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    長谷川 良 ...
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    日本にとって最悪の事態とは何か?国連決議を受けての論考。

     国連の安保理事会で対北朝鮮の制裁決議が一週間という短期間で中露の賛成を取り付けて成立しました。

     石油の全面禁輸や金正恩の個人資産の凍結などは盛りこまれませんでしたが、あの思惑が交錯する安保理事会でこれだけ短期で決定が出たことに一定の理解を示します。

     そこで私の知っている複数の軍事専門家にきいたところ、各自それぞれバラバラの意見をおっしゃっていました。これは、今まで何度も聞いていますが、これだけバラバラになるのは珍しく、この問題の複雑さを物語っています。

     それらの意見を参考にしながらが私の意見を書いてみたいと思います。

     「日本にとって想定できる最悪の事態」とは?

     1.それは北朝鮮が現有する核の保有を認める代わりに、アメリカまで到達する運搬手段(ミサイル等)の放棄だと思います。もし、北朝鮮が核保有国として国際的に認められれば、一番のしわ寄せが来るのは日本だと思います。

     それは人道的援助とかエネルギーの補填だとか、なんやかんやで日本にたかることができます。日本は憲法で交戦権を放棄している国ですから、核の脅しには対抗する手段も法律もありません。これはチンピラが鉄砲を合法的に持っている事態と同じことだと思います。

     さらに、反アメリカの各国が秘密裏に北朝鮮から核兵器を買い付け、アメリカの軍事力に対抗できる能力を持つと、世界の秩序が根本的に崩れ、アメリカは日本の防衛など全く手がつかない事態となります。

     するとそれを見た北朝鮮からの脅しやカツアゲに近いものが頻繁に発生する事態も十分に想像できます。そして国内に生息する親北勢力が息を吹き返し、日本国内で今まで以上に暴れると考えることができるでしょう。さすれば、「民主主義を守れ」とか「立憲政治を守れ」とか「個人の基本的人権を守れ」と言っていた人たちはその辛い現実に初めてそこで気づかされることでしょう。

     ただ、日本としてもアメリカやその他の国々も国境線の移動は避けたいと思っています。38度線がいろんな勢力の国境線にしておくのがいろんな意味で都合がいいのです。もし韓国と北朝鮮が統一されて対馬海峡が国境線になるのは絶対に避けなければならないし、米中にとっても朝鮮半島がどちらの勢力に組み入れられたら反対の勢力はいやなものです。

     でも、北朝鮮が核保有国であることを世界が認めてしまったら日本にとって最悪の事態になります。では、米国による軍事介入はあるのか?という問いには「アメリカは儲からない戦争には手を出さない」という方もおられれば、「核拡散防止のために一気に侵攻すべきだ」という方もおられました。

     私は一気に軍事的にかたをつけるべきだと思っています。それも短期間で、文字通り一気にです。

     政治的には軍事専門家の意見は分かれましたが、軍事的な作戦は全く同じでした。金正恩を殺害と共に、報復できる軍事施設をミサイルや無人友人機を使って一気に殲滅し、特殊部隊が侵攻して、中米両国で信託管理というシナリオです。

     できるだけ一般人を巻き込まないで限定的に軍事施設を叩くという作戦を実施してくれたらいいと思います。その間に日本は憲法改正を粛々と推し進め、合法的に自分の国は自分で護るという当たり前のことができるようにしなければなりません。

     現在、戦後最大と言っていいほどの危機が起こっています。

     これは日本国民の生命・財産を脅かす強烈な事態です。

     でも、国内のテレビは、W不倫問題をダブルで扱って騒いでいます。山尾志桜里議員の不倫問題とタレントの斉藤由貴の不倫問題を同列に扱うこと自体がおかしいのです。テレビタレントに道徳観念や人としての模範などを求めていません。

     でも、国会議員にはそれなりの国民に対する規範を求められます。特に山尾議員は自民党の同じ不祥事を犯した議員に熾烈に議員辞職を迫ったり、一躍名をはせたのが、「保育園落ちた、日本死ね」という待機児童問題がきっかけです。

     自分が不倫をしつつ他の議員の不祥事を追及し、さらに自分の子供はほったらかしにして自分の欲望を満たし、いかにも働く女性の見方のような偽善の仮面をかぶっていたことが問題なのです。タレントの斉藤由貴はCMや番組出演が減るなど、自業自得の意味合いが強いですが、国会議員となると自分だけでなく、支援者、党、そして投票した有権者すべてを裏切ることになるのです。

     それを同等に扱うのはおかしいと思いませんか?

     マスコミも、本当の危機は何かを国民に知らせるのが義務であり、その危機を回避するために今何をしなければならないのかを問うべきではないでしょうか。今日本が最大の危機であるという認識をどれだけの日本人が持っているでしょう。そして今私たちは何をしなければならないのかを真剣に考える時期だと思っています。

     非核三原則の撤廃、憲法改正、自衛隊関連法の改正など議論すべきことは山積みです。まずはみんなで議論をすることから始めなければならないと悲しい平和ボケの現実と直面しますね。


    『井上政典のブログ』より転載
    http://ameblo.jp/rekishinavi/

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