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深川 耕治 rss

ライター一覧

福岡県生まれ。福岡県立小倉高校、筑波大学第一学群人文学類卒。編集局整理部、文化部、政治部を経て香港が中国に返還された1997年から香港支局長。中国各地、香港、マカオ、台湾での現地取材多数。

台湾総統選 香港問題が与党に追い風

 来年1月11日投開票の台湾総統選と立法委員(国会議員)選まで40日を切った。総統選は再選を目指す与党・民進党の蔡英文総統(63)、最大野党・国民党の韓国瑜高雄市長(62)、小政党・親民党の宋楚瑜主席(77)の3人が立候補し、香港情勢を追い風にした蔡氏が大きくリード。立法委員(113議席)選では、やや劣勢だった民進党が挽回に向かい、激戦となっている。 (香港・深川耕治)

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香港デモ、逮捕と発砲相次ぐ

 反政府デモが5カ月以上続く香港では、警察とデモ隊の衝突が各地で頻発、先鋭化している。警官隊が香港中文大学の校内に踏み込むなど、大学の自治を度外視する警察の強硬姿勢で混乱の激しさが増せば、24日投票の香港区議会(452議席)選挙が延期になる可能性も出てきている。1人1票を投じる民主的な同選挙が実施されれば、民主派有利の民意が示されることで香港政府はさらに苦境に立たされることになる。 (香港・深川耕治)

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香港民主派、区議選へデモ休戦なるか

 反政府デモが4カ月以上続く香港では、5日の覆面禁止法施行以降もデモが相次ぎ、警察とデモ隊の衝突が各地で頻発、さらに先鋭化している。駅の破壊・放火や中国系の商店、銀行ATMなどの破壊で経済は疲弊し、治安不安は観光業を直撃。民意を問う11月24日の区議会選挙、香港政局の大きなヤマ場となる来秋の立法会選挙に向け、選挙での勝利優先の穏健民主派、徹底抗戦の勇武派、防戦から攻めに転じたい親中派の持久戦は予断を許さない。 (香港・深川耕治)

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香港、デモ収束見えず景気低迷

 「逃亡犯条例」改正案をめぐる混乱が続く香港では、林鄭月娥行政長官の改正案撤廃表明後も抗議活動が続いている。デモ抗議を続ける民主派と、警察を支援する親中派の対立は混迷の度を増し、持久戦の様相を呈している。建国70周年の国慶節を来月1日に控える中国は、米議会で香港新法を成立させる動きが強まり、米中通商紛争に香港が加わる波及効果を警戒。11月の香港区議会選で民主派優位の展開となれば民意が鮮明となる。中国の強圧と民意の乖離(かいり)は香港経済の衰退をもたらし、勝者なき闘いに陥りかねない。 (香港・深川耕治)

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香港で常態化する抗議活動

 香港で続く「逃亡犯条例」の改正案をきっかけとする大規模デモをめぐり、条例案完全撤廃を求めてデモに参加する香港市民とデモ過激化を非難して要求に応えない香港政府や中国政府の間で情報戦、神経戦が激化している。デモが毎週末、常態化すれば米中貿易摩擦も加わり、香港経済にも悪影響を及ぼす中、中国建国70周年となる国慶節(10月1日)までの決着は困難な情勢だ。(香港・深川耕治)

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香港基本法の改正こそ急務

香港立法会議員・「熱血公民」主席 鄭松泰氏

 香港は「逃亡犯条例」改正案をめぐる問題が、ついに市民への暴力にまで波及し、社会の分断と亀裂が深まっている。香港本土派の政党「熱血公民」所属の立法会議員として民主化を求めている鄭松泰氏に、「一国二制度」の問題点や香港独立の是非などについて聞いた。(香港・深川耕治、写真も)

現在の一国二制度はどこが問題か。中国と香港は共存共栄はできないと思うか。

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香港で逃亡犯条例改正案反対、親中派も憎悪増幅

 「逃亡犯条例」改正案をめぐる抗議活動が続く香港では、民主派と親中派の対立が深まり、暴力事件に発展している。香港政府は早期沈静化を目指すが、長引くと政権弱体化のまま11月の区議会選挙を迎えることになり民主派が優位になりそうだ。一方、香港情勢は台湾の与党民進党への追い風となったが、香港では消費に悪影響が出始めており、景気が低迷すると、来年1月の台湾総統選までに風向きが変わる可能性があり、予断を許さない。 (香港・深川耕治)

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近未来の脅威、奪われる「わが家」を救え

 香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案をめぐり、暴徒化した一部が1日、立法会(議会)を占拠して破壊活動を行った。突入直前に警察は不可思議な撤収をし、黒幕の存在などさまざまな憶測も出ている。

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恐怖の条例案、中国に不都合な者を移送

 3月16日、京都市内に宿泊し、懐石料理を食そうとした香港の民主派で民主党の重鎮、涂謹申立法会議員は突然、逃亡犯条例改正案の審議入り情報を聞いて食べるどころではなくなった。

 香港政府が20日間のパブリックコメントを求める期間を発表し、事の重大性を知らせぬまま審議も行わず、強硬に改正案を通そうとしていた動きを知ったからだ。

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一国二制度の危機、自由死守へ学生ら結束

 英国から中国に返還されて22年が過ぎた香港で、逃亡犯条例改正案を契機に市民が「一国二制度」下の人権、民主主義が歪(ゆが)められると憤怒の声を上げた。カギを握る若者、政治家の動きを追った。(香港・深川耕治)

 「雨傘運動は若者にとって民主前進の前向きな政治行動だったが、逃亡犯条例改正案の反対デモは香港人が最も大切にする司法制度、人権、自由を剥奪される強烈な危機感から出てきた死守デモだ」

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香港で立法会占拠、警察が強制排除

 2日未明、香港警察は中国本土への容疑者移送を可能にする逃亡犯条例改正案の「完全撤回」を訴えて立法会(議会)を占拠した反対派を強制排除し、3日から政府庁舎を通常機能させるため、事態の収拾を本格的に開始した。

 武装警察隊が立法会前に陣取っていた群衆に催涙弾を浴びせた上で立法会庁舎内に入り、短時間で立法会の議会場を奪取し、掌握した。

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逃亡犯条例、香港で再び大規模デモ

 香港が英国から中国へ返還されて22周年を迎えた1日、香港で身柄拘束された容疑者の中国本土移送を可能にする逃亡犯条例改正案の完全撤回を主張する反対派が前夜から立法会(議会70議席)前に座り込んで周辺道路を占拠した。警官隊と衝突して催涙スプレーがまかれる騒動となり、政府庁舎入り口のガラスが割れるなど緊迫した。

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きょう返還22周年の香港

 中国返還から22周年を迎える香港では1日、中心部の湾仔(ワンチャイ)で林鄭月娥行政長官ら香港政府要人が参加する国旗掲揚式と記念式典が行われる。

 逃亡犯条例案をめぐり、9日と16日の大規模な反対デモで式典阻止の動きを強く警戒する香港政府は一般市民と共に祝う一般客用見学エリアを設置せず、付近一帯を封鎖して妨害活動を未然に阻止する厳戒体制を取っている。

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逃亡犯条例改正案の完全撤回どこまで 香港

 刑事事件の容疑者を中国本土に引き渡すことを可能にする香港の「逃亡犯条例」改正案をめぐり、大規模デモを主催した民主派団体は、香港返還記念日である7月1日に毎年行っている恒例のデモに合わせ、改正案の完全撤回とデモ逮捕者の釈放を訴える計画を進め、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の引責辞任に向け、中国とのせめぎ合いが続いている。 (香港・深川耕治)

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同性婚で蔡総統窮地 台湾

 台湾行政院(内閣)が提出した同性婚を法制化する関連法が17日の立法院(国会)で可決、成立したことを受け、同性婚に反対していた与党・民進党の支持基盤の一つ、キリスト教長老派(福音派)が猛反発し、総統候補を決める党内予備選で蔡英文総統に票を投じず、続投阻止を鮮明にしている。独立派が二分し、新政党準備の動きもあり、同性婚合法化は蔡政権の足元を揺るがしている。 (香港・深川耕治)

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混迷する台湾総統候補者選び

 来年1月11日の台湾総統選に向け、与野党は予備選で候補者選びに腐心し、人気と実力を兼ね備える最終候補選びは混迷している。候補によって対中依存の温度差が大きく、台湾独立か対中傾斜か、有権者にとって振れ幅の大きい選択肢しかない選挙戦になりそうだ。 (香港・深川耕治)

 与野党とも、総統候補を選ぶ予備選レベルから党利党略ばかりが先立ち、候補者のメンツに終始する迷走劇が続いている。

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中国が台湾取り込み加速

 昨年12月、台湾の統一地方選で大勝し、党勢を回復した最大野党・国民党所属の市長や県長が対中交流へ傾斜する政策を打ち出したことに呼応し、中国は訪中する国民党の首長を厚遇し、香港やマカオの一国二制度を台湾にも適応できるよう民意取り込みを加速させている。先月31日、中国軍機が台湾海峡の中間線を超えて侵犯するなど、武嚇(ぶかく)も行い、硬軟織り交ぜた習近平政権の統一戦略は、2020年1月の台湾総統選で国民党政権の復権として具現化するのか、韓国瑜高雄市長の出馬動向次第となっている。 (香港・深川耕治)

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台湾与党、LGBT票取り込みに躍起

 台湾の行政院(内閣)は先月21日、同性婚を合法化する法案を閣議決定し、立法院(国会)で成立すれば、5月までに施行される見通しだ。昨年11月、民法改正による同性婚容認に反対する住民投票が成立したが、蔡英文政権は同性2人に「婚姻関係」の戸籍登録を認め、財産も民法の夫婦間の規定を準用する踏み込んだ特別法案で乗り切りを図る。来年1月の総統選に向け、LGBT(性的少数者)票取り込みによる支持率回復に躍起になり、リベラル急旋回している蔡政権に対し、党内外で賛否が割れている。 (香港・深川耕治)

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台湾総統選2020、候補者選び本格化

 2020年1月に行われる台湾の次期総統選に向けて与野党の総統、副総統候補選びが本格化し始めている。昨年11月の統一地方選で大敗した与党・民進党は蔡英文総統の再選シナリオが崩れて党勢回復に注力、野党・国民党は政権交代の手応えを得たいが二大政党に嫌気が差した無党派に支持される柯文哲台北市長が、第三の候補として意欲を示しており、レースは三者三様の総力戦となりそうだ。 (香港・深川耕治)

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台湾次期総統選、候補選びが混迷

 台湾与党の民進党は統一地方選での惨敗で蔡英文総統が党主席を引責辞任したことを受け、来年1月6日に党内選挙で正式な党主席を選出し、2020年1月の総統選に向けて党勢立て直しを図る。求心力のある有力候補が見当たらず、大勝した野党・国民党も呉敦義党主席が高齢かつ地味なために次期総統候補選びは与野党とも混迷が予想される。 (高雄・深川耕治)

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台湾統一地方選 与野党が大接戦

 24日投開票の台湾統一地方選挙は23日、選挙戦最終日を迎え、前回選挙で大敗した最大野党・国民党が中盤から終盤で急速に支持率を伸ばして優勢だが、与党・民進党が最終盤で挽回しつつあり、与野党が激しく競り合っている。同選挙管理委員会によると、24日午後4時(日本時間同5時)に投票が締め切られ、同日中に当落結果が判明する見通しだ。

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「韓国瑜現象」で急追する国民党 終盤の台湾統一地方選

 台湾では24日投開票の統一地方選が終盤を迎えている。与党・民進党が苦戦し、野党・国民党が健闘しており、南部・高雄市長選で支持率が急上昇する国民党の韓国瑜候補が無党派層を取り込んで台湾全土で同党の底上げにつなげている。2020年の次期総統選に向けても大きな地殻変動をもたらすとみられる。 (香港・深川耕治)

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