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コロナ禍でも盛り上がる大会、世界に希望もたらす場に

 無念の開催延期から1年を経て、ついに東京で五輪の幕が開けた。新型コロナウイルスという大きな爆弾により無観客での開催になったが、世界が一つとなる希望の場として、国内外からの関心は日を追うごとに高まっている。

 この日を迎えるまで、SNS上などでは大会開催への批判が幾度となく繰り返された。中には、出場辞退要求やヘイトメッセージを五輪代表選手に送り付ける人たちも出たほどだ。しかし、心無いバッシングにさらされながらも、大会を盛り上げようという機運が途絶えることはなかった。

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日本金ラッシュ 希望与えてくれた選手に感謝

 東京五輪では日本選手が毎日のように金メダルを獲得するなど大活躍している。五輪で自国の選手が金メダルを取ればうれしいものだが、今大会の「金」はとりわけ輝いて見える。 1年延期の困難乗り越え

 日本はきのうの時点で金メダルを10個獲得している。単に競技で優勝したというだけでなく、印象深い金メダルが多い。

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過去の犯罪に近い行為や重大な不祥事が話題に

 「過去は復讐(ふくしゅう)する」という言葉が思い浮かぶ。東京五輪開会式の関係者の犯罪に近い行為や重大な不祥事が話題になる昨今だ。行動であれ発言・表現であれ、五輪に限らず、目立つ場面に登場する人物にとっては厳しい時代になった。

 犯罪でないケースは時効も存在しないから、閣僚人事並みの「身体検査」の必要性は情報社会の中、今後高くなりそうだ。

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中国の牙城崩し日本初の快挙!

 満面の笑みで水谷と伊藤が抱き合った。日本男子の第一人者と女子の世界トップクラスに成長した20歳のコンビがついに中国の牙城を崩し、日本卓球界に五輪初の金メダルをもたらした。「中国という国に、今まで本当にたくさん負けてきて、東京五輪で今までの全てのリベンジができた」と水谷が言えば、伊藤は「すごく最後まで楽しかった」と喜びを爆発させた。

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在ウィーン米大使館 多発するハバナ症候群 突然の頭痛、めまい、耳鳴り

 在ウィーンの米大使館関係者で通称ハバナ症候群といわれる健康障害を訴える件数が増えている。関係者には外交官、情報・軍事関係者が多いことからバイデン米政権は深刻に受け取り、「敵国の音響攻撃の可能性もある」として調査を進めている。(ウィーン・小川敏)

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五輪開催を対立争点化させ国民世論を分断した朝日のマッチポンプ

 東京五輪の熱戦にハラハラドキドキ、そして大歓声(むろんリモート)の日々が続く。開会式を伝える読売と産経の24日付1面は最終面との見開きページとし、ワイドなカラーフォトを使って感動を切り取っていた。読売は作家の浅田次郎さんの「無観客 悲劇ではない」の特別寄稿、産経は別府育郎・特別記者の「令和の東京五輪に幸あれ」が期待感を綴(つづ)っている。

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東京五輪開会数日にして既に大きな五輪効果

 新型コロナウイルス禍の中で開幕した東京五輪だが、日本選手のメダルラッシュが続いている。全身全霊を込めて試合に挑む姿、試合後の笑顔、涙。これがスポーツの力と納得する。

 開催に懐疑的なムードを煽(あお)ってきたテレビのワイドショーも、選手たちの姿に感動し素直に喜ぶ視聴者の声で、徐々に報道ぶりを変えていかざるを得ないだろう。体裁を繕うため、大会運営の粗探しは続けるかもしれないが。

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「親権」と子供の幸福実現について考える

 最近、親の責任と子供の幸福について考えさせられることが二つあった。

 一つは、以前お世話になったベテラン小児科医のネット勉強会を視聴した時のこと。心に残ったのが「親権」についての話である。

 親権というと、夫婦が離婚する際に子供はどちらが引き取るか、ということでよく聞く言葉だが、この時の話は「18歳になると親権はなくなる」というものだった。

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生命の闘いを象徴する五輪のパフォーマンス

 五輪開会式のパフォーマンスは短時間だったが、「多様性と調和」をテーマに、はっとするような新鮮で味のある演出となった。

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ここまでこぎ着けた関係者の皆さんの努力に敬意

 さまざまな問題やトラブルを抱えていたが、やっと東京五輪が開幕した。新型コロナウイルス禍の影響で1年延期し、なおかつ関連の不祥事などで開幕まで難航したが、それだけに感慨深いものがある。

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京都や平泉のように東京五輪も復興願い成功へ

 祇園祭の「コンチキチン」を聞きそびれた。昨年は新型コロナウイルス禍で山鉾(やまぼこ)巡行が中止となったが、今年は一部で山鉾が建てられ、祇園囃子(ばやし)が奏でられたという。が、あいにくテレビを見損ない、新聞で知った。

 宵山は大概、梅雨明けの熱帯夜。うちわを片手に提灯の間を行き交う人波に笛、鉦(かね)、太鼓の音が降り注ぐ。京都で青春期を過ごした気流子にとっては心に刻まれた風景だ。

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確率0・0008

 われわれの体は神秘そのものだ。生命の物質であるタンパク質の分子をつくろうとすれば、アミノ酸を順序通りに連結しなければならない。例えば、タンパク質の一種コラーゲンを作るためには1055個のアミノ酸を正確に配列しなければならない。無作為に混ぜたアミノ酸がタンパク質のコラーゲンに変わる確率は10の 260 乗分の1だ。完全に分解されたボーイング707機の付属品が風に吹かれて飛行機の完成品に組み立てられることよりも希薄な確率だ。人体にはこんなタンパク質が20万種も存在する。

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首都に戻りつつある街の活気ー米国から

 米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、感染者が減少するにつれ、社会活動の再開に動いている。

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韓国紙「雰囲気変えた日本公使発言」

 東京五輪(開会式)出席を韓日関係復元の契機にするという文在寅(ムンジェイン)大統領の訪日構想がついに消え去った。大統領府は開会式4日前の19日、交渉決裂を公式発表して大統領の五輪不参加を確定した。

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ロシア、極超音速兵器試射に成功 米と非難の応酬

 米国とロシアが極超音速兵器の開発をめぐって、情勢の「不安定化」を招き、紛争を誘発すると非難の応酬を繰り広げている。迎撃が困難な次世代の兵器として、米、露、中国が開発にしのぎを削っており、バイデン政権でも、予算を重点的に配分するなど、開発に意欲的だ。

 ロシア国防省は19日、極超音速巡航ミサイル「ジルコン」の試射に成功したと発表した。速度はマッハ7に達し、300㌔以上離れた標的に命中、実験は成功したという。ロシアは、極超音速ミサイルに核を搭載することを目指しているとみられている。

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ブラジル コロナ感染者・死者が大幅減

 新型コロナウイルスにより世界2位(約54万人)の死者を出しているブラジルで、新規感染者と死者の減少が顕著になっている。ワクチン接種が加速していることが大きな理由だ。ただ、より感染力の強いインド由来のデルタ株の市中感染も確認されており、予断を許さない状況だ。(サンパウロ・綾村 悟)

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特権階級が牛耳る経済構造-東京大学大学院教授 阿古智子氏

―識者はこう見る

東京大学大学院教授 阿古智子氏

中国共産党創立100年式典での習近平演説のポイントは。

 演出は文化大革命を彷彿(ほうふつ)させるものだったが、習近平の表情も明るくなく、毛沢東のような服装をして自分の権威を高めたいことはうかがえた。聴衆もあまり盛り上がっている様子はなく、演出がうまくいったようには感じられなかった。

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アフガンでは駐留外国軍の撤収が完了に近づきつつあるが…

 アフガニスタンでは駐留外国軍の撤収が完了に近づきつつあり、各地の戦闘では反政府軍タリバンが政府軍を圧倒している。タリバンは政府に停戦を提案。両者の代表団がドーハで協議し、和平実現への協議を加速することで合意した(小紙7月20日付)。

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トランプ氏側近が新SNS

 トランプ前米大統領の陣営のシニアアドバイザー、ジェイソン・ミラー氏が立ち上げたツイッターに似た新たなインターネット交流サイト(SNS)「ゲッター(GETTR)」が話題を呼んでいる。

 米メディアによると、すでに150万人のユーザーを獲得した。ツイッターなど大手SNSに対し、保守派から政治的バイアスがあると批判の声が強まる中、新たな受け皿としてさらに広がりを見せるか注目される。

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ペルー大統領選挙 急進左派カスティジョ氏当選

 南米ペルーの選管当局は19日、6月6日に実施された大統領選挙の決選投票について、急進左派で教員組合出身のペドロ・カスティジョ氏(51)の当選を確定した。就任式は28日に行われる予定。任期は5年。ペルー国営アンディナ通信が報じた。

中国と関係強化へ

 決選投票は、カスティジョ氏と中道保守「フエルサ・ポプラル」党首でフジモリ元大統領の長女ケイコ・フジモリ氏(46)の2人による直接対決だった。

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「走るビジョン持ち続けたい」 コシノジュンコさん トーチキス

 東京五輪聖火リレーは20日、東京・中央区立浜町公園で都内12日目となる点火セレモニーが行われた。デザイナーのコシノジュンコさん(81)らが台東区の走者として参加し、トーチキスで聖火をつないだ。

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自治体の危機管理行政への非力が目に付く

 静岡県熱海市の土石流災害で、開発業者が搬入した大量の盛り土が崩落し「人災だ」という声が出ている。業者は市への届け出を超える面積の森林を伐採していたし、盛り土も県の基準を超える量だった疑いがある。

 この間、盛り土への産業廃棄物の混入なども発覚し、自治体は繰り返し行政指導を行ったが、工事の中止要請には従わなかったという。業者の悪質さは論外だが、防災を軸とした県や市の日頃の行政のあり方に問題はなかったか。違法行為に対して罰則のある措置命令を出し、断固阻止すべきだった。

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水は苦労して手に入れろ?ー韓国から

 こちらにも本格的な暑さが到来した。この時期、日本と同じように熱中症で救急搬送される事故も起きていて、天気予報では普段より多めに、細目に水分を摂取するよう呼び掛けている。かつて日本では安全保障に無頓着な人たちをたしなめる意味で「水と空気と安保をタダと勘違いしないで!」と言ったものだが、韓国では北朝鮮と軍事境界線で対峙するため安保には巨額の国防費がかかり、水もタダという感覚では決してない。

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