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  • 公開討論会の内容 志村恵一郎氏

    《自己紹介》

    普天間移設めぐりしのぎ削る 宜野湾市長選まであと1カ月

    志村恵一郎氏

     当初12日に予定されていた公開討論会でしたが、私の父がその前日に亡くなり、日程が変更となりましたことを関係者の皆様のお詫び申し上げます。

     私は米軍基地が集中するここ宜野湾市普天間で1952年に生まれ、普天間小学校、普天間中学校、普天間高校に通い、まさに今回争点となっている普天間飛行場を近くに見ながら育って参りました。

     その後、日本大学建築学科を卒業して、復帰して3年後の1975年に沖縄県庁の建築関係の部署に採用・配置され、土木建築部門を中心に38年間、沖縄県のまちづくり行政を中心にに携わってきました。私が携わった大きな仕事の一つに、北中城村のイオンモール沖縄ライカムの建設に向けた都市計画決定がありました。県で培った行政経験とその人脈が宜野湾市のまちづくりに生かされればと思っています。

     私は、冒頭で申し上げましたように、皆様に惜しまれながら亡くなった元県議会議長や自民党県連会長を務めた父、志村恵の長男として育ち、政治家の大変さを身にしみて分かっています。

     ただ長年、県の行政マンとして過ごしてきたこともあり、政治的には保守・革新の枠にとらわれない人生を歩んで参りました。今回は普天間基地の移設反対を唱える建白書に基づき「オール沖縄」の立場で立候補しました。

     さて、今回の市長選の大きな争点の一つである普天間基地。10年前に沖縄国際大学に米軍大型CH53ヘリ墜落事故が起きました。一歩間違えば大惨事になるところでありました。一向になくならない事件事故、一歩も進展しない基地返還に、自立に向けたまちづくりはままならない。そして、これが今も続いているということが市民にとって最も不幸なことであります。

     私はこの現状を市民の皆様と心を一つにして変えていきたいと考えています。

     地方再生が叫ばれる中、文化力・地域力を高めることを重要と考えています。広大な基地跡地を抱えるここ宜野湾市の可能性はとても高いと感じています。 翁長県政と連携を強化しながら進めることができる今が宜野湾市にとっても大きなチャンスと考えています。

    《基地問題》

     今回の選挙テーマは普天間基地の一刻も早い閉鎖・返還、辺野古新基地建設をストップさせることができるかどうかが最大の争点であります。私は市民、県民と共に翁長知事と力を合わせ5年以内の普天間基地の運用停止、オスプレイ配備撤回、新基地ストップの建白書実現のために全力を挙げます。

     安倍政権は辺野古の埋立承認を取り消した翁長知事を裁判で訴えるという暴挙に出ました。県民の8割以上が反対している新基地建設を強行し、米軍基地を200年先まで押し付けるようなものです。民主主義も地方自治も無視する、そんなひどいやり方はウチナーンチュ(沖縄県民)の誇りと尊厳を傷つけるもので、絶対許せるものではありません。

     市民・県民は昨年の知事選挙で普天間基地の辺野古移設に反対する翁長さんを圧倒的に支持し、沖縄のリーダーとして選択しました。続いた衆議院総選挙でもオール沖縄の候補がすべての選挙区で当選いたしました。普天間基地の閉鎖撤去、新基地は作らさない。これがウチナー(沖縄)の圧倒的な民意であります。普天間基地は閉鎖返還こそが市民の総意であり、解決の道であります。県内移設では危険性除去はできません。オール沖縄が全国世論を動かし、日米政府を追い詰めています。私は翁長県政を支え、宜野湾市民は新基地を作らせないという民意を動かし普天間基地の閉鎖撤去を実現して参ります。

    《有権者に対するメッセージ》

    「普天間基地の辺野古移設に反対するかしないかが争点」

     宜野湾市民の思いは普天間基地の一日でも早い早期閉鎖・返還であり、辺野古に新基地は作らさないとういことです。普天間を返すから辺野古に新基地を作れというのは翁長知事の言うように「政治の堕落」です。

     今度の市長選挙は「オール沖縄」が求める米軍普天間基地の辺野古移設に反対するかしないか、これが大きな争点の一つと考えています。私はこの建白書実現のために新基地建設に明確に反対し、普天間の危険性除去の実現に向け、普天間の5年以内の運用停止、オスプレイの配備撤回を日米両政府に強く求めて参ります。

     昨年の県知事選挙で「ウチナーンチュ、ウシェティナィビランドー」(沖縄人を馬鹿するな) と言って政府に新基地断念を求めた翁長知事を誕生させました。宜野湾市民も辺野古移設反対を多くが支持し、「オール宜野湾」の意志を明確にしました。これがウチナー(沖縄)の圧倒的な民意です。この民意を大事にすることが宜野湾市民にも求められています。

     私は「市民の心を一つに共に心ある豊かさ」をキャッチフレーズに都市計画づくりの経験を生かして文化の香る宜野湾市づくりにまい進したいと考えています。

     基地跡地のまちづくりでは瑞慶覧基地、西普天間住宅地区の開発については地権者や市民本位で開発を進めることを基本に、高齢化社会を支えるとの基本で衣食住に重点を置くまちづくりを展開して参ります。

     普天間基地については一日も早い返還と跡地利用の実現につなげ、基地跡地に高層の普天間ランドマークタワーの建設を目指します。小中学校の教育環境の整備、認可外保育園の認可促進、産業支援センターの整備やフィッシャーマンズワーフ宜野湾などを積極的に推進して参ります。中学生までの医療費完全無料や学校給食費助成を段階的に拡充し無料化を実現します。

     宜野湾市長選挙における私の勝利は、市民の思いである普天間基地の一日も早い閉鎖撤去、新基地建設ストップをさせる新たな大きな力になります。皆さん、子や孫に誇りある豊かな宜野湾市、市民が主役の宜野湾を共に作って参りましょう。私志村恵一郎の勝利でジノーンチュ(宜野湾市民)、ウチナーンチュ(沖縄県民)の誇りを示しましょう。

     マジュン、チバラナーサイ(共に頑張りましょう)。

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