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    普天間日米友好協会会長
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    仲村 覚
    沖縄対策本部代表
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    仲里 嘉彦
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    西田 健次郎
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    豊田 剛
    豊田 剛
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    宮城 能彦
    宮城 能彦
    沖縄大学教授

    民進党敗北の根本原因は共産党にある。都民ファートの大勝は二大政党制へ向かう

     東京都議選で大敗北したのは自民党だけではない。民進党も大敗北した。民進党の敗北は選挙前から始まっていた。議員が次々と離党して、都民ファーストに入党する者もいたからだ。民進党の大敗北は選挙をする前から決まっていた。

     マスコミは民進党をの離党した議員が続出したことを報道したが、その原因については解説していない。

     産経新聞は「なぜ、民進党は解体的な敗北をしたのか」と問い、その理由を離党者か出たことであると述べている。民進党の現職都議はもともと18人もいた。都議選前に立候補予定者が相次いで離党してしまい、告示の時点ですでに満身創痍(そうい)の状態だったと産経は分析している。しかし、なぜ、立候補予定者が相次いで離党したのかの原因については追及していない。原因追究こそが日本政治の本質を解明するものである。

    。なぜ、民進党は多くの立候補者候補が離党したのか。

     松原仁都連会長は「離党した都議選の公認候補予定者はほとんどが都民ファーストに行き、かなり当選した」と述べている。都民ファーストに入党したということは離党した民進党の候補者は民進党より都民ファーストの政治方針と一致したということである。一致しなければ入党するはずはない。

     都民ファーストを立ち上げた小池都知事は自民党員であった。都民ファーストは左翼色のない保守色の強い政党である。このことから考えれば、民進党を離党して都民ファーストに入党した議員は保守色の強い政治家であったということである。

     民進党は旧社会党の穏健な左翼系の議員と自民党などの保守系の政治家が合併してつくった政党である。民進党は保守と左翼が同居している政党であるのだ。

     保守と穏健な左翼が合併することによって新たな政策をつくるのも斬新であり、悪くはないが、しかし、そう簡単に斬新な政策がつくれるものではない。保守と左翼の対立を克服することができなくて、両派が内部で悶々としているのが今の民進党である。それでも政権を奪取するためには議員数を増やさなければならない。だから悶々としながらも保守と左翼が同居している。

     保守系の民進党員にとって受け入れがたいことが起こった。それは共産党との選挙共闘である。保守系は共産党との共闘に反対しているが、蓮舫代表や幹部は共産党との選挙共闘を進めている。共産党と共闘するなら離党したいと思う保守系党員は少なくないだろう。しかし、離党したら無所属になってしまう。それでは選挙を戦えない党員は離党したくてもできない。それが今の民進党である。

     悶々としている時に、東京都議選で都民ファーストが誕生した。都民ファーストは代表が小池都知事であるから保守と左翼が同居している民進党とは違い、保守系に統一された政党である。

     共産党と共闘すれば民進党は次第に左の方向に進んでいくだろう。そんな民進党に居るより都民ファーストに移った方がいいと思った保守系の党員は離党して都民ファーストに移ったのである。

     そして、民進党支持者の保守系の都民のほうも都民ファースト支持に変わった。

     民進党が壊滅的な打撃を受けた原因は共産党との選挙共闘にあったのである。

     この現象は都議会だけにとどまらないだろう。国会で都民ファースト党が結成されれば、蓮舫代表が共産党との共闘に向かえば向かうほど、民進党の保守系の議員の離党は増えていくだろう。

     これは私が望んだ傾向であり歓迎する。3年前の2014年12月18日のブログ「維新の党と次世代の党の違い」で次のように述べている。

    江田憲司氏は民主党や他党との再編をするには自主憲法制定はイデオロギーが強くて共通政策に入れるのに反対したが、自主憲法制定といっても憲法は国民が決めることである。イデオロギー云々を超えた問題だ。

     イデオロギー問題はむしろ民主党内にいる日教組、自治労派議員である。そして、江田氏の内に潜んでいる官僚イデオロギーである。民主党内の日教組、自治労系の議員が居る民主党と合同すれば、たとえ政権を握っても前の民主党政権と同じことを繰り返してしまうだろう。

     日教組、自治労系の民主党議員のイデオロギーは共産党、社会党に近い物であり、社会主義=官僚主義である。彼らのイデオロギーの影響下にあった海江田万里代表が落選したように、日教組、自治労系議員を排除しないと民主党が発展することはない。彼らが存在する民主党と維新の党が再編しても大きな飛躍は難しい。

     維新の党は公務員削減を公約にしている。民主党内の日教組、自治労系議員は公務員削減に反対して公務員削減の邪魔をするだろう。日教組・自治労系は保守政党から排除するべきである。彼らは共産党、社民党にあげるべきだ。そのほうが保守と左翼の構図がすっきりする。

           「維新の党と次世代の党の違い」

     民進党は左翼系を除外するどころか左翼系が強くなり共産党と共闘する方向に向かっている。そうであるならば保守系は民進党から離党して民進党を共産党、社民党にあげればいい。保守は都民ファーストと連携すればいい。

     私が希望しているのは二大政党体制になることである。三年前も「保守野党が結集して自民党が失政した時の受け皿をつくり二大政党時代を築くのが日本政治の大きな課題だ」と書いた。

     東京都議会選挙で明確になったことは、自民党の代わりの受け皿になれるのは共産党や社民党の左翼政党ではなく、都民ファーストのような保守政党であることである。

     東京都も大阪府も自民党以外の政党が与党になったが、両方とも新しくできた保守政党である。左翼政党ではない。新しくできた保守政党が与党になり、左翼政党が与党になれないのは日本政治の大きな流れである。左翼政党は万年野党の座に座りで続ける運命にある。

     国会でも自民党に代われる政党は保守政党てあることが東京都議選で明確になったと言える。

     都民ファーストが東京都政を運営していけるかどうかは未知数であるし、新人の多い都民ファーストには不安があるが、大阪の維新の党が成功しているから、維新の党のやり方を学んでいけば乗り切ることは可能である。橋本氏や維新の党も都民ファーストを支援してほしい。

    都民ファーストが政党として安定すれば、維新の党と合併して、二大政党時代がやってくる可能性が高くなる。都民ファーストの誕生と大勝を歓迎する。


    「沖縄に内なる民主主義はあるか」より転載
    http://hijai.ti-da.net/

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