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    堂本かおる
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    菊田 均
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    松本 健一
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    小名木 善行
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    大島 直行
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    時広 真吾
    時広 真吾
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    渡辺 久義
    渡辺 久義
    京都大学名誉教授

    より高い自己イメージの力

     『テレビは見てはいけない』(苫米地英人著)の中に、興味深い話があります。

     タイガーウッズといえば、歴代のプロゴルファーの中でも屈指、実績で見ても、かのジャック・ニコラウスなどと肩を並べる超一流。2000年前後の最盛期のゴルフを見れば、天才と言ってもいいでしょう。

     その彼を超一流に育て上げた立役者は、彼の父親です。父親はアメリカ陸軍の特殊部隊、グリーン・ベレーの隊員でした。陸軍時代に受けた教育を応用して施すことで、ウッズを天才に育てたのです。

     その教育の眼目は、「より高い自己イメージをいかに作り上げるか」というところにありました。

     その教育成果は、例えば、次のようなところに現れます。同スコアでウッズとコースをまわっていたライバルが、グリーン上で5メートルほどのパットを打とうとしています。外せばウッズの勝ち。プレーオフですから、相手がパットを決めるとタイになり、振り出しに戻って再びラウンドを重ねることになる。ウッズにとっても、優勝して高額の賞金を獲得できるかどうかの瀬戸際です。

     緊張感の中で、ライバルがパットを打ちます。ボールはコロコロとホールに向かって一直線に転がっていく……。この時、ウッズは心の中で何を考えていたか?

     父親の教育がしっかり身についているとすれば、ウッズは必ず、「入れ!」と念じていたはずです。それが「高い自己イメージ」を持つ人間の態度なのです。

     「世界最高のゴルファーである自分にふさわしいライバルであれば、この程度のパットは決めて当然だ」と考えるのです。

     「外れろ!」と願うのは、「外れてくれないと、自分は勝てないかもしれない」と考えることですから、結局、高いはずの「自己イメージ」を下げてしまうことになるのです。

     苫米地氏によれば、「彼(ウッズ)にとっては、そのように高いレベルで勝負を繰り広げる自分こそが『快適な状態』となっている」のです。この「快適な状態」というのは、やろうとしていることが重荷に感じられず、緊張感のない、リラックスした状態ということです。この状態の時に、人間は自分の持つ力を最大限に発揮することができます。

     あるスポーツの大会で、最後の決勝の山場。敵方がこれを外してくれれば、味方の優勝が決まる。そういう時、応援団も目を閉じ、両手を合わせて、一心に何かを念じている姿が、テレビに映し出されます。彼らは心中で何を念じているのか。

     「外れろ!」と念じるのが通常の応援団心理です。こういう重要な場面で相手が最高のパフォーマンスを発揮することを願わない。味方の勝利のために、相手の失敗を願い、足を引っ張ろうとする。

     これは考えてみると、自己イメージが低いために、相手を自分と同じ低さまで落とすことで「快適な状態」を作ろうとしていることでしょう。つまり、自分の自己イメージが低いことを自証している心理に他なりません。

     聖書によると、「神は自分のかたちにかたどって人をつくった」とあります。とすれば、人間本来の自己イメージは「神のかたち」ということになるはずです。

     ところがその後、人間は罪を犯し神から離れた。それは、本来の自己イメージを失い、低い状態に落ちてしまったことだとも言えます。本来の、「神に似た、神の子ども」であるという自己イメージが消え去り、「有限な物質でできた、いずれ無に還る猿の進化形」に過ぎないという、悲惨な自己イメージに閉じ込められてしまったのです。

     このような現状の自己イメージを修復し、元のような高い自己イメージに戻っていくには、グリーン・ベレー流教育以上の教育が必要になるでしょう。

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