■連載一覧
  • どこへ行く混迷・韓国 国政介入事件の深層
  • トランプ大統領の衝撃 米国と世界はどこに向かう
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地
  • トランプvsヒラリー 米大統領選まで1カ月
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  • 「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方
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  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
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  • 日米同盟と台湾 海洋安全保障の展望
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  • 中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略
  • “政熱経熱”の中韓
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  • 2016/1/30
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  • 筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談
  • 第3次安倍改造内閣スタート
  • 詳解 集団的自衛権 安保法制案の合憲性
  • 衆院選 自公圧勝 ~課題と展望~
  • ’14衆院選 注目区を行く
  • 第2次安倍改造内閣スタート
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  • どう見る金正恩体制 日韓専門家対談
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  • アンの舞台への邦人観光客が倍増、書籍も5倍

    NHK「花子とアン」効果、平均視聴率は22・6%を記録

    アンの舞台への邦人観光客が倍増、書籍も5倍

    小説に登場するアンの家「グリーン・ゲイブルズ」のモデルとなった家。観光コースの大きな見どころになっている=2013年9月、カナダ・プリンスエドワード島(時事)

     今年3月末から9月まで放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」。不朽の名作「赤毛のアン」を日本に紹介した翻訳家村岡花子をヒロインに、その半生を女優の吉高由里子さんが演じ、平均視聴率は関東地区で22・6%を記録した。ドラマの効果で、アンの舞台カナダのプリンスエドワード島は日本人観光客が倍増、村岡訳の書籍の出版も前年度の5倍以上になっているという。

     プリンスエドワード島は、カナダ東部の大西洋に浮かぶほぼ平らな島で、面積は愛媛県ほど。それ自体が連邦国家カナダの一つの州になっている。ここにアンの家のモデルとなった民家や、作者モンゴメリーの育った家などがあり、観光スポットになっている。

     カナダ観光局によると、1月から9月までの日本人の現地宿泊状況(客室数)は計6706室で、対前年比217%と過去10年間で最も多かった。中でも6月は2548室と単月の過去最高を記録。ドラマでアンが本格的に登場した9月も1625室で、島の魅力が日本人に浸透した結果、「来年も急激な落ち込みはない」との見方だ。

     一方、書籍にも好影響が及んでいる。「赤毛のアン」から「アンの想い出の日々」まで、シリーズ11作品(12巻)を出版している新潮社。今春の放送開始を前に2月、本に帯を掛けて宣伝を始めたが、その後のシリーズの増刷分は44万4000部に上る。

     シリーズで最も有名な第1作の「赤毛のアン」を見ると、2013年度の発行部数が2万8000部だったのに対し、今年度はこれまでに15万6000部。特に春先と終盤での売れ行きが良かったという。

     新潮社は「毎日全国で放送される連続ドラマの影響は大きかった」(広報宣伝部)と話している。

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