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    安東 幹
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    遠藤 哲也
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    古川 光輝
    古川 光輝
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    服部 則夫
    服部 則夫
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    細川 珠生
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    井上 政典
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    伊勢 雅臣
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    石井 貫太郎
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    河添 恵子
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    宮本 惇夫
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    宮塚 利雄
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    中村 仁
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    中澤 孝之
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    太田 正利
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    ペマ・ギャル...
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    佐藤 唯行
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    石平
    石平
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    宇佐美 典也
    宇佐美 典也
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    長谷川 良 (ウィーン在住)
    長谷川 良 ...
    コンフィデンシャル
    渡瀬 裕哉
    渡瀬 裕哉
    早稲田大学招聘研究員
    山田 寛
    山田 寛
    元読売新聞アメリカ総局長

    中国人の絵と、コミュニケーション能力

     私はいつもそうなのですが、収録が始まると、もう新しいネタをどんどんお伝えしたくて頭がいっぱいなので、数少ない収入につながるはずの、自著の宣伝活動にさえ脳みそが回っていないんです。

     前回の収録でも、目の前においておきながら、紹介し忘れてました・・・・(-_-;)
    寄生難民
     18歳で警察官になり、命の危険はあっても、公務員として経済的危険を感じないまま中年になり退職してしまいましたので、おそらく商売脳がまったく発達していないのでしょう。

     そういえば、絵の才能も同じだそうで、5歳で絵を書くのを辞めてしまうと、50のおっさんになってもお絵かきは5歳レベルのままなのだそうです。

     まあ、絵本作家として一言申し上げますと、ここまで↓来ると、芸術ではないながら立派な一芸です。

     どうも演技とかではないらしい。おまけに楽しそう。
     私はマジでしょうこおねえさんのファンになりました(^o^)/

     私も、ちょっといたずら程度に、文字手書き入力用マウスパッドに、指先でクルマを描いてみましたが・・・・文字用マウスパッドは難しい(^_^;)
    車の絵
     では、クルマを中国人に書かせると、どんな絵になると思いますか?

     中国人が増え続け、難民まで来ると、これからは意思疎通のため筆談しようにも伝わらないこともあるはず。

     取り調べにおいても、(日本語の場合もそうですが)たとえ通訳がいても、絵で説明しなければならないことが多々あります。

     具体的には、取り調べの中で、地図や当時の情況などを把握するため、絵を描かせるのですが、中国人の多くは、これまたやはり小さいときからお絵かきで遊ぶことが少ないので、大人になってもまったく絵が描けません。

     ちなみに物の形を立体的に描けた中国人は、私の取扱の中では、約1400人中2人のみ。

     ちょっと再現しますと、マジでこんな絵を描くんです。
     中国福建省出身者の絵を再現しましょう。

     ~~~~~~~~~~~~~~~
     刑事 「お前たちが強盗に行った時、お前はクルマのどこに座っていたんだ?」

     中国人「ワダシ、ここ乗ってたよ」
    20170928_1994657
     わかりますか? 本当にこうなんです(笑)

     刑事「もっとちゃんと描け。この車はどっち向いてんだよ?」

     中国人「あ~、これ、ね・・・・。」

    20170928_1994658
     上から見たバギー車?のようでもありますが・・・

     刑事「真面目に描けよ! わからねえだろこれじゃ!」

     中国人「なんでわからない? まじめよ私! はぁ!」

     ・・・と、呆れたようにこう描き加えました。
    20170928_1994659
     刑事「ますますわからねえよ!
       ・・・もうだめだ、通訳先生、中国語で聞いて下さい」

     中国人「ニポンゴわかるよ。ケジさんなんでわからない?
      あなたケサツでしょ!」

     私(北京語)「あのな、部屋のテーブルの話じゃないんだ。
      事件当日、お前たちが使った自動車の話だぞ。
      お前がどこに座っていて、このクルマはどっちに進むんだ?」

     中国人「ニポンゴわかてるよ! クルマでしょこれ! 進むはこっち!」
    20170928_1994660
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     バカにしたわけでも面白く再現したわけではなく、
     マジでこんな感じでした。(T_T)
     こういうタイプ、福建省以外の他の地域出身者にも結構多かったです。

     本人にはわかっているのですが(絵に限らず、会話も相手もわかっていることを前提に一方的に話しますので、通じていないことが多々あります)、特に福建人は絵がひどかったですよ。

     説明がないと、どれがタイヤなのかわかりません。
     黒い半丸はライトとテールランプで、光るから強く描いた(結果、塗りつぶした)そうですが、説明されても謎に満ちています。
    20170928_1994664
     このため、取調中に描かせたこういう絵も、検事や裁判官が見てわかるように、

     1 さらに本人の手で中国語で説明を加えさせ、
     2 通訳捜査官がその説明を赤ペンで翻訳併記して完成させ、
     3 最後に、被疑者本人と、刑事と、通訳捜査官3人の署名を入れて、証拠資料化する

     のです。

     ・・・が、中国人なら漢字が書けると思ったら、大間違いですよ。
    20170928_1994663
     中国では家の中に本があること自体が珍しく、本を読む習慣もないのですが、テレビには必ず字幕がつきます。

     (広東語や少数民族の言語など、日常生活言語が違っていても理解できるよう、テレビにはニュースや歌謡曲、ドラマにまで常に北京語のテロップが付くのです)

     だから文字に関しては読めるけど書けない人がけっこういる。

     特に福建人は、自分の氏名さえろくに書けない人も多いのです。

     「私の名前は、ここに棒が3本あって、その真中に棒が1本、そしてこれがこっちに曲がって・・・」

     と、文字を書くのに形状の記憶を辿って描いたりするところを見ると、文字を認識する脳の使い方が違うようにも感じます。

     だから、絵を描けたとしても、説明文を書かせるのがまた一苦労。

     ひどいのになると私が中国人に漢字を指導しながら仕上げたりしていたのですが、こうしたやり取りに加え、その供述に嘘が混在していて、おまけに本人自身、自分がついた嘘を忘れたりもして供述が破綻しますから、これを調書化する刑事も大変(^_^;)

     聞き取るままに調書を作成していると、矛盾だらけで意味不明な「ネジ式」のような仕上がりになります。
    20170928_1994665
     手書きにこだわる古いタイプの刑事は、調書を何度も書き直しては丸めて投げて、ブチ切れていましたよ(笑)

     中国や北朝鮮の難民となると、言葉どころか筆談や絵での意思疎通も難しい人々が、あちこちにあふれ、仕事を探し始めます。

     体力勝負の建設業が人手を必要とするのもオリンピックが始まる手前までの話、その後は通訳やホテル、飲食店などの接客業が、コミュニケーション力の高いおもてなし要員を必要とするため、文字も絵も書けない外国人は行き場をなくし、食うに困れば犯罪にも走り、使い捨てにされるでしょう。

     これらを解決するための経済的負担を負うのは、私達納税者なんですよ(-_-;)

     ・・・あ、ちなみに警察組織が人員不足で一般から募集する部外通訳は、時給1万円ほど。

     関東圏県警では、時給8000~6000円くらいです。

     犯人に顔を覚えられたり、刑事の目の前で母国語で脅迫されたりもしますので、時給が高いのは当たり前です。

     ・・・ですが、丸一日で1人7万~8万円、署に一度に5人の外国人が捕まって取り調べを受ければ40万円ほど。

     オリンピック前後に各県下10署ほどがそういう状態になると1県で1日350万~400万ほど、東京・大阪・名古屋とその隣接県警で計算すると、まあ通訳だけで1日4000万~5000万はぶっ飛びそうですね。

     これをささえるのは、加害者でも外国人でもない私達納税者です。

     オリンピック後に経済負担で「五輪終」にならないよう、今から対策が必要です。


    「坂東忠信の日中憂考」ブログより転載
    http://taiyou.bandoutadanobu.com/

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