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    安東 幹
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    古川 光輝
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    伊勢 雅臣
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    現実と遊びの境界線が変わる-東京ゲームショウ2016リポート

    東京ゲームショウ2016の入り口にある看板。写真を取ったりコスプレイヤーが演舞する姿が見られた。

    東京ゲームショウ2016の入り口にある看板。写真を取ったりコスプレイヤーが演舞する姿が見られた。

     2016年9月15日(木曜日)から、千葉県・幕張メッセで「東京ゲームショウ2016」が開催され、37カ国・地域から過去最多の614企業・団体が出展し、27万1224人来場という、同イベントとしては過去最大の人出を記録した。

     今年のテーマは「エンターテインメントが変わる。未来が変わる」で、多くの企業がVR(仮想現実)をテーマとしたプレゼンテーションを行った。

    東京ゲームショウ2016開幕後の様子。

    東京ゲームショウ2016開幕後の様子。

    PDトウキョウ社の「CIRCLEofSAVIORS」。剣や魔法を振り回し出現する敵を倒す。

    PDトウキョウ社の「CIRCLEofSAVIORS」。剣や魔法を振り回し出現する敵を倒す。


     株式会社クリーク・アンド・リバー社(東京都千代田区)の提供するK2というVR機器は、目線を移動させる事で画面に映った敵を攻撃できるシューティングゲーム。実際にゴーグル状の機器を装着すると、目線の追従に甘いところはあるものの、付け心地は悪くなく、後ろを振り返れば、360度映像が広がっている。担当者に話を伺ったところ、今後の主力商品として値段と性能の両面をアピールしていく予定であると意気込んでいた。

    クリーク・アンド・リバー社ブース前。 コンパニオンの方が手に持っているのが同社推進の「IDEALENS K2」。

    クリーク・アンド・リバー社ブース前。
    コンパニオンの方が手に持っているのが同社推進の「IDEALENS K2」。

     
     Magical World (Beijing) Network Technology社(中国・北京)は「超越:アーチェリーアリーナ」というゲームを提出した。

     同ゲームはアーチェリーという名の通り、VR機器を被った後に、両手にリモコンを持ち、弓を持った手を前に突き出し、もう一方の手をボタンを押しながら引いてボタンを離すと仮想空間内の矢が飛んで行くというもの。一見簡単そうに見えるが、きちんと弓を構えなければ狙った方向に矢が飛ばず、また引く力が弱ければ矢も勢いよく飛ばず、しっかりと引き絞らなければならない。また同じフィールドに存在する競争相手がこちらを狙って矢を射ってくるため、身体をしゃがませたり反らしたりして、矢をかわさなければならない。

     仮想空間だとは分かっていても、映し出される映像や音、何より自分で弓を引いて射る動作から、実際にその空間内にいるという錯覚を起こしてしまいそうな位にリアリティがあった。なお残念ながら当記者はなかなか狙ったところに矢が飛ばず、体験プレイでは相手に大差を付けられて敗退してしまった。

    「超越:アーチェリーアリーナ」をプレイするユーザー。 弓を引いて放つ動作を繰り返す。

    「超越:アーチェリーアリーナ」をプレイするユーザー。弓を引いて放つ動作を繰り返す。


     VR機器はハード・ソフト両面で海外での展開が非常に早く進んでおり、国内ブランドではハードとソフト両面からソニー・インタラクティブエンタテインメントがPlayStation VRで追い上げを掛けようとしている姿勢が見て取れた。開場直後に整理券が捌けたPlayStation VRやPS4の体験コーナー等は盛況であり、今後国内企業でこの分野を牽引していく姿勢が評価された形である。

    ソニー・インタラクティブエンタテインメントブース。試遊コーナーはプレスで既に満員。

    ソニー・インタラクティブエンタテインメントブース。試遊コーナーはプレスで既に満員。


     このTGS2016では国内で初めて「高額な懸賞金を掛けてのe-sports(スポーツライクな競技性を持ったオンラインゲーム)の大会」が実施された。

     Intel社のブースでは、スクウェア・エニックス社が提供する「フィギュアヘッズ」というシューティングゲームのトッププレイヤー20人による大会が開催され、優勝チームには100万円、準優勝チームには50万円の賞金が与えられた。大会では敵のロボットを倒したり、敵の基地を制圧するたびに歓声が上がり、近隣のブースの観客を巻き込んでの大盛り上がりとなった。

    Intelブースで開かれた大会の一幕。ガトリングガンを射撃する機体(左)が 敵からの攻撃を受けている。(右) 映し出されているのは上から2番目のプレイヤーの機体である。

    Intelブースで開かれた大会の一幕。
    ガトリングガンを射撃する機体(左)が敵からの攻撃を受けている。(右)
    映し出されているのは右端上から2番目のプレイヤーの機体である。

    Intelブース「フィギュアヘッズ」大会終了後の様子。 優勝チーム「七人組」は賞金100万円を勝ち取った。

    Intelブース「フィギュアヘッズ」大会終了後の様子。
    優勝チーム「七人組」は賞金100万円を勝ち取った。


     Intelブース内ではフィギュアヘッズに登場するロボットに実際に乗ることが出来る「リアル2Foot」なる企画も並行で行われていた。

     スケルトニクス株式会社が協賛で開発した「グランソルダート」は左右の腕を骨格に添える様に固定し、指先はボタンを押せば内側に曲がるという仕組みで外部動力が一切要らない人力で稼働するという特徴を備えている。腕は少々重かったものの、スムーズにこちらの動きを追跡する様に動いており、マッスルポーズも腕を上げて天を仰ぐ様なポーズも可能となっている。

    グランソルダートに搭乗、指と腕を曲げてマッスルポーズ。 将来的にエンターテインメント分野での活躍が見込まれている。

    グランソルダートに搭乗、指と腕を曲げてマッスルポーズ。
    将来的にエンターテインメント分野での活躍が見込まれている。

    動力は人力のみという仕様。少々重いがスムーズに腕が上がるし指も曲げられる。

    動力は人力のみという仕様。少々重いがスムーズに腕が上がるし指も曲げられる。

    左はフィギュアヘッズコーナーのコンパニオンの方。 ゲーム内に登場するキャラクター「アイノ」のコスプレをしている。 右は搭乗者のいない時のグランソルダート。 高さは2.8メートルと大きい。

    左はフィギュアヘッズコーナーのコンパニオンの方。
    ゲーム内に登場するキャラクター「アイノ」のコスプレをしている。
    右は搭乗者のいない時のグランソルダート。高さは2.8メートルと大きい。

    ◆ ◇ -○- ◇ ◆

     様々な作品を展示、試遊する事が可能であった東京ゲームショウ2016。その中でやはり仮想空間がこれからの遊び場であると認識させる出展や、また仮想空間を使ってのスポーツライクな競技はルールさえ解説されれば多くの人に魅力的に映る事をまざまざと見せつけられた。

     これまで「子供の遊び」であったゲームは、ポケモンGOを切っ掛けに「現実の延長線」となり、仮想空間を体感させる器具により「現実と仮想世界が入れ替わり」、仮想空間でのスポーツが人々が熱狂させるところにまで来た。そして、同時に仮想空間は、手足が不自由な人であっても遊べる場、楽しめる場を提供する事が可能であり、遊戯分野以外にも医療分野や運送業など、使える場所を探せばきりが無い位の可能性を秘めたフィールドとなっている。

     この業界の広がりにワクワクとした子供の様な期待を抱かずにはいられない。

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