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  • 彩島 うた
    彩島 うた
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    ココ浅井
    ココ浅井
    ブラジル在住
    きむむ
    きむむ
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    三井 俊介
    三井 俊介
    陸前高田市議会議員

    リオ五輪、早くもメダルラッシュの日本!

     8月5日からブラジルのリオデジャネイロで開催されているリオ2016オリンピック。現地に応援に行かれている方や、夜中や明け方にテレビで応援されている方などいらっしゃることでしょう。日本代表として現地で頑張っている選手たちの試合を見ているとつい応援に力が入ってしまいます。そしてメダルへの期待も高まります。これまで続々とメダルを獲っている日本の選手たちに本当に感動させられています。まだオリンピックが始まって間もないですが、今まで日本が獲得したメダルの試合を振り返ってみたいと思います。

    柔道と重量挙げ、銅メダルラッシュ

     柔道は開始2日で4階級が終了し、すべての選手がメダルを獲得。まずメダル第1号は、女子48キロ級の近藤亜美選手でした。準決勝で昨年の世界選手権優勝のパウラ・パレト(アルゼンチン)に技ありを奪われ敗退したものの、3位決定戦でムンフバット(モンゴル)に隅落としで有効を取り優勢勝ち。銅メダルとなりました。

     そして男子60キロ級では、高藤直寿選手が準々決勝でパピナシビリ(ジョージア)の隅返しを浴びて一本負けを喫しましたが、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でサファロフ(アゼルバイジャン)に判定勝ち。銅メダルを獲得しました。

     オリンピック2日目は男子66キロ級の海老沼匡選手と、女子52キロ級の中村美里選手が出場。海老沼匡選手は、2回戦から準々決勝まで一本勝ちで勝ち上がったものの、準決勝で韓国のアン・バウルに延長戦、得意の背負いを仕掛けたところを返され、有効を奪われて敗退。3位決定戦ではブシャール(カナダ)に背負い投げで一本勝ちし、2大会連続の銅メダルとなりました。

     中村美里選手は初戦を押さえ込みで一本勝ち、準々決勝では、クジュティナ(ロシア)相手に袈裟固めで肘関節を極め、「参った」を奪い勝利という好調ぶりでした。ところが、準決勝では元世界女王のケルメンディ(コソボ)に判定でわずか指導1つの差で敗退。3位決定戦でミランダ(ブラジル)に延長戦で大内刈りで有効を取って優勢勝ちし、銅メダルを獲得しました。

     銅メダルでも素晴らしい結果ですが、どの選手も金メダルの実力は備えていただけに、悔しさを滲ませていたのが印象的でした。

     そして2日目、もう1人銅メダルを獲得した選手がいました。重量挙げ女子48キロ級に出場した三宅宏実選手。腰を痛めながらも、スナッチで81キロを記録し、ジャークでは1回目に105キロを挙げ、2回目に107キロに挑戦して失敗したものの、3回目で成功。トータル188キロを挙げて3位に入り、銅メダルを獲得しました。ロンドン五輪の銀メダルに続き、2大会連続のメダルとなりました。

    60年ぶりダブル表彰台

     2日目には熱く、感動するレースが繰り広げられました。競泳男子400メートル個人メドレーの決勝が行われ、萩野公介選手と瀬戸大也選手が出場。2人で金銀1、2フィニッシュと期待されていただけあって、注目度の高いレースとなりました。

     個人メドレー最初のバタフライを瀬戸大也選手が1位、萩野公介選手が2位で通過しましたが、続く背泳ぎで萩野公介選手が逆転。やや苦手とする平泳ぎもトップを譲りません。瀬戸大也選手も負けじと食らいついていましたが、ケイリシュ(米国)に追い上げられ、3位に。萩野公介選手も最後の自由形はケイリシュ(米国)に追い上げられてきていましたが、逃げ切ってそのまま1位になり、今大会日本勢初の金メダル獲得となりました。瀬戸大也選手は3位で泳ぎ切り、銅メダルを獲得。60年ぶりに日本人ダブル表彰台となり、感動と歓喜を日本に与えてくれました。

     レース後のインタビューで萩野公介選手は、「大也が前半から行くだろうなと。それに負けないように行かないと、勝てないと思った」と語り、瀬戸大也選手は、「次の東京五輪では1、2フィニッシュできるように頑張りたい」と今から4年後を見据えた発言をしていました。

     表彰台に上がった萩野公介選手は、同学年のライバルの瀬戸大也選手に歩み寄り、力強く抱きしめている姿にまた感動しました。

    悲願の金、これぞ日本の体操と柔道

     オリンピック3日目、嬉しい速報が入ってきました。

     柔道男子73キロ級に出場した大野将平選手が、初戦の2回戦と、3回戦をいずれも一本勝ちし、準々決勝は優勢勝ちで順当に勝ち上がりました。準決勝はディルク・ファンティヘルト選手(ベルギー)と対戦し、終始、攻め続けて「技あり」と「有効」のポイントを奪い、さらに残り1分余りでともえ投げを決めて一本勝ち。決勝はルスタム・オルジョフ選手(アゼルバイジャン)と対戦し、1分40秒すぎに内股で「技あり」のポイントを奪うと、3分すぎには小内巻き込みを決めて一本勝ちしました。柔道の日本勢では今大会、初めての金メダル。また、今の階級で行われるようになった2000年のシドニー大会以降、日本が男子73キロ級で金メダルを獲得するのは今回が初めてとなりました。

     試合後のインタビューで大野将平選手は、「柔道という競技のすばらしさや強さ、美しさを伝えられたと思う。金メダルを取って当たり前というプレッシャーが大きかったし、当たり前のことを当たり前にやることの難しさを感じたが、試合中は案外、冷静になれた」と話していました。素晴らしい一本勝ちに、これぞ日本のお家芸だと誰もが感じたと思います。文句のつけようがないまさに世界一の強さ、これが本当の柔道だと世界に見せつけることができたのではないでしょうか。

     柔道でいえば同じく3日目に行われた柔道女子57キロ級に、ロンドンオリンピックの金メダリストの松本薫選手が出場。銅メダルを獲得しました。準決勝まで勝ち進みましたが、その試合で世界ランク1位のドルジスレン選手(モンゴル)とあたり、開始20秒でまさかの1本負け。そして銅メダルをかけた3位決定戦では気持ちを切り替えて臨み、残り35秒で連珍羚選手(台湾)に優勢勝ちで銅メダルを獲得。表彰式後のインタビューで今の気持ちを聞かれ、「うれしいのと、悔しいのと…甘酸っぱい感じです」と話していました。2大会連続金メダルを目指していただけに悔しさを感じてしまいます。

     そして日本勢3つめの金メダルとなったのが体操男子団体。3大会ぶりの快挙達成となりました。体操の男子団体の決勝は予選上位の8チームが出場して6種目で各チーム3人の合計得点で争われました。予選ではミスを連発し、4位での決勝出場となった日本勢。しかし、決勝の演技では予選のミスを引きずることなく、それぞれの選手らしい演技を見せてくれました。

     1種目目のあん馬で最初に演技したエースの内村航平選手が安定した演技を見せ、さらに3種目目の跳馬で内村選手とオリンピック初出場の19歳、白井健三選手が15点台後半の高い得点をマークしました。4種目目の平行棒では、予選でミスが出た田中佑典選手が本来の美しい演技で15.900の高得点を出すなど演技した3人全員が15点台を出して得点を伸ばしました。日本が得意とする鉄棒でも落下するなどの大きなミスがなく、3人全員が15点台を出して5種目を終えた時点で初めてトップに立ち、最後の種目のゆかを迎えます。ゆかでは最初に演技を行った白井選手がみずからの名前の付いた難しい技を決めるなど16.133の高得点をマーク。そして最後に登場した内村選手がミスのない演技で15.600を出して、日本が合計で274.094の得点で2位のロシア、3位の中国に2点以上の差をつけて金メダル獲得となったのでした。

     どの選手も素晴らしい演技で、全員が団体での金メダルを意識して頑張ってきた結果が実ったことに本当に感激しました。

     これからまだまだオリンピックは続きます。メダル候補だった選手が早い段階で敗退するなどまさかの展開もありますが、とにかく日本の代表選手たちを応援して一緒にオリンピックの期間を盛り上がっていけたらと思います。

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