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    元全国紙経済記者
    高橋 克明
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    「ニューヨーク BIZ」CEO 兼 発行人

    「ラムジー伝説」と鳩山氏の急死

     フランスで開催中のサッカー欧州選手権(ユーロ2016)で22日、決選トーナメント入りの16チームが決定した。

     初参加ウエールズも20日、対ロシアで3-0で勝利し、決選トーナメント入りを決めたが、悲しいことを報告しなければならない。ウェールズのMFアーロン・ラムジー選手(25)がゴールしたのだ。なぜ悲しいかと言えば、同選手は若い時からその才能を高く評価されて、英プレミアリーグのアーセナルFCとして活躍しているが、同選手がゴールすれば、その翌日、著名な人物が死亡するという伝説があるからだ。

     最近では、1月9日のサンダーランド戦の翌日、ロック歌手デビット・ボーイが亡くなった。過去には、同選手が得点した日の翌日、イスラム過激組織「アルカイダ」の指導者ウサマ・ビンラディン、リビアのムアンマル・アル=カッザーフィー大佐が亡くなっている。歌手ホイットニー・ヒューストンさんが2012年2月11日に亡くなった時もそうだった。ラムジー選手のゴールと著名人の死亡との密接な関係について、詳細なリストが報じられているほどだ。

     ラムジー選手がゴールした時、当方は思わず「あー」と声を出してしまった。ウエールズを応援していたのでうれしい半面、単純には喜ぶことはできない。3点目を挙げたFWのガレス・ベイル選手のゴールは無条件に万歳だが、ラムジー選手の場合、事情が違うのだ。

     ラムジー選手がゴールした翌日、当方はネット上に報じられる訃報に神経を尖らせた。その時、ラムジー伝説を知っている友人から電話が入った。「君、ラムジーの伝説は今回も実証されたよ」というのだ。訃報をチェックしていたが、著名人の死亡ニュースは見当たらなかった。そこで友人に聞いた。

     友人の説明は以下のようだった。

     米俳優、アントン・イェルチンさん(27)が19日、ロサンゼルスの自宅敷地内で自分の車と鉄製の壁に挟まれ、死亡した。彼の事故死は19日、ラムジー選手のゴールは20日だ。ラムジー伝説では逆でなければならない。しかし、忘れてはならない点は、イエルチン氏を有名にした映画は「スター・トレック」だ。君も知っているように、「宇宙の時間概念」と地球のそれとは違う。宇宙時間ではラムジーのゴールは19日前に既に分かっていたのだ。138億年前の神の宇宙創造時の波動を21世紀の現在の私たちが観察しているように、われわれはラムジーのゴールを20日に目撃したが、宇宙時間では実はその数日前に生じていたのだ。ラムジーの伝説は生きている。君はコラムの中で偶然だが、『クラブ27』の内容をも紹介したね。イエルチンさんは27歳だったよ。彼はミュージシャンではなかったが、『クラブ27』の伝説も生きているのだ。

     読者の皆さんは友人の説明に納得されるだろうか。当方は少々屁理屈のように感じたが、友人の自信に満ちた話を聞いていると、伝説とはそのようなものかもしれない、という思いも出てきた。

     もちろん、日本人読者ならば、21日に急死された元総務相、法相だった自民党衆院議員の鳩山邦夫氏(67、鳩山由紀夫元首相の弟)の名前が出てくるだろう。この場合、説明はいらない。ゴールの「日」と亡くなった「日」は伝説を実証しているからだ。

     伝説を失うことは寂しい。伝説は永遠でなければならない。しかし、ゴールは本来祝福を受けるべき成果だ。ラムジー選手をその「ゴール伝説」からそろそろ解放すべきだろう。「ユーロ2016」はラムジー伝説に終止符を打つのに相応しい檜舞台だ。ラムジー伝説をこれを最後に閉じたいものだ。

    (ウィーン在住)

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