■連載一覧
  • 施行から70年 憲法改正を問う
  • 疑問の「同性パートナーシップ」
  • 「情報戦争」時代と米国
  • 弾劾の波紋 漂流する韓国政治
  • 米軍再建への課題-元上級将校の提言
  • 2017/4/26
  • 2017/4/11
  • 2017/4/03
  • 2017/3/15
  • 2017/2/28
  • 2016 世界はどう動く-識者に聞く
  • 戦後70年 識者は語る
  • 2015 世界はどう動く-識者に聞く
  • 2014 世界はどう動く
  • 2016/1/04
  • 2015/8/09
  • 2015/1/07
  • 2014/1/06
  • 台湾に吹いた蔡英文旋風
  • ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選
  • 二極化する香港 識者インタビュー
  • 香港誌「前哨」編集長 劉達文氏に聞く
  • 「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方
  • 揺れる香港 各派リーダーに聞く
  • 香港の普選運動 親中派民間団体代表の見方
  • 2016/1/18
  • 2015/12/26
  • 2015/7/12
  • 2014/11/21
  • 2014/11/14
  • 2014/11/06
  • 2014/7/08
  • ドゥテルテ大統領就任から3カ月 どこへ向かう比政権
  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
  • 中華圏に浸透する同性婚
  • 中台関係の行方
  • 日米同盟と台湾 海洋安全保障の展望
  • 蔡英文時代の台湾 本土派路線のビジョンと課題
  • ASEANの夜明け アジアハイウエー7000キロルポ
  • 緊張 南シナ海
  • 中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略
  • “政熱経熱”の中韓
  • 新QDRと米中軍事バランス
  • 新グレートゲーム・幻想だった中国の平和的台頭
  • 新グレートゲーム・中国南進の海
  • 2016/9/21
  • 2016/8/17
  • 2016/7/26
  • 2016/6/03
  • 2016/5/31
  • 2016/5/19
  • 2016/3/22
  • 2015/11/18
  • 2015/10/14
  • 2015/9/07
  • 2014/3/31
  • 2014/2/14
  • 2013/4/18
  • 多難な年明けのトルコ
  • EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く
  • ロシアのシリア内戦介入 アルアハラム財団事務局長に聞く
  • 2016/1/30
  • 2015/12/11
  • 2015/11/13
  • どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点
  • 蓮舫民進 疑問の船出
  • 新閣僚に聞く
  • 「立憲主義」について
  • 再改造内閣 始動
  • 安倍政権 新たな挑戦
  • 16参院選 注目区を行く
  • 伊勢志摩サミット
  • 憲法改正 ここが焦点
  • 筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談
  • 第3次安倍改造内閣スタート
  • 詳解 集団的自衛権 安保法制案の合憲性
  • 衆院選 自公圧勝 ~課題と展望~
  • ’14衆院選 注目区を行く
  • 第2次安倍改造内閣スタート
  • 日米首脳会談 成果と課題
  • 2017/1/09
  • 2016/9/17
  • 2016/9/02
  • 2016/8/22
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  • 2016/7/12
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  • 2016/4/04
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  • 2014/9/05
  • 2014/4/26
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地
  • 激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落
  • 普天間基地移設 経緯の検証と提言
  • 「援護法」に隠された沖縄戦の真実
  • 2016/10/31
  • 2016/10/12
  • 2016/1/26
  • 2015/10/01
  • 2013/7/08
  • 検証・金正恩統治5年
  • どこへ行く混迷・韓国 国政介入事件の深層
  • どう見る金正恩体制 日韓専門家対談
  • 迎撃ミサイル配備 韓国の決断
  • 3代世襲“完成” 北朝鮮第7回党大会
  • 検証 元料理人 藤本氏の再訪朝
  • 韓国総選挙ショック
  • 日韓国交正常化50年 識者に聞く
  • どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年
  • 日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて
  • 張成沢氏失脚 北で何が起きたか
  • 2016/12/27
  • 2016/12/05
  • 2016/8/24
  • 2016/7/20
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  • 2015/6/22
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  • 2015/2/05
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  • 待ったなし地球温暖化対策
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  • 2016/1/02
  • 2015/10/07
  • 2015/9/21
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  • トランプ大統領の衝撃 米国と世界はどこに向かう
  • トランプvsヒラリー 米大統領選まで1カ月
  • オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」
  • トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月
  • オバマ外交と次期米大統領の課題
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  • オバマの対宗教戦争・第1部
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  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
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    日米同盟の深化と韓国の立場

    東洋学園大学教授 櫻田 淳

     去る10月3日、日米両国政府は、外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2+2)を開いた。その結果として、日米同盟の下での安全保障協力の有り様を定めた「日米防衛協力のための指針」を2014年末までに見直すことが合意された他に、サイバー空間や宇宙における協力、南西諸島における施設の共同使用に係る検討の進展が確認された。

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    小泉元首相の「原発ゼロ」発言を批判した読売は小泉氏の反論も掲載

    ◆有意義な双方の応酬

     新聞は報道においては、事実に基づく公正な記事を掲載し、論説においては社説を掲げ自社の主張を敢然と展開していく。論説では国論が分かれるテーマにおいては、政府・与党の政策などを支持することもあり、野党などに同調して政府批判を展開したりもする。それが言論であるが、いずれの立場に立つにせよ、その対極にある当事者や識者の反論も掲載して活発な議論の展開に資する度量を持つことが望ましいことは言うまでもない。

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    フェンス清掃通じ日米友好深める 全国から63人集い普天間飛行場視察

     宜野湾市の普天間飛行場周辺では過去1年間、基地反対派がフェンスを汚したり、米軍軍属に対するヘイトスピーチを行っている。こうした状況を見かねた地元有志がフェンスの清掃やゲート前でのあいさつ活動をボランティアで始めたが、全国から共感の輪が広がっている。10月上旬には全国から60人以上が参加する中、フェンス清掃活動を実施、米軍との絆と友好を深めた。 (那覇支局・豊田 剛)

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    情報機関の選挙介入疑惑蒸し返す-韓国

     昨年12月の韓国大統領選を前に情報機関の国家情報院が朴槿恵候補(当時)に有利な世論を形成するため、インターネット上の書き込みなどを通じて組織的に不正介入していたとされる疑惑を野党が蒸し返し、大騒ぎになっている。覆されることのない選挙結果にケチをつけるかのような政治攻勢に国民もうんざり気味だ。(ソウル・上田勇実)

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    Food-stamp looting 「フードスタンプ」略奪騒ぎ

    A computer-software glitch over the weekend briefly removed spending limits from certain food-stamp debit cards, setting off a run on supermarkets in several states. The incident provides a glimpse at what society looks like when it becomes dependent on the government just to eat.Big crowds showed up, cleared store shelves and loaded shopping carts when word spread Saturday that there was no limit on the spending. The food-stamp electronic benefits transfer cards were suddenly magic. Being a computer mistake, it was corrected within a few hours. Once everyone learned the problem was resolved and the spending limits were on again, the overflowing shopping carts were abandoned in the aisles. The fun was over.A contractor performing a routine maintenance test of the debit-card system was finally blamed for the food-stamp outage. The Wal-Mart stores, mostly in Louisiana and Mississippi, that allowed unlimited spending on the cards will bear the cost of the spree. Wal-Mart, the nation’s largest grocery chain, is looking at the possibility of prosecuting whoever took advantage of the computer error.There’s a saying,“Give a man a fish, and he’ll eat for a day; teach him to fish, and he’ll eat for a lifetime.” The Obama administration, which can’t seem to figure out how to create jobs, has rewritten that adage:“Teach a man to fish, and we lose a voter.” Through the food-stamp program and other entitlements, the administration has created a growing class of dependents. The food-stamp rolls have soared from 26.3 million recipients in 2007 to 46.6 million in 2012. During the same period, spending on those benefits has more than doubled, from $30.4 billion to $74.6 billion annually. Mr. Obama is eager to make the ranks grow even larger.It’s a Democratic strategy that hasn’t changed much since Franklin D. Roosevelt attempted to use the New Deal to make his party a permanent majority. By handing out as many government benefits as possible to a steadily increasing pool of recipients, Democrats hoped to build a bloc of voters eager to pull the lever for the political party that could keep the freebies flowing.FDR realized this dependence strategy had limits.“The lessons of history,” he cautioned in his 1935 State of the Union speech,“confirmed by the evidence immediately before me show conclusively that continued dependence upon relief induces a spiritual and moral disintegration fundamentally destructive to the national fiber. To dole out relief in this way is to administer a narcotic, a subtle destroyer of the human spirit.” The Democrats revere FDR as a party icon, but few Democrats would say those words today.The food-stamp frenzy in Louisiana and Mississippi, however, demonstrates the truth of Mr. Roosevelt’s warning. The crowds saw everything in the stores as if it were free for the taking. They might enjoy those same items more if they were the fruit of their labor. If Mr. Obama and his Democrats would trim overbearing tax and regulatory hurdles, he could liberate the economy and millions of eager Americans would get an honest – and satisfying – day’s work.October 15, 2013

     先週末にコンピューター・ソフトウエアに不具合が生じたために、一部のフードスタンプ・デビットカードに一時的決済免除の措置が取られたところが、数カ所の州のスーパーマーケットに人々が殺到することとなった。この事件は、食べることだけでも、社会が政府に依存するようになったら、どんなふうになるかを、うかがい知るチャンスを与えてくれている。 土曜日に、食料引換券カードで無制限に買い物ができるといううわさが広まると、大群衆が押し寄せ、店の棚を空っぽにし、そして、ショッピング・カートに商品を積み込んだ。カード形式の低所得者向け食料引換券が突然、魔法のつえになったのだ。コンピューターの間違いだったので、それは数時間の内に直された。問題が解決し、支出制限が復活したということが、皆に知れ渡るとすぐに、あふれるほどのショッピング・カートが通路の至る所に放置された。そして、大騒ぎは終わった。 デビットカード・システムの定期的メンテナンス検査を行っている契約人が、最終的にフードスタンプの機能停止の責任を問われた。カードでの無制限の買い物を許した、大部分がルイジアナ州とミシシッピ州のウォルマート店だったが、そこが、やりたい放題の狼藉(ろうぜき)の費用を持つことになるであろう。全米最大の食料品チェーン、ウォルマートは、コンピューター・エラーに付け込んだ者たちは誰にせよ、告訴する可能性を考慮している。 ことわざに「人に魚を与えよ、そうすれば、彼は一日は生きるであろう。しかし、彼に魚の釣り方を教えよ、そうすれば、彼は一生食べていけるであろう」というのがある。オバマ政権は雇用の創出の仕方が分からないようなので、そのことわざを「人に魚の釣り方を教えよ、そうすれば、われわれはその人の票を失うことになるのだ」に書き換えたわけだ。フードスタンプ計画その他の社会保障給付金制度によって、政府は増大する政府への依存集団を創出してしまった。フードスタンプに登録した受給者は2007年の2630万人から2012年の4660万人に急増した。その同じ期間にその給付金に対する支出は年間、304億ドルから746億ドルへと2倍以上になった。オバマ氏はしきりに、この集団をさらに大きくしようとしているのだ。 それは、フランクリン・D・ルーズベルトが自分の党を永久的に多数党にするためにニューディール政策を試みた時以来、あまり変わっていない民主党の戦略なのである。着実に増加している受給者集団にできる限り多額の政府からの給付金を渡すことによって、民主党員は、ただでもらえるものを流し続ける政党のレバーを熱心に引きたがる票田を作ろうと思ったのだ。 フランクリン・D・ルーズベルト(在位1933~45)は、この依存者戦略には限界があることを悟った。彼は、35年の一般教書演説で「私のすぐ目の前の証拠によって確認された歴史的教訓があるが、それは、困窮者救済金に依存する生活の継続は、国家の基本構造を根本的に破壊する精神的、道徳的崩壊を引き起こすということである。このように救済金を少しずつ施すことは、人間の精神を巧妙に破壊していく麻薬を処方するに等しいものである」と注意を促した。民主党員はフランクリン・D・ルーズベルトを、党を象徴する人として崇敬しているが、今日では、そういう発言をする民主党員はほとんどいない。 しかしながら、ルイジアナ州やミシシッピ州でのフードスタンプ騒ぎは、ルーズベルト氏の警告が当たっていることを如実に表している。群衆は店内のあらゆる物は、あたかもただで取っても良いものだと思った。それらが彼らの労働の成果であったならば、その同じ物をもっと気持ちよく享受できたかもしれない。オバマ氏や彼の民主党員らが横暴な税金や規制によるハードルを削減する気になれば、彼は経済を自由化し、何百万人もの熱意ある米国人がうそ偽りのない――そして満足感のある――1日分の仕事にありつけるのである。(10月15日付)

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    「レッドスキンズ」は差別語か

    米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー

     ワシントン・レッドスキンズについて。

     微妙な人種問題に関してスポーツキャスターの講義を受けさせらせるのはごめんだ。チーム名の変更に関して合衆国大統領からアドバイスされるのもごめんだ。人種問題をカードとして使う部族リーダーの脅し文句も聞きたくない。

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    Foreign jihadists surpass Afghan-Soviet war, storm Syria in record numbers
    イスラム戦士、アフガンしのぐ規模でシリア流入

    Foreigners fueled by Islamic fury are rushing to Syria to fight President Bashar Assad at a faster rate than the flow of rebels into Afghanistan in the war against a Soviet-backed regime in the 1980s, analysts say.An estimated 5,000 to 10,000 foreign fighters have come to Syria since the outbreak of the uprising in March 2011.“This is probably one of the biggest foreign-fighter mobilizations since it became a phenomenon in the 1980s with the Afghan jihad against the Soviets,” said Aaron Y. Zelin, a Washington Institute researcher who studies al Qaeda and Syria.The number of foreigners in Syria has not reached the level in Afghanistan three decades ago, but that civil war lasted nine years, while the Syrian rebellion is 2 years old.Mr. Zelin said the rate of foreign recruits streaming into Syria is “unlike anything else.”The foreign fighters - called jihadists, or holy warriors - come from at least 60 nations. Most are Arabs from Saudi Arabia, Libya and Tunisia, but a few dozen are from Western Europe, particularly Britain, Belgium, France and the Netherlands, Mr. Zelin said. Ten to 20 fighters have come from the United States, he said.Analysts say fighters join the rebellion out of a sense of religious duty to help fellow Sunni Muslims, but they become radicalized because the most powerful rebel groups are affiliated with al Qaeda.More and more opposition groups are peeling away from the Western-backed moderate Syrian National Coalition and its Free Syrian Army military umbrella, and joining with al Qaeda-linked Islamic State of Iraq and Syria and Jabhat al-Nusra, which are better funded, equipped and organized.Foreigners make up about 80 percent of Jabhat al-Nusra’s leadership, and as much as 20 percent of its 6,000 to 7,000 fighters are from other nations.About 40 percent of the Islamic State of Iraq and Syria’s 4,000 to 5,000 fighters are foreigners, and its leadership is about 80 percent foreign, according to the Syrian Support Group, which distributes U.S. supplies to opposition rebels.Several dozen Syrian rebel groups split from the Syrian National Coalition earlier this month, and about a dozen rebel groups formed an Islamist bloc with Jabhat al-Nusra late last month.Those radicalized fighters will pose a threat to their home countries when they return, said Michael Scheuer, a former CIA analyst.“It is clearly more serious today than ever before,” he testified at a congressional hearing in Washington last week.“They return with confidence that victory is possible. They and their colleagues now know that they inflicted humiliating defeats on the United States military in Afghanistan and Iraq, and that knowledge will boost both spirits and recruitment.“And they come home with a list of contacts among their fellow mujahedeen from whom they can seek advice or more material forms of assistance.”Al Qaeda recruiters are running charm campaigns to win local support and bring more foreign fighters to Syria.Jabhat al-Nusra and the Islamic State of Iraq and Syria pay their fighters “competitive” monthly wages compared with other rebel groups, and are conducting public outreach efforts such as giving presents to children and teaching them to sing religious chants, Mr. Zelin said.October 20, 2013

     イスラムの熱意に駆られた外国人らが、アサド大統領と戦うためシリアに続々と集まっている。そのペースは、1980年代にソ連の支援を受けた政権と戦うためにアフガニスタンに活動家らが結集したときを上回る。アナリストらが指摘した。 2011年3月に抗議活動が起きて以来、シリアに来た外国人戦士らは、5000人から1万人とみられている。 アルカイダとシリアを研究するワシントン・インスティチュートのアーロン・ゼリン氏は「外国人戦士がこれほどまでの規模で動員されるのは恐らく、1980年代にアフガンでの対ソ連戦以来だ」と指摘した。 シリア内の戦士の数は、30年前のアフガンの水準には達していないが、アフガンでの戦争が9年続いたのに対し、シリア内戦は開始から2年余りだ。 ゼリン氏は、「かつてない」ペースで、外国人新兵がシリアに流入していると語った。 同氏によると、聖戦主義者とか聖戦士と呼ばれる外国人戦士らは、少なくとも60カ国から来ている。サウジアラビア、リビア、チュニジアなどアラブ諸国出身者が大部分だが、西欧からもわずかだが来ている。英、ベルギー、フランス、オランダなどだ。米国からも10人から20人の戦士が来ている。 アナリストらによると、戦士は、同胞であるスンニ派イスラム教徒を助けたいという宗教的義務感から戦闘に参加するが、最強の反政府勢力がアルカイダ系であることから急進的になっていくのだという。 西側の支援を受けた穏健派シリア国民連合と、その軍事部門の自由シリア軍から離反する反政府組織が増えている。資金も装備も豊かで、よく組織化されているアルカイダ系の「イラクとシリアのイスラム国」、ヌスラ戦線に加わるためだ。 ヌスラ戦線指導部の80%は外国人戦士であり、国外からの戦士の数は、6000から7000人の戦士の20%にも及ぶ。 米国の支援を反政府組織に分配しているシリア支援グループによると、「イラクとシリアのイスラム国」の4000から5000人の戦士の約40%、指導部の約80%が外国人だ。 今月に入って数十の反政府組織がシリア国民連合から離脱し、先月末には約10の反政府組織がヌスラ戦線とともにイスラム連合を結成した。 元中央情報局(CIA)アナリストのマイケル・ショイアー氏は、これらの急進化した戦士らは、帰国後、母国にとっての脅威となると語った。 同氏は先週のワシントンでの議会公聴会で「これまでよりも深刻の度を増していることは明らかだ」と証言した。 「戦士らは、勝利できるという確信を持って帰国する。アフガンとイラクで米軍に屈辱的な敗北を喫したことを知っているから、士気も上がり、新兵の募集も進む」 「さらに、同胞のリストを持って、母国の戦士らのところに帰り、そこでアドバイスや具体的なかたちでの支援を得ることができる」 アルカイダの徴募要員は、地元の支援を獲得し、シリアに送る戦士を増やすために、魅力的な活動を行っている。 ゼリン氏によると、ヌスラ戦線とイラクとシリアのイスラム国は、他の反政府組織に「引けをとらない」額の賃金を戦士らに月々支払い、子供にプレゼントをしたり、宗教的な歌を教えたりする公共福祉のための活動も行っている。(10月20日付)

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    「赤いナポレオン」ザップ将軍

    元駐ベトナム特命全権大使 服部 則夫

     10月4日「赤いナポレオン」ボー・グエン・ザップ将軍が亡くなった。102歳の長寿を全うしたが、その人生はまさに近代ベトナムの歴史そのものであった。13日には国葬が執り行われたが私は偶々ハノイに居合わせた。

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    秘密保護法案だけでなくスパイ罪やテロ防止の共謀罪を説いた産経

    ◆国益人権損なう反対

     特定秘密保護法案は「知る権利」や「取材の自由」に配慮する条項を盛り込むことで自民、公明両党が合意し、近く国会に上程されそうだ。

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    北海道の歴史と文化を知る
    ほっかいどう学(歴史・文化)を学ぶ会幹事長 井上和男氏に聞く

     生涯学習という言葉が使われて久しい。生涯かけて主体的に学習活動を続けていくことだが、行政も積極的に支援体制を構築している。そうした中で、北海道の歴史と文化を改めて勉強する市民団体がある。「ほっかいどう学(歴史・文化)を学ぶ会」(林芳男会長)がそれ。北海道の魅力、北海道の歴史や文化を知ることの意味などについて同会幹事長の井上和男氏に聞いた。 (聞き手=湯朝肇・札幌支局長)

    幕末から明治に劇的変化/開拓者の足跡に魅力と感動

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    10代の性交渉は危険 東京医療保健大学非常勤講師木村好秀医師に聞く

     4月からの予防接種法改正で、小学校6年生から高校1年生までの女子の子宮頸がんワクチン(3回接種、約5万円)の無料接種を可能にしたが、重篤な副反応が後を絶たない。子宮頸がん発症が性交渉と関連するため、ティーンエイジャーの性交渉容認の風潮が疑問視され始めている。ティーンエイジャーの子宮頸がんリスクと性交渉との関係について木村好秀医師に聞いた。 (聞き手・山本 彰)

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    米民主党支持するユダヤ人

    獨協大学教授 佐藤 唯行

     古い世代の在米ユダヤ人家庭には「共和党には投票しない」という家訓があった。その昔、差別された移民であったユダヤ人にとり、「移民、マイノリティーの党」、民主党に投票することはごく自然な選択であったからだ。

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    編集長が非正規の女性契約記者を弄ぶ朝日社内で続く人権侵害問題

    ◆サンデー毎日が取材

     週刊朝日の編集長が懲戒解雇された。「重大な就業規則違反」だという。昨年、「ハシシタ」の見出しで橋下徹大阪市長の出自を扱って、「差別」「人権蹂躙」「名誉毀損」などが問われ、編集長が交代したばかりだった。

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    首相の消費増税表明に喝采する産経と日経、「やむを得ぬ」朝日、読売

    ◆景気への影響を懸念

     来年4月の消費増税(税率5%から8%へ)が正式に決まった。4~6月期の国内総生産(GDP)改定値や9月調査の日銀短観などの「良い」結果を受けての安倍晋三首相の決断である。

     1日の決定から既に20日近くがたち、今さらという気がしないでもないが、実に17年ぶりの消費増税ということでもあり、改めて各紙の論評を確認したい。

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    スルコフ前露副首相の復活

    日本対外文化協会理事 中澤 孝之

     プーチン第3期政権の1年が過ぎた今年5月、クレムリン内外に激震が走ったことは記憶に新しい。メドベージェフ内閣の主要閣僚、ウラジスラフ・スルコフ副首相が突如辞任(大統領が追認)したのである。辞任の理由についてはロシア版シリコン・バレー「スコルコボ」計画をめぐる汚職との関連などさまざまの臆測が流れた。ペスコフ大統領報道官は、大統領の公約を実現しなかったためとだけ述べた。スルコフ氏が閣外に去ったことは、メドベージェフ政府にとって大きな打撃となった。「公正ロシア」党副代表のミハイル・エメリャノフ下院議員はこのスルコフ解任劇を「一時代の終わり」と評した。

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    Russia to test new missile ロシアが新型ミサイル試射へ

    Russia will test launch a controversial missile over the next several weeks that U.S. officials say is raising new concerns about Moscow’s growing strategic nuclear arsenal and Russia’s potential violations of arms treaties.

    The RS-26 missile is expected to be deployed with multiple supersonic, maneuvering warheads designed to defeat U.S. missile defenses in Europe, U.S. officials told Inside the Ring.

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    東京湾海水浴場復活プロジェクト 苦節30年、甦った!僕らの海

    フリージャーナリス 宮本 惇夫

     連日猛暑に襲われ、悲鳴と噴き出す汗との闘いに苦しめられた平成25年(2013年)の夏-。

     その猛暑のなかで、子供たちの歓声が響き渡り、大勢の人出で賑わった珍しい海がある。

     東京江戸川区の葛西海浜公園の西なぎさで、連日、人出が押し寄せ、7月15日~8月25日までの1カ月弱で、約38,000人の海水浴客が押し掛けた。

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    原発問題と「自由民主」

     自民党の機関紙「自由民主」に原発事故対策関連記事が載る頻度が増えた。東日本大震災による大津波で福島第1原発事故が発生して2年余。事故発生当時は政府・民主党の施政下で野党だった自民党も対策がなっていないという具合に批判したが、政権を奪還すると難題処理の責任を負う立場になった。

     政府・与党となって原発問題で攻められる側となり、夏の参院選まで大型選挙が続いた間は争点にしたくない論点だったためか、「自由民主」はこの問題をあまり取り上げなかった。

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    公明党の党外交

     公明党の機関誌「公明」11月号は特集「『安定の政治』で挑む政策課題」で外交について党外交の重要性を指摘した。特集冒頭の「『安定の政治』で目指すもの――山口那津男代表に聞く」「『大衆とともに』の公明が連立にいればこその『質の安定』」のインタビュー記事で山口氏は、「質の安定」という言葉を用いて中国、韓国との関係改善に意欲を示している。

     インタビューで山口氏が語る「質の安定」とは、「自民党と公明党が違った持ち味をお互いに補い合いながら生かしていく」ことだ。持ち味が違うから幅広い民意を受け止められ、その上で「合意形成をしていける力が、連立政権にとって最も重要」と述べており、「質」は政策でなく連立の「質」を指している。

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    年金問題押す「プレス民主」

     安倍晋三首相が1日、来年4月から消費税率を8%とする決断をした。消費税増税法に則ったものだが、民主党の野田佳彦前首相が「政治生命」を懸けて断行した「社会保障と税の一体改革」関連法制定の結果だ。

     この中で民主党の機関紙「プレス民主」は社会保障制度改革、特に年金問題に力を入れた紙面を展開している。選挙に負けて自民党の天下になったが、もとは将来の社会保障制度改革のための増税という政権当時の矜持が見える。

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    TPPで自給率維持の主張を

    教育研究者 杉原 誠四郎

     TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉が最終段階を迎えようとしている。もっとも、アメリカのオバマ大統領が予定していたインドネシア、ブルネイへの訪問を取りやめ、TPP首脳会議に欠席したので、年内妥結の可能性は遠のいているようだ。

     そうしたなかで、日本では聖域として考えられてきたコメ、麦、牛・豚肉などの農畜産物について聖域扱いにできない雰囲気が芽生えつつある。

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    国民の支持失うムスリム同胞団

     過激なイスラム化政策と経済無策により政権発足後わずか1年で国民の信を失い、今年7月に大統領権限を剥奪されたモルシ前大統領の支持基盤、イスラム根本主義組織「ムスリム同胞団」は、“自分達こそ革命勢力である”と主張したいが故に、11日金曜日に、「革命の聖地」と自他共に認める首都中心部のタハリール広場への“突入と占拠”を計画したが、治安部隊と反同胞団勢力による警戒体制に阻まれ、不発に終わった。(カイロ・鈴木眞吉)

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    事故が相次ぐJR北海道問題で極左系労組に踏み込まない新聞報道

    ◆週刊誌は指弾したが

     「いつの日も 真実に 向き合う記事がある」。15日から始まった新聞週間(21日まで)の代表標語だ。

     新聞のスローガンとしては申し分のない内容だが、不祥事や事故が相次ぐJR北海道をめぐる新聞報道では、いささか心もとない。週刊文春のコラム欄「新聞不信」は「なぜ『労組の闇』に触れないのか」(10月10日号=3日発売)と、なじっている。

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