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  • 彩島 うた
    彩島 うた
    学生ライター
    ココ浅井
    ココ浅井
    ブラジル在住
    きむむ
    きむむ
    大学院生
    三井 俊介
    三井 俊介
    陸前高田市議会議員

    “フラリーマン”とその妻にも家庭内改革を! 働き方改革がもたらした弊害

     働き方改革で、定時退社をして残業なく帰宅できるサラリーマンが増えています。しかし、仕事が早く終わってもまっすぐ帰宅しない人達が多くなっているようです。妻子のいるサラリーマンの中には、「自分の時間が欲しい」「仕事のストレスを解消したい」「家に帰っても居場所がない」などそれぞれの思いを抱え、書店や家電量販店、ゲームセンターなど、夜の街をフラフラと漂う人も少なくありません。

     家庭を顧みず居場所を失い、フラフラするサラリーマンの姿から、「フラリーマン」と呼ばれています。目白大学名誉教授で社会心理学者の渋谷昌三さんが著書の中で名付けたことがきっかけです。渋谷さんはフラリーマンの姿を、「働き方改革で、男性が家庭での居場所を取り戻そうとしても、共働きの増加に伴い、存在感を増す女性に太刀打ちできず、居場所を諦めてフラフラしてしまう」と分析しています。フラリーマンには本当に、家庭での居場所がないのでしょうか?

    ●家庭に居場所がないフラリーマンに怒れる妻たち
     『NHKニュース おはよう日本』(NHK総合)でフラリーマンに焦点を当てた特集が9月、10月と2回にわたって放送されました。放送の中で、フラリーマンの人に早く帰宅しない理由をインタビューしたところ、「早く家に帰っても家事の邪魔になる」「家は子供中心に回っており、自分にとって居心地がよくないときもある」と話していました。これに対してネットでは賛否両論の声が起きています。

     『「家は子供中心に回ってるから自分の居場所がない」ってなに? あなた子育てしてないんですか?』
     『夫婦共働きで家事も育児も奥さんに任せっきりのくせに、本人の言い分が「気分転換も必要」だの「妻の家事の邪魔をしたくない」だの、もう根本的に甘えていてイラッとするなあ』
    という怒りの意見が、特に幼い子供を育児する主婦を中心に寄せられたといいます。
     その他に、
     『フラリーマン、別に良いの。ただ、私にもフラフラさせて!ってだけー』
     『息抜きは「夫婦どっちにも」必要。夫が帰りに息抜きするなら、妻にも家事から解放される時間を作るべき。かえって家事の邪魔になるとか言ってる男性は、嫁に万一のことがあったらどうする気なんだ?』

     と、妻にも息抜きをする時間が必要だという声もありました。このような意見の中、少ないながらも『毎日でなければ1人の時間は大切だから良いと思う』というフラリーマンに理解を示す声も。
     確かに仕事で疲れて帰ってきて、ゆっくりする暇もなく子供の相手をしたり、妻の手伝いをしたりと考えれば、早く帰宅したくない気持ちになることも頷けます。これまで、残業や飲み会が当たり前で早く帰宅できなかったために、家事や育児に参加することができずにいた「サラリーマン」が、突然早く帰っていいと言われ、帰ったものの、どうやって妻と一緒に家事や育児をしたらいいのか分からず、戸惑ってしまい、「フラリーマン」になってしまうという人も多いのではないでしょうか。会社や国の制度が変わったからといって、これまで家庭にしみついてきた習慣が突然変わるということは簡単なことではないかもしれません。

     しかし、幼い子供の育児をして家事をしてと忙しい妻の中には、これまでは夫が仕事や付き合いで仕方なく帰りが遅いと思っていたから我慢して1人で頑張ってきたという人も多いと思います。早く帰れるなら帰ってきて手伝ってほしいというのが本音でしょう。中には、今まで頑張ってきた生活リズムが崩れてしまうといって、夫が早く帰宅しなくても問題ないという人もいるでしょう。妻の気持ちがどちらにしても、夫の帰宅時間が早くなった変化を受け入れないといけません。

    ●会社や国が変化すれば、家庭の変化も求められる
     退社後の時間をどのように有効的に使えるか夫婦で話し合う必要があるでしょう。帰宅した後、家庭にいづらさを感じているのであれば、夫はそれを正直に話し、妻は夫が育児や家事に参加する気がないのかと怒りをぶつけるのではなく、育児や家事をどのように分担すればいいのか、何を夫に頼みたいのかをはっきりと伝えることが大切です。家庭に居場所がないと諦めているフラリーマンは、妻との話し合いを諦めているのではないでしょうか。会社の制度や国の制度に変化があったのであれば、家庭にも変化が起きるのは必然です。家庭に変化なくこれまでどおりにやっていこうとすれば戸惑い、家庭に居場所がないと思い込んでしまうのでしょう。核家族で共働きとなるとなおさら育児と家事は夫婦でこなしていかないと妻の負担が大きすぎます。専業主婦にしても、育児と家事を朝から晩まで1人でこなしていては、夫のように自分も一人の自由の時間が欲しいと思うのは当然のことです。

     私の場合は、夫も私も自営で自宅で仕事をしているので、働き方改革に直接関りはありません。また、夫の両親と同居しているので、仕事で長時間外出しないといけない時で、可能であれば義母に子供の面倒を見てもらったり、家事も義母と折半して行うこともできます。恵まれているなと思う反面、夫が自分の実家のため、家事に関しては私と義母に任せっぱなしで子供気分が抜けていないなと思うこともあります。こちらがお願いをすればやってくれますが、せめて私が忙しくしている時に、自分の余裕がある時でいいから積極的に「何か手伝うことがないか」聞いてもらえたらなと密かに思っています。

     夫も家での仕事なのであまり休憩の境がなく働いていることもあって、強くは言えないのですが、まだまだ夫婦の話し合いが足りないなと思うこともあります。義母も忙しく家を空けることも多いので、育児に関しては、子供が寝ている間でないと仕事ができなかったり、夕飯の支度の際に毎日泣き出すので、だっこしながら作ったり、泣き声を聞きながら作ったりと、慣れない内は1人でやることに不満も多くありました。夫も仕事が終わったらすぐ子供を抱きかかえてあやしてくれるので、最近ようやくこの生活に慣れてきたところでもあります。

     子供が幼く、1日中家事と育児で追われている妻からすれば、夫の手伝いは欲しいと思うものです。仕事終わりに1人になりたいというのであれば、妻と相談して、お互いにそのような時間を持てるよう調節したり、家事と育児を2人でどうやって分担していくのか話し合って、夫婦で協力する体制を整えていくことが求められている時代なのでしょう。

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