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    荒川 英紀
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    ココ浅井
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    岸元 実春
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    松原 広幸
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    三石 江里子
    三石 江里子
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    宮崎 林司
    宮崎 林司
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    内藤 俊輔
    内藤 俊輔
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    外舘 孝則
    外舘 孝則
    NPO法人理事長
    高橋 富代
    高橋 富代
    元・下田市議会議員
    吉本 秀一
    吉本 秀一
    日本けん玉協会理事

    最近「まちづくりっておもしろい!」と思った瞬間

     私が代表を務めるNPO法人SETでは、岩手県陸前高田市広田町を舞台に行う、「Change Maker Study Program」という1週間現地滞在型のスタディプログラムを大学生向けに提供しています。その1週間の運営やプログラム作りを行うのは当法人に所属する学生メンバーです。プログラムの目玉の一つでもある、「体験プログラム」をメンバーとともに考えている時に「まちづくりっておもしろいなぁ」と改めて思ったので、そのことについて今回は書いていこうと思います。

     「Change Maker Study Program」とは?

     プログラムの運営を行う学生メンバーは、約4カ月かけて準備を行います。東京で週に1回の会議を行い、月に1回現地に足を運び、地元の人の関係を築きながら、1週間のプログラムの準備を行います。プログラムの1日目~3日目までは参加大学生が町の人と知り合えたり、町の魅力や課題を体感できるような「体験プログラム」を提供します。それを受けた参加大学生が、その後、自分たちが町のためにできることを考え、6日目には具体的に実行をし、最終日に地元の方に報告するという流れでプログラムは進みます。
    (詳細はこちら→http://1week.set-change-maker-program.com/

    「体験プログラム」とは?

     この体験プログラムを私たちはどう定義づけているかというと、「大学生の『やりたい』と地元の方の『やりたい』を掛け合わせて、町のためになることにトライする場」としています。このプログラム作りを最近行っていたのですが、それがとても面白いのです。大学生メンバーは毎回変わりますし、その子が一緒に体験プログラムを作成したい地元の方も毎回変わります。常に掛け合わせる「やりたい」が変わるので、出て来るプログラムは多種多様です。

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    町にある、捨てられていた帆立貝と流木を使ったホタテ写真タテ作り

     今までにどのようなものがあったかというと、例えば、
    ・大学生と地元の方の出会いを創出するため、「出会いたいけどなかなか出会えない」人探しゲーム
    ・地産地消の「消費」部分を拡大させようと、五感全てを使って野菜を味わい尽くす畑での食イベント
    ・大学生の1週間のリアルな感情を紙芝居にし、途中まで完成させ、聞いていただいた地元の方と一緒に結末を作成するワークショップ

    などなど本当にたくさんのアイディアを形にし、実行してきました。

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    紙芝居を読み、感想を聞きながら最後の1ページをみんなで作りました

    町にどのような効果をもたらすのか。
     1個1個行ったことで、どれだけの効果が町にあるのかは正直わかりません。しかし4年間続けて来たことで、上記のようなアイディアと具体的に形になったものが、実に100個以上この地域には存在します。数が多いということはどのような良いことが起こり得るのか考えてみると、

    ・アイディアの数はその町の可能性(資源の活かし方)の数である。
    ・アクションの数は地元の方にとっての刺激の数である。
    ・アイディアの幅は、地元の人の興味分野の幅でもあり、一緒に行ってくれる地元の方が増えて行く可能性である。
    ・組織にアイディアと実行体験がストックされることで、組み合わせの思考が働きやすくなり、イノベーションを起こしやすい土壌ができあがる。

    などなど良い効果がたくさんあります。

     そして一番良いと思っていることは、1個1個を堅苦しくなく、面白く行っていることで、地元の人が「お、今回はどんなおもしろいことをやろうとしているんだ?」と面白がってくれていることだと思います。これは地域の中に、「まずやってみよう、とびっきり面白いことを。町のためになるかどうかはよく分からないけども、いいんじゃないか!」という雰囲気づくりにつながっていると思います。

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    どんな面白いことを次はやるんだといって集まってくれる地元の方々、この時は今までの歩みを寸劇しました

    「おもしろいことをすることがまちづくりになる」

     つまり、「町のためになることってなんだろう?」って堅苦しく考えがちだと思うのですが、そんなに堅苦しく考える必要がないのではないか、ということです。1個1個が町の人の「やりたい」と大学生の「やりたい」を掛け合わせて面白いものさえ作れれば、地元の方は面白がってくれ、その数が増えて行くことで、町の雰囲気も変わって行く。そうであるならば「今、とびっきりおもしろいと思うことをどんどん形にしていく」ことが大切なのです。私たちが考えるまちづくりとは、「おもしろいことをすることがまちづくりになる」という世界観と現実をつくりだしてくことなのだと思います。

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