・新竹の地元有志

 太平洋戦争末期に旧日本軍の特攻隊が出撃したのは日本だけではない。台湾の航空基地からも特攻隊員が飛び立ち、散華した。台北から約60キロ離れた台湾北西部の新竹市には、特攻隊員が出撃前夜に「最後の晩餐(ばんさん)」をしたとされる料亭などが残っており、台湾人の地元有志は「特攻隊の歴史を語り継ぎたい」と話している。(編集委員・早川俊行)

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米で広がるコロンブス排除 西洋文明そのものを断罪

《 記 者 の 視 点 》

 米国の首都ワシントンDCの「DC」が何を意味するのか、知らない人も多いと思う。「ディストリクト・オブ・コロンビア(コロンビア特別区)」の略で、米大陸を発見したクリストファー・コロンブスに由来する。つまり、ワシントンDCの名称は、初代大統領ジョージ・ワシントンとコロンブスの2人の功績をたたえているのである。

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米投資家 ジム・ロジャーズ氏「地理と歴史変える」日韓トンネル

 「世界三大投資家」の一人と称されるジム・ロジャーズ氏がこのほど、世界日報のインタビューに応じた。ロジャーズ氏は、九州北部と韓国南部を海底トンネルで連結する日韓トンネル構想について、日本に大きな利益をもたらすとして積極的に推進すべきとの見解を示した。ロジャーズ氏は9月中旬に佐賀県唐津市にある日韓トンネルの調査斜坑を視察している。(聞き手=編集委員・早川俊行)

日韓の対立をどう見る。

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トランプ氏の黒人議員批判 民主党の“不都合な真実”突く

《 記 者 の 視 点 》

 「カミングス氏がボルティモア市民のためにほとんど何もしていないことは非常に残念だ」。トランプ米大統領がツイッターで、東部メリーランド州ボルティモアを選挙区とする野党民主党のイライジャ・カミングス下院議員を非難したのは7月末のことだ。メキシコ国境の不法移民収容施設の環境が劣悪だと批判したカミングス氏に腹を立てたためだった。

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トランプ氏の日米同盟不満、自主防衛力で「片務性」是正を

 トランプ米大統領は来日直前に日米安全保障条約を不平等だと不満を示したが、28日に行われた日米首脳会談はこれまでと変わらない「蜜月」モードだった。トランプ氏の真意はどこにあるのか、はっきりしない。トランプ氏の「同盟観」には不安を抱かざるを得ないが、日本は発言に一喜一憂せず、自主防衛力を増強して日米同盟の片務性を黙々と是正していくしかない。 (早川俊行)

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大阪の文化・味をアピール―G20サミット会場

「たこ焼きの元祖」に舌鼓

 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場となる大阪市の国際展示場「インテックス大阪」には、日本や伝統文化や最先端技術、大阪の食文化などをアピールする一角が設けられ、世界各国から集まった報道陣の注目を集めている。

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米中貿易摩擦の行方、一時的な「休戦」で合意か

 大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議は、各国首脳が一堂に会して議論を交わす「内側」の会議よりも、主会場の「外側」で繰り広げられる2国間の首脳会談の行方に注目が集まっている。その主役は、言うまでもなく米国のトランプ大統領と中国の習近平国家主席である。

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揺らぐ米中軍事バランス 抑止力強化は待ったなし

《 記 者 の 視 点 》

 米国防副長官を2014年から17年まで務めたロバート・ワーク氏と言えば、オバマ前政権で中国とロシアの軍拡に対抗するため、「第3の相殺(オフセット)戦略」を打ち出したことで知られる人物だ。

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トランプ米政権、国連でフェミニストに抗戦

 国連の女性・家族・社会政策が「家族解体」を目指すフェミニストら左翼勢力に牛耳られ、人工妊娠中絶やジェンダーフリー、同性愛・同性婚などが世界的に促進されてきたことは、保守派が長年指摘してきた通りだ。これに対し、トランプ米政権は国連で中絶反対や伝統的な家庭の価値を積極的に主張し、フェミニスト勢力に徹底抗戦している。(編集委員・早川俊行)

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グローバリズムと国家 国民主権を守るトランプ氏

《 記 者 の 視 点 》

 日本ではほとんど知られていないが、トランプ米政権のホワイトハウスで読まれている一冊の本がある。保守系シンクタンク、ハドソン研究所のジョン・フォンテ上級研究員が2011年に出版した『ソブリンティ・オア・サブミッション(主権か服従か)』である。グローバリズムから国家主権を守る重要性を説いたものだ。

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野党雑魚連合は非力だ、などと言われても返す言葉はなさそうですね

大魚の一つでも入っていれば、雑魚連合などと言われなくても済んだだろうが、北海道知事選挙の結果を見る限り野党雑魚連合などと呼ばれても仕方がないだろうな、と思っている。

雑魚は、いくら集めても大魚にはならない。 稀に小魚がドンドン太ってそれなりの大きさになることがあっても、どうやっても大魚に育つことは無理である。

まあ、無理はされない方がいい。

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北の密輸網を放置する日本

国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員 古川勝久氏(下)

国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが最近、年次報告書を公表したが、注目点は。

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信頼構築へ「接点」増やせ

国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員・古川勝久氏(中)

2回目の米朝首脳会談では、北朝鮮が制裁解除を強く求めた。北朝鮮は会談で制裁緩和の突破口を開きたかったのか。

 それは間違いない。シンガポール会談では、北朝鮮は朝鮮戦争の終戦宣言にこだわっていた。米朝の関係改善、信頼醸成のために、交渉に時間のかかる平和協定の締結ではなく、まずは米朝共同による政治的な宣言を目指していた。

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大統領選の展望が行方左右

国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員 古川勝久氏(上)

 ベトナム・ハノイで先月開催された2回目の米朝首脳会談を受け、米朝は今後どう動くか。国連北朝鮮制裁委員会元専門家パネル委員の古川勝久氏に聞いた。(聞き手=編集委員・早川俊行)

2回目の米朝首脳会談の結果をどう見る。

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北も揺さぶる異端大統領

 トランプ米大統領は北朝鮮の非核化を諦めたのではないか――。ベトナム・ハノイでの2回目の米朝首脳会談が近づくにつれ、こんな見方が広がった。トランプ氏が非核化を「急がない」と繰り返し、「(核・ミサイル)実験がない限り、われわれは幸せだ」とまで言い放ったからだ。

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米朝首脳会談 交渉決裂、共同声明見送り

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は2月28日、ベトナムの首都ハノイの高級ホテルで第2回米朝首脳会談の2日目の会合を行った。経済制裁の全面解除を求める北朝鮮と、秘密ウラン濃縮施設の廃棄を含めたより一層の非核化措置を求める米国の溝は埋まらず、交渉は決裂した。予定されていた共同声明の発表も見送られた。決裂という予想外の結末が米朝の非核化交渉に今後どのような影響を及ぼすか注目される。

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「勇気」見せたトランプ氏

 「私は取引から手を引くことを決して恐れない」

 トランプ米大統領は、2回目の米朝首脳会談が決裂に終わったことについてこう強調した。世界の注目を集める舞台でトランプ氏が取った異例の行動は、同じく物別れに終わった1986年のレーガン米大統領とソ連のゴルバチョフ書記長によるレイキャビク会談を想起させる。

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