■連載一覧
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  • 台湾に吹いた蔡英文旋風
  • ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選
  • 二極化する香港 識者インタビュー
  • 香港誌「前哨」編集長 劉達文氏に聞く
  • 「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方
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  • 2014/7/08
  • 南シナ海 強まる中国支配 安保専門家に聞く
  • ドゥテルテ大統領就任から3カ月 どこへ向かう比政権
  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
  • 中華圏に浸透する同性婚
  • 中台関係の行方
  • 日米同盟と台湾 海洋安全保障の展望
  • 蔡英文時代の台湾 本土派路線のビジョンと課題
  • ASEANの夜明け アジアハイウエー7000キロルポ
  • 緊張 南シナ海
  • 中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略
  • “政熱経熱”の中韓
  • 新QDRと米中軍事バランス
  • 新グレートゲーム・幻想だった中国の平和的台頭
  • 新グレートゲーム・中国南進の海
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  • 2016/9/21
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  • ムスリム同胞団とアラブ モハメド・F・ファラハト氏に聞く
  • 多難な年明けのトルコ
  • EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く
  • ロシアのシリア内戦介入 アルアハラム財団事務局長に聞く
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  • 第3次改造内閣 信頼回復へ始動
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  • 新閣僚に聞く
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  • 16参院選 注目区を行く
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  • 衆院選 自公圧勝 ~課題と展望~
  • ’14衆院選 注目区を行く
  • 第2次安倍改造内閣スタート
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  • 国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地
  • 激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落
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  • 「援護法」に隠された沖縄戦の真実
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  • 弾劾の波紋 漂流する韓国政治
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  • トランプ政権始動
  • トランプ大統領の衝撃 米国と世界はどこに向かう
  • トランプvsヒラリー 米大統領選まで1カ月
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  • オバマ外交と次期米大統領の課題
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  • 再考 オバマの世界観
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    安東 幹
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    坂東 忠信
    坂東 忠信
    元警視庁北京語通訳捜査官
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    古川 光輝
    保守国際派
    細川 珠生
    細川 珠生
    政治評論家
    井上 政典
    井上 政典
    歴史ナビゲーター
    河添 恵子
    河添 恵子
    ノンフィクション作家
    宮本 惇夫
    宮本 惇夫
    企業・経営
    中村 仁
    中村 仁
    元全国紙経済記者
    石平
    石平
    評論家
    宇佐美 典也
    宇佐美 典也
    エネルギーコンサルタント
    長谷川 良 (ウィーン在住)
    長谷川 良 ...
    コンフィデンシャル

    防衛投資が防衛力強化と技術水準向上に役立つ

    ■軍事革命をもたらす人工知能兵器
    (古是三春「世界はすでにai戦争の時代」、「正論」H28.10)

    ・人工知能搭載の安価で小型の無人戦闘機は、かつての日本の特攻機の無人化版。大編隊で敵艦隊を襲えば、従来の防空システムを一挙に陳腐化する。米軍の実験では、人工知能は空軍ベテランパイロットとフライトシミュレータ上での対抗試合をして、すべてのケースで勝利を収めた。

    ・広い領海を持ちながら、それをカバーする人員と艦船が不足気味のわが国にとって、人工知能搭載の無人艦船が画期的な装備となる。軍事要員の数を減らし、養成・維持コストを低減でき、人員の危険も極少化できる。少子高齢化の進む先進国向き。中国に対して人口が少ない、賃金が高いと言う日本のハンディをカバーし、かつ量産技術に優れた日本の長所を最大限に発揮できる。

    ■自前の技術開発が重要
    (石原慎太郎、織田邦男「国防の礎に目を向けぬ者たちへ」、「正論」H28.7)

    ・(石原)アメリカの航空機産業は日本の技術による最先端部品なくしてはなりたくない。炭素繊維も米軍のF22戦闘機のレーダーに映らない外面の特殊塗装も日本の技術によるもの。高度な軍用機や旅客機のコックピット内はほとんど日本製だといっていい。その強みを材料にした交渉をこの国の政治家も役人もしようとはしない。

    ・(織田)国産開発や共同開発はライセンス生産などと違って、自由に改良できるメリットがある。F2は最初はちんけだなと思ったが、アメリカの許可なく自前で改修し、どんどん性能アップできた。ロールアウトして25年以上たって、いまやたいした高性能機に仕上がった。

    ・(織田)三菱重工業が製造した「心身」と言うステルス実験機が初飛行に成功。約400億円を投じ、平成22年から試作を始め、国内の200社以上の協力を得て9割超の部品が国産。航空機の開発は伊勢神宮の式年遷宮と同じで、技術継承のためにも必要。

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    ・(石原)三菱重工の社長、会長を務めた飯田庸太郎氏(故人)は、「防衛産業で日本のお役に立てなければ、三菱が存在する意味がない。儲かるからやる、儲からないからやらないではなく、持って生まれた宿命と思っている」と語ったと伝えられている。まさに戦後は三菱やIHI、川崎重工、富士重工などの民間企業が防衛産業を維持してきた。

    ■軍事産業に資金を投入し、防衛確保と技術レベルの引き上げを
    (本村久夫、用田和仁、矢野一樹「中国に尖閣を奪われない方法・・・南西諸島はこう守れ」、「正論」H28.10)

    ・(用田)中国の軍人ははっきり「第一列島線(日本-台湾-フィリピン)は中国にとって障壁だ」と言っている。中国は沿岸部が繁栄しており、経済的にも軍事的にも核心的な地域だが、第一列島線が敵の手にあると、沿岸地域は安全ではない。だから彼らはどうしても第一列島線を手に入れたい。

    ・(矢野)第一列島線を通らないようにするためには潜水艦による通峡阻止と機雷の敷設。

    ・(用田)南西諸島に対艦・防空ミサイルを置き、さらに日本はアスロックという対潜水艦ミサイルも持っている。潜水艦や機雷と合わせてがっちりとした壁を作る。米国もこのアイデアに賛成し、台湾やフィリピンに対しても同じような態勢を作ったら、という提言をし始めている。

    ・(用田)米国は大量に飛んでくるミサイルを払いのけるためにレーザー、マイクロウェーブ、レールガンに切り替えようとしている。日本はこれらに関して相当な技術を持っている。

    ・(矢野)日本がかつて高度経済成長をなし得たのは、先の大戦中に培った軍事技術が米国の大量生産方式と組み合わされて一気に花開いたから。軍事産業に資金を投入するのは決して「死に金」ではなく、一刻の技術レベルを控えることのできる、実に有効な投資。


    「国際派日本人養成講座」ブログより転載
    http://blog.jog-net.jp/

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