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    菊池 英博
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    高永喆
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    尾関 通允
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    中村 仁
    中村 仁
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    宋大晟
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    孫向文
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    宇佐美 典也
    宇佐美 典也
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    呂 永茂
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    南北戦略研究所所長
    高橋 克明
    高橋 克明
    「ニューヨーク BIZ」CEO 兼 発行人
    ファリード・ザカリア
    ファリード・...
    米コラムニスト

    【アルバートソンズ】ミールキット買収!にこるんとみちょぱは2,300店に買いにいく?

    クローガー自社開発ミールキット「プレップ+ペアド(Prep + Pared)」の「ベトナム系スパイシー・レモングラス風味ポーク」の材料とレシピ。

    クローガー自社開発ミールキット「プレップ+ペアド(Prep + Pared)」の「ベトナム系スパイシー・レモングラス風味ポーク」の材料とレシピ(出来上がりの画像は下に張り付けておく)。ミールキットは料理がすぐに調理できるよう、あらかじめレシピに合わせて必要な分量の食材や調味料のみがセットされたもの。食材を洗ったり皮をむいたり切ったりなど手間なく、同封レシピに従って調理すれば20分で高級レストラン並みの食事を楽しめる。

     ■スーパーマーケットチェーンのアルバートソンズは20日、ミールキット業者のプレーテッド(Plated)を買収したことを発表した。クローガーやホールフーズなどと同様、アルバートソンズも市場が急拡大しているミールキットの販売に乗り出す。買収額などの詳細は明かにしていないが、買収額2億ドルとの報道もある。

     ミールキットは料理がすぐに調理できるよう、あらかじめレシピに合わせて必要な分量の食材や調味料のみがセットされたもの。食材を洗ったり皮をむいたり切ったりなど手間なく同封レシピに従って調理すれば20分で高級レストラン並みの食事を楽しめる。アルバートソンズが買収したプレイテッドなどのミールキットは通常、サブスクリプション(オンライン定期購入)サービスでの宅配となる。

     今回の買収により、アルバートソンズはセーフウェイやボンズ、ジュエルオスコなど傘下のスーパーを含め約2,300店でプレーテッドのミールキットを販売することになる。プレーテッドの定期購入サービスでは、1週間に2~4食(1食で二人分~4人分)のミールキットを56ドル~160ドルで購入しなければならないが、店頭販売により1食分から購入可能となる。
     ミールキット市場の急成長に伴い、中小から大手スーパーマーケットまでミールキット販売を拡大している。

     スーパーマーケット最大手のクローガーは5月、自社開発のミールキット「プレップ+ペアド(Prep + Pared)」をオハイオ州シンシナティのクローガー・マーケットプレイスから始めた。徐々にプレップ+ペアドの扱い店を増やし9月にはケンタッキー州ルイビル地区のクローガーで販売を開始し、南カリフォルニアで展開する傘下スーパーのラルフス・フレッシュフェアでも販売を始めた。南カリフォルニアを中心に現在25店舗を展開する高級スーパーマーケットのゲルソンズも8月から、ミールキット・プロバイダーのシェフツ(Chef’d)と提携してミールキット販売を始めている。

     フロリダなどに1,118店を展開するパブリクス・スーパーマーケットでは一部店舗のみで自社開発のミールキット「エプロンズ・ミールキット(Aprons Meal Kits)」をテストしている。生鮮品宅配のアマゾンフレッシュも7月、自社開発の「アマゾン・ミールキット(Amazon Meal Kits)」の販売を始めており、買収したホールフーズでの販売が待たれている。

     調査会社パッケージ・ファクトは昨年のミールキット市場規模を約15億ドル(約1690億円)と推計しており、5年後に50億ドル規模に成長すると見込んでいる。外食業界を専門にする調査会社テクノミックも、5年で10倍にも急成長すると予想。別の調査でも2025年までに350億ドル市場に成長していると試算している。

    17年9月15日 – 【クローガー】、ラルフスでミールキット!アルバートソンズはミールキット業者を買収?

    こんにちは!アメリカン流通コンサルタントの後藤文俊です。後藤はこれまで15食分以上のミールキットを定期購入したり(もしくは店頭で買い)調理して実食しています。コンサルタントのなので実践しているのですが、そうでなければ買いもしません。

     ミールキットは割高で、定期購入ではメニューを決められている場合があるし...ミールキットを買わなくても、とりあえず冷蔵庫にあるものを使って自分でサッと調理できるからです(コンサルティングセミナーのワークショップで、買い物する機会が多いので冷蔵庫の中は満たされています)。

     買ってみて分かったのは、香辛料を使ったエスニック系レシピが多いことです。東南アジア風、中東風などクセが強いレシピが少なくなく、後藤はもううんざりのミールキット・ファティーグ(疲れ)です(笑)。しかしミールキット市場のターゲットは後藤よりずっと若いミレニアル世代。外食が多くて自宅で調理しなかったり、料理のレパートリーが少なかったり、そもそも料理ができない人たちです。

    日本では「にこるん」こと藤田ニコルさんや「みちょぱ」こと池田美優さんと同世代を想定すると分かりやすいかもしれません。食べ物はすべてインスタ基準で決めるような世代です。

    プレップ+ペアドの「ベトナム系スパイシー・レモングラス風味ポーク」。

    プレップ+ペアドの「ベトナム系スパイシー・レモングラス風味ポーク」。ご飯に見えるのは、ココナッツミルクに浸したジャスミンライスを電子レンジで温めたもの...嗚呼(ため息)。

     「花より団子」というより「団子にも華」です。一方で自宅で調理しようにも長いネイルが邪魔してできなかったりします。玉ねぎを切る涙でメイクを汚したくないとも思っています。調理中にでる生ごみも減らせるのなら減らしたい。手間をかけずに新鮮なものヘルシーなものを食べたい等、とミールキットの需要が拡大しているのでしょう。

     ただ、それでもミールキット市場は若干、過大評価のようにも見えます。参入企業が相次いだことで競争が多すぎるのです。にこるんやみちょぱなどの利用者からすれば有難いことになります。競争激化で価格やチャネルの点で、より買いやすくなるからです。定期購入でまとめて買わなければならなかったのが、近所のスーパーで1食分から購入できるようになるのです。同じレシピでなく、美味いレシピが次々に投入されるはず。

     ミールキットも結局、1周回って美味しいレシピを数多く提供しているところが生き残るのでしょう。


    「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」ブログより転載
    http://blog.livedoor.jp/usretail/

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