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安東 幹
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筆坂 秀世
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早川 忠孝
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細川 珠生
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神谷 宗幣
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花渡川 淳
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森口 朗
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中村 仁
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中村 幸嗣
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西田 健次郎
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武田 滋樹
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髙橋 利行
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土屋 たかゆき
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前東京都議会議員

浅野 和生 rss (歴史 政治)

ライター一覧
浅野 和生

平成国際大学 大学院法学研究科長。慶應義塾大学大学院法学研究科修了、博士(法学)。日本選挙学会理事、日本法政学会理事。著書に『親台論』(ごま書房新社)、『1895-1945 日本統治下の台湾』(展転社)など。

対台湾政策を変えたアメリカ

平成国際大学教授 浅野 和生

 外交は合理的な合意の積み重ねで成り立つものとは限らない。時には、相互に矛盾する合意をすることも、矛盾の上に関係を継続することも、外交テクニックである。矛盾する二つの合意のどちらを尊重するかは、時の情勢と当事者の価値観による。

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「統一地方選挙」が示した危機

平成国際大学教授 浅野 和生

 4月7日と21日、いわゆる「統一地方選挙」の投票が行われた。都道府県、市町村などすべての首長と議会の選挙が100%同時に行われるのが真の「統一地方選挙」であるとすると、今回の選挙の実施率は27・27%で、とても「統一」地方選挙と呼べるものではなかった。それでも多少なりとも「統一地方選挙」のように見えたのは、47都道府県のうち41道府県議会で選挙が行われたからだ。

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「台湾」を格上げしたアメリカ

平成国際大学教授 浅野 和生

 3月19日に、台湾の外交部で一つの記者会見が行われた。

 日本は、台湾と外交関係を持たず国家として認めていないが、台湾には他のどの国の支配下にもない政府があり、台湾で対外関係を司(つかさど)る行政機関が外交部である。

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訪日外国人への「おもてなし」

平成国際大学教授 浅野 和生

 2020年の東京オリンピックには、世界中の人々が日本に集うことになる。東京オリンピック招致のため13年9月に国際オリンピック委員会(IOC)総会のプレゼンテーションで、滝川クリステルさんが「お・も・て・な・し」とやってから5年、いよいよ本番が近づいてきた。

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米中国交「40周年」中国の本音

平成国際大学教授 浅野 和生

 40年前の1月1日、米中の国交が正常化された。これに伴い、その1月1日にアメリカと台湾は断交となった。しかしそのアメリカは、国内法で「台湾関係法」を制定して、台湾の存続を保証し、アメリカにいる台湾の人々の法的権利を保護することにした。

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「世代を継承する」義務と責任

平成国際大学教授 浅野 和生

 教育基本法はその前文で、日本国民は「民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献する」ことを願い、この理想を実現するため「個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期する」とともに、「伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する」ことを宣言している。

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長蛇の列となった台湾選挙

平成国際大学教授 浅野 和生

 11月24日(土曜日)に投票が行われた台湾の統一地方選挙の結果は、全国22の県市の首長のうち与党の民進党が選挙前の13県市から6県市へと激減し、野党の国民党は6県市から15県市へと倍増以上の結果となった。まさに翌日の地元紙、聯合報が「民進党大崩盤」と伝えた通りである。

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台湾統一地方選 大敗の背景

平成国際大学教授 浅野和生

 11月24日(土曜日)に投票が行われた台湾の統一地方選挙における最大の勝者は、高雄市長に選出された国民党の韓国瑜であった。

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東アジアの平和と繁栄に貢献

平成国際大学教授 浅野 和生

 今年、2018年は「明治150年」の節目の年である。1868年10月23日に慶應を改元して明治と改めたので、明治150年の日は、2018年10月23日であろう。そしてこの「明治150年」を、東アジアの平和と繁栄に貢献する、自由と民主と法治の日本で迎えたことを慶(よろこ)びたい。

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虚構のグローバリズムを否定

平成国際大学教授 浅野 和生

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台湾をTPPに迎え入れよ

平成国際大学教授 浅野 和生

 去る8月21日、中米エルサルバドルが台湾と国交を断絶するとともに、中国と国交を樹立した。これで2016年5月の民進党、蔡英文政権の発足以来、わずか2年半で5カ国が台湾の中華民国と断交して、国交を保つ国の数は17カ国にまで減少した。

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日中関係と併存する日台関係

平成国際大学教授 浅野 和生

 日中平和友好条約の締結から40年が経過した。1978年8月12日に署名された同条約の第1条第1項には、「両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉」とあるが、この40年間にわたって中国はこれを蹂躙(じゅうりん)し続けた。

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島サミットに台湾も招待を

平成国際大学教授 浅野 和生

 2015年12月にインドを訪問した安倍首相は、モディ首相とともに「インド太平洋地域と世界の平和と繁栄のための協働」を謳(うた)う共同声明を発した。これは、「インド太平洋地域及び更に広範な地域」において「平和的で開かれ、公正で、安定した、規則に基づく秩序を実現するための断固としたコミットメント」を表明するものであった。

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衆院では中選挙区制復活を

平成国際大学教授 浅野 和生

 非自民政党の政党再編には、常に「自民党政権に代わり得る政権の受け皿作り」が掲げられる。また、さまざまなテレビや新聞が、政権交代が一定のペースで繰り返される二大政党制こそ民主的な政党システムの典型であると主張する。

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中国の台湾吸収策は失敗する

平成国際大学教授 浅野 和生

 2期目を迎えた習近平政権が最初の全国人民代表大会を前にした2月28日、中国政府は台湾海峡「両岸の経済文化交流協力を促進するための若干の措置」を発表した。台湾では「恵台31条(31項目の台湾“優遇”政策)」と称されるこの政策は、対象を企業から、学生、教師、医者、芸能関係者、出版にまで広げて、台湾の人材を中国大陸に吸引しようとしている。

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ロシアの異質性示す元スパイ襲撃

平成国際大学教授 浅野 和生

 3月16日のメイ英首相によるロシア外交官23人の追放発表に続いて、26日にはアメリカが、ニューヨークのロシア国連代表部の12人を含む外交官60人の国外追放を決定、欧州連合(EU)も同日、加盟国のうち14カ国が、一部のロシア外交官の追放を表明した。

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広辞苑「日中共同声明」解説に誤り

平成国際大学教授 浅野 和生

 「辞典といえば広辞苑」「日本語辞典の代名詞」とは、去る1月12日に10年ぶりの改訂新版が出た広辞苑の帯のうたい文句である。出版社も商売だから、「売らんかな」のキャッチフレーズをつけるのは自由だが、このような「美称」を自ら名乗るのはいかがなものか。

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より良い日本国憲法実現へ

平成国際大学教授 浅野 和生

 日本国憲法施行から満70年を経て、ようやく憲法改正が現実の議論の対象となってきた。

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紫禁城の主としての習近平

平成国際大学教授 浅野 和生

 北京を訪問したトランプ米大統領を歓待した習近平国家主席は、11月8日、紫禁城を我が物として案内し、清朝皇帝の宮殿で夕食を振る舞った。その映像は全世界に配信され、第19回共産党大会を終えた習近平国家主席が、今や、単に共産党の主(あるじ)であるばかりではなく、紫禁城の主でもあることを内外に知らしめた。

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憲法改正へ守勢から攻勢に

平成国際大学教授 浅野和生

 東アジアの安全保障情勢が緊迫している。北朝鮮の核開発に加えて、強軍と強国で中華民族の夢実現を目指す習近平の中国を見れば、近い将来に緊張が緩和される可能性は小さい。一方、アメリカのグローバルな支配力は弱まりつつあるから、日本は一日も早く、自立した国防力を持つ国家にならなければならない。安倍政権には、そのための準備を粛々と進めてほしい。

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台北からナポリ、東京五輪へ

平成国際大学教授 浅野 和生

 8月31日午後4時、台北市の総統府前を出発した「世大運英雄大遊行」の隊列は、1時間半をかけて市内を横断し、台北市政府前に到着した。蔡英文総統の満面の笑みで送り出された大パレードは、十重二十重の大群衆に覆われた9キロのコースを通って、終着点の市政府前広場で、雲集した市民と共に待ち構える柯文哲市長等に迎えられた。

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