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    高橋 克明
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    台湾が核兵器配備!? その時中国はどうする!?

     こんにちは、中国人マンガ家の孫向文です。今回も日本のマスコミが報道しない情報をお伝えします。

     9月18日、北朝鮮は北海道の上空を経過して太平洋に落下するミサイルを発射しました。今回は『火星12』型と呼ばれる高高度に到達する高性能ミサイルでした。射程距離は米領グアムをもカバーすると言われます。

     この件に関して韓国軍はすぐに韓国国産の短距離ミサイル「玄武2型」を2本試射して対抗。これはGPS誘導方式の精巧なもので、1本は目標に命中したものの、残念ながら2本目は海に落下し失敗に終わりました。

     トランプ米大統領はこのような危機的状態では、韓国と日本に米軍基地があるだけでは物足りないと感じていました。こうした中、韓国の『朝鮮日報』の報道によれば、「トランプ大統領は台湾の米軍基地に核ミサイルを配備する」という計画が浮上したのです。同計画が発覚すると、台湾にある複数の親中派メディアはパニックになり、「台湾は非核国家だ、台湾の平和を脅かす米軍にはやり放題をさせない」と非難しました。

     一方、台湾の保守層では台湾の核武装を支持する声が多かったのです。なぜなら、中共の侵攻を防ぐ切り札になるからです。

     日本と同様に台湾も核兵器保有が禁止されていますが、米軍基地に配備すれば間接的には、それが可能となります。これは日本も台湾も同じ状況です。その一方で、日本や台湾国内で自称『平和活動家』が米軍を排除しようとする運動が起きているのが実情です。

     さて、トランプ大統領が北朝鮮に対抗するため、台湾の米軍基地に核兵器を配備するとの情報に対して、案の定、中国共産党メディア(『人民日報』)は激怒しました。中国政府は、「もしアメリカが北朝鮮と開戦したら、我々は即刻に台湾に侵攻する!」と反応。台湾の核兵器には言及せず、話題を逸らしてアメリカに抗議したのです。

     ちょっと待ってください。台湾に核兵器配備と米朝開戦と何か関連性があるのでしょうか? 中共政府の反応はこのようになっていることは、少々意味不明です。

     では、中国共産党の思惑を分析してみましょう。

     近年、習近平国家主席が数回の大閲兵式で、大陸間弾道核ミサイル(ICBM)を誇示しました。人民解放軍が、すでに中国製の東風シリーズの核弾頭ミサイルを、アメリカのワシントン、ニューヨーク、日本の新宿、大阪、に照準を合わせていると中国メディアは堂々と報道しています。

     上記の日米各都市を攻撃する目的は、日米の政治と経済の中枢を壊滅させる狙いであることは言うまでもありません。さらに、2017年2月、中国メディアによると、人民解放軍は東風16型核ミサイル(中距離)を日本列島全てにロックオン完了させています。さらに沖縄、台湾、フィリピンなど第一列島線すべてに照準を合わせて、軍事演習を実施しています。その代わり、人民解放軍のオンボロ空母など、核兵器以外は米軍に勝ち目がありません。

     つまり、台湾に米軍の核兵器を配備すると、中国にとって台湾から米軍の核ミサイルが北京の中南海に発射されることが可能となり、中国政府はパニック状態になってしまうでしょう。

     このように中国や北朝鮮が万が一開戦したら、『核戦争』になることは間違いありません。

     アメリカが北朝鮮と開戦した場合、なぜ中国が台湾に侵攻するのか? それは、アメリカをして北朝鮮との戦争に専念できなくするためです。同時に、その機に乗じて台湾を奪取してしまおうといういわば「火事場泥棒」というわけです。逆に言えば、もしアメリカが北朝鮮を野放しにすれば、我々は台湾に侵攻しない、とアメリカへの「脅迫状」になるわけです。

     こうした中国共産党の「ヤクザ的な理屈」から、「実は中国共産党にとって台湾より、北朝鮮の方が重要だ」ということが垣間見えてきました。なぜなら、北朝鮮の政権が崩壊した場合、中国包囲網を形成され、中国共産党自体が崩壊の危機に直面することになるからです。だから、中国政府は表面上、北朝鮮に対して追加制裁をすると見せかけて、実は世界の目を盗んで、北朝鮮を秘かに支援し続けているのです。

     これには証拠があります。今年9月8日の英BBCで、中朝国境の丹東市で、深夜にトラックの往来が絶えずに、北朝鮮へ石油を密輸することが加速している※ことが報じられました。一見、中国政府の承認がない違法な「密輸」なのですが、実際は「違法」というフリをして、中国政府が世界からの批判を回避するための「合法」密輸なのです。そのために、世界は北朝鮮への制裁が実質的に無効だと分かったのです。テレビに映し出された金正恩委員長の余裕ある表情はこの事実からよく分かります。

    ※以下より引用
    http://chinaexaminer.bayvoice.net/gb/trend/2017/09/08/370819.htm
    源源不绝运原油?揭朝核爆后仍与丹东密切往来图(次から次とまだ原油を運んでいるのですか? 核実験後に依然として丹東と密接な行き来があることを明かす)

     要するに、北朝鮮を牽制する有効な手段は、中国自体に経済制裁することなのです。そして、米軍が台湾、日本に核兵器を配備することにより、中国共産党の軍事的な挑発を抑えることが一番有効な手段なのです。

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