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安保 克也 rss (憲法)

ライター一覧
安保 克也

大阪国際大学准教授

「減憲」からの改憲論 89条と9条2項の削除を

 安倍総理は、昨年、「『今の憲法解釈のままで国民の命と暮らしを守り抜くことができるかどうか、という問題に向き合わないのは、内閣総理大臣として不誠実だ。』私はそう考えます」と述べた(「日本国民の皆様へ」『安倍晋三ホームページ』2014年7月11日)。

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安保法制のPR不足 改善を要する政府・与党

 安保法制は成立したが、反対派の議論に押された感じを国民に与えた。そこで、政府・与党側の立場から、問題点を指摘する。

 1 緊張感不足について

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21世紀の安保法制を 反対学者が誘う疑心暗鬼

 「安全保障関連法案」(以下、安保法制と呼ぶ)に関する議論は、いまだに国民的な合意ができず、判断が割れている。

 その原因は、6月4日、衆議院の「憲法審査会」で、野党推薦の小林節名誉教授(慶大)と笹田栄司教授(早大)だけではなく、与党が推薦の長谷部恭男教授(早大)までが、安保法制に「違憲」との評価を突きつけたため、安保法制反対派を勢いづけてしまった。

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サイバー攻撃の脅威 集団的自衛権で有効対策

 安倍総理が集団的自衛権(限定)の行使を閣議決定した。集団的自衛権は、<新たな脅威>であるサイバー攻撃という視点で見ることが大切である。

 我々は、電気・水道・通信(スマートフォーンなど)などの重要インフラを、情報技術によって利用している。もし、一時的にでも重要インフラの利用が止まったならば、パニックに陥るだろう。このような潜在的な脅威が、サイバー攻撃と呼ばれるものである。

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