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    三井 俊介
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    ブラジルにおける日本文化の浸透

    Bom Dia!
    みなさんいかがお過ごしでしょうか?ブラジルからの報告です。

     作家のヘンリー・ミラーは、「旅人の目的地は場所ではなく、世界を見る新しい視点だ」という言葉を残しました。新しい世界に出ていけば、自ら視野というものは広がるものです。入学、転校、転勤などで環境が変わると新しい考え方、価値観に触れることができます。それが海外ともなれば、自分の想像もしていなかったことを経験出来るかもしれません。特に日本では見ることのできない自然、動物、建造物などを見たときの感動は形容しがたいものがあります。

    リベルダージの鳥居

    リベルダージの鳥居

     ただ、そういった経験はたしかに素晴らしいものであることは事実ですが、それ以上に海外に出て自分が日本人であることや、日本という国が世界に与えている影響を実感することの方がより貴重な経験であると私は考えます。それがまさにヘンリー・ミラーが言う「旅人の目的地」であるのかもしれません。

     というわけで、今回は「ブラジルにおける日本」をテーマに書いていきたいと思います。みなさんがこれを通じて日本という国が世界に与えている影響を少しでも知っていただければ幸いです。

    有名な大阪橋

    有名な大阪橋

     ブラジルと日本の関係は一言では言い尽くせないほど深いものがあります。160万。みなさんこの数字を見て何を思い浮かべますか?実はこの数字は、ブラジルにおける日系ブラジル人の数です。その160万もの日系人のうち100万人を抱えている都市がサンパウロです。以前ご紹介したかもしれませんが、サンパウロにおいて日系人が多く住んでいる場所が「リベルダージ」と呼ばれる地区です。ポルトガル語で「自由」を意味するこの地区は、かつて奴隷制が存在していた時期に、刑場があり犯罪者や奴隷が「自由」になる場所であったことに由来します。そのリベルダージですが、どれほど日本文化か浸透しているのでしょうか。さっそく紹介していきたいと思います。

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     日本料理店が多く集まっているこのリベルダージの中では、特にラーメン屋はいつも行列ができるほど繁盛しています。意外だと思いますが、ブラジルには牛丼の「すき屋」があります。味も日本とそれほど違いはないかなと感じました。

     リベルダージにある日本食品を扱っているスーパーや店舗では、日本の調味料、食品、菓子、緑茶、キッチングッズなどが輸入販売されています。日系人が作っている食材、例えば、野菜や米、豆腐、麺、漬物、味噌なども多く、品数も豊富なので、とても便利です。

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     日本文化の浸透という意味ではリベルダージのみに限られているわけではありません。例えば、ブラジルにおいて日本食は非常にポピュラーなものです。特に「テマケリア」と呼ばれるブラジル生まれの寿司が若者の間で大流行しています。現在テマケリアは世界各地へと進出しているようです。また、日本食のビュッフェ形式のお店も多くあります。

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     そして日本文化というと何といっても外せないものは「アニメ」です。ブラジルでは日本人ということでよく若者とアニメの話をすることがあります。勿論、「NARUTO」や「ONE PIECE」といったアニメは人気なのですが、意外なことにブラジルでは「聖闘士星矢」が若者の間で大人気です。実は聖闘士星矢がブラジルでのアニメ人気のきっかけだそうです。聖闘士星矢は1994年に放送が開始され、当時は毎日放送され1300万人が視聴したとのことです。また年に1回アニメのイベントも開催されており、たくさんの若者が参加するそうです。

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     ブラジルにおいての日本文化の浸透というテーマで書きましたが、いかがでしたでしょうか?ブラジルは日本の反対側にあるために、日本ではブラジルのことがあまり知られているとは言いにくいですが、ブラジルには確かに「日本文化」が浸透しています。今回この記事を通して、皆さんがブラジルにおける日本文化の一端を知り、ブラジルという国に対して新しいイメージを持っていただけたならば幸いです。

     さらに言えば、日本という国が世界に与えている影響や、日本という国に関して再考する契機となれば幸いです。少し長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

     では、また次の記事でお会いしましょう!!

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