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    元全国紙経済記者
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    高橋 克明
    「ニューヨーク BIZ」CEO 兼 発行人

    お願い、どうかゴールしないで!

     サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)に次いでサッカーの祭典、UEFA第15回欧州選手権(ユーロ2016)が10日、パリ近郊サンドニでホスト国フランスとルーマニアの開幕試合で始まった。サッカー・ファンには来月10日までテレビの前で夜遅くまで試合を観戦し、朝早く会社へ出勤するというハード・スケジュールの日々が待っている。

    800

    ユーロ2016の開幕試合、フランス対ルーマニア戦(2016年6月10日、オーストリア国営放送から)

     さて、欧州選手権初参加のアルバニアとウェールズのナショナル・チームが11日登場した。アルバニアはスイスと、ウェールズはスロバキアとそれぞれ対戦した。後者は強豪スロバキアを2対1で破って本戦初参加、初勝利を飾ったばかりだ。

     アルバニアとスイス戦ではコソボ出身のアルバニア人、グラニット(23)、タウラント(25)・シャカ兄弟(Granit,Taulant Xhaka)がそれぞれ相手チームに入って戦うという普通考えられない状況が話題を呼んだ。兄はアルバニアに、弟はスイス国籍を有し、スイス・ナショナル・チームに参加し、シャカ兄弟がピッチで戦ったのだ(スイスが1-0で勝った)。スイス・チームにはコソボ出身の好選手が多い。

     興味深いのは、ウェールズのMFアーロン・ラムジー選手(25)の伝説だ。若い時からその才能を高く評価されてきた選手だ。英プレミアリーグのアーセナルFCとして活躍しているが、同選手がゴールすれば、その翌日(時には数日後)、著名な人物が死亡するという伝説があるのだ。

     最近では、昨年1月9日のサンダーランド戦の翌日、ロック歌手デビット・ボーイが亡くなった。過去には、同選手が得点した日の翌日、イスラム過激組織「アルカイダ」の指導者ウサマ・ビンラディン、リビアのムアンマル・アル=カッザーフィー大佐が亡くなっている。12年2月11日のサンダーランド戦当日に、歌手ホイット二ー・ヒューストンさんが亡くなった、という具合だ。

     もちろん、偶然だろうが、同選手のゴールと著名人の死去が重なるのだ。だから、彼がゴールするような状況になれば、ファンのなかにはゴールを入れないように祈る者もいるという。サッカーでゴールしないように願われる選手はラムジー選手以外にないだろう。

     考えてみてほしい。ラムジー選手はMFだから、基本的にはゴールゲッターではない。ラムジー選手ではなく、レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウド選手にそのような偶然が生じると考えてみてほしい。彼は何度も得点王に輝いた選手だ。彼がゴールする度に世界のどこかで著名な人物がその翌日、死亡すれば、サッカーの1シーズンが終わる頃には、多くの著名な人物が物故している。そのようになれば、ロナウド選手をサッカー場から追放する運動が起きるかもしれない。ひょっとしたら、彼をゴール・キーパー(GK)にして絶対にゴールしないポジションに配置換えするかもしれない。

     当方はこのコラム欄で世界の若いミュージシャンが不思議と「27歳」で死去するケースが多いことを報告した(「クラブ『27』の呪い」2011年8月2日参考)。彼らにとって「27歳」は厄年に当たり、ロック・スターたちから恐れられている。例えば、最近では英国のソウル歌手エイミー・ワインハウスさん、英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの元ギタリスト、ブライアン・ジョーンズ、米ミュージシャンのジミ・ヘンドリックス、米ロックシンガー、ジャニス・ジョプリン、米ロックバンド、ドアーズのボーカリスト、ジム・モリソンは死亡した時、いずれも「27」歳だった。ちなみに、クラブ「27」という言葉が生まれる契機となったのは1994年4月5日、米ミュージシャン、カート・コバーンが銃で自殺してからだという。

     どこの世界でも不思議な偶然、奇妙な一致があるものだ。いずれにしても、世界の有名人はウェールズのラムジー選手がこのユーロ2016年の期間、ゴールしなように祈らざるを得ないだろう。

    (ウィーン在住)

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