■連載一覧
  • どう対処 北の脅威 米有識者に聞く
  • 9年ぶり左派政権 文在寅大統領の韓国
  • 施行から70年 憲法改正を問う
  • 疑問の「同性パートナーシップ」
  • 「情報戦争」時代と米国
  • 2017/5/17
  • 2017/5/11
  • 2017/4/26
  • 2017/4/11
  • 2017/4/03
  • 2016 世界はどう動く-識者に聞く
  • 戦後70年 識者は語る
  • 2015 世界はどう動く-識者に聞く
  • 2014 世界はどう動く
  • 2016/1/04
  • 2015/8/09
  • 2015/1/07
  • 2014/1/06
  • 台湾に吹いた蔡英文旋風
  • ルポ・政権交代の攻防 台湾総統選
  • 二極化する香港 識者インタビュー
  • 香港誌「前哨」編集長 劉達文氏に聞く
  • 「雨傘革命」下の香港 揺れる一国二制度の行方
  • 揺れる香港 各派リーダーに聞く
  • 香港の普選運動 親中派民間団体代表の見方
  • 2016/1/18
  • 2015/12/26
  • 2015/7/12
  • 2014/11/21
  • 2014/11/14
  • 2014/11/06
  • 2014/7/08
  • ドゥテルテ大統領就任から3カ月 どこへ向かう比政権
  • 香港「自治」の行方 識者に聞く
  • 中華圏に浸透する同性婚
  • 中台関係の行方
  • 日米同盟と台湾 海洋安全保障の展望
  • 蔡英文時代の台湾 本土派路線のビジョンと課題
  • ASEANの夜明け アジアハイウエー7000キロルポ
  • 緊張 南シナ海
  • 中央アジア胎動 中国「新シルクロード」と日本の戦略
  • “政熱経熱”の中韓
  • 新QDRと米中軍事バランス
  • 新グレートゲーム・幻想だった中国の平和的台頭
  • 新グレートゲーム・中国南進の海
  • 2016/9/21
  • 2016/8/17
  • 2016/7/26
  • 2016/6/03
  • 2016/5/31
  • 2016/5/19
  • 2016/3/22
  • 2015/11/18
  • 2015/10/14
  • 2015/9/07
  • 2014/3/31
  • 2014/2/14
  • 2013/4/18
  • 多難な年明けのトルコ
  • EUと難民 UNHCRウィーン事務所報道官に聞く
  • ロシアのシリア内戦介入 アルアハラム財団事務局長に聞く
  • 2016/1/30
  • 2015/12/11
  • 2015/11/13
  • どうなる「民共協力」 27回共産党大会の焦点
  • 蓮舫民進 疑問の船出
  • 新閣僚に聞く
  • 「立憲主義」について
  • 再改造内閣 始動
  • 安倍政権 新たな挑戦
  • 16参院選 注目区を行く
  • 伊勢志摩サミット
  • 憲法改正 ここが焦点
  • 筆坂元日本共産党ナンバー3と田村自民党政務調査会審議役が対談
  • 第3次安倍改造内閣スタート
  • 詳解 集団的自衛権 安保法制案の合憲性
  • 衆院選 自公圧勝 ~課題と展望~
  • ’14衆院選 注目区を行く
  • 第2次安倍改造内閣スタート
  • 日米首脳会談 成果と課題
  • 2017/1/09
  • 2016/9/17
  • 2016/9/02
  • 2016/8/22
  • 2016/8/04
  • 2016/7/12
  • 2016/6/30
  • 2016/5/23
  • 2016/4/25
  • 2016/4/04
  • 2015/10/08
  • 2015/8/06
  • 2014/12/16
  • 2014/12/07
  • 2014/9/05
  • 2014/4/26
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島
  • 国防最前線・南西諸島はいま 第1部 与那国島・陸自駐屯地
  • 激震・翁長県政 「オール沖縄」の凋落
  • 普天間基地移設 経緯の検証と提言
  • 「援護法」に隠された沖縄戦の真実
  • 2016/10/31
  • 2016/10/12
  • 2016/1/26
  • 2015/10/01
  • 2013/7/08
  • 弾劾の波紋 漂流する韓国政治
  • 検証・金正恩統治5年
  • どこへ行く混迷・韓国 国政介入事件の深層
  • どう見る金正恩体制 日韓専門家対談
  • 迎撃ミサイル配備 韓国の決断
  • 3代世襲“完成” 北朝鮮第7回党大会
  • 検証 元料理人 藤本氏の再訪朝
  • 韓国総選挙ショック
  • 日韓国交正常化50年 識者に聞く
  • どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年
  • 日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて
  • 張成沢氏失脚 北で何が起きたか
  • 2017/3/15
  • 2016/12/27
  • 2016/12/05
  • 2016/8/24
  • 2016/7/20
  • 2016/5/10
  • 2016/4/29
  • 2016/4/15
  • 2015/6/22
  • 2015/5/11
  • 2015/2/05
  • 2013/12/10
  • 待ったなし地球温暖化対策
  • 環境先進国フランスの挑戦
  • 迫る気候変動の脅威 どうする大災害への備え
  • 2016/1/02
  • 2015/10/07
  • 2015/9/21
  • 米軍再建への課題-元上級将校の提言
  • トランプ政権始動
  • トランプ大統領の衝撃 米国と世界はどこに向かう
  • トランプvsヒラリー 米大統領選まで1カ月
  • オバマのLGBT外交 米国と途上国の「文化戦争」
  • トランプVSヒラリー 米大統領選まで3カ月
  • オバマ外交と次期米大統領の課題
  • 2016年米大統領選まで1年
  • 再考 オバマの世界観
  • オバマの対宗教戦争・第1部
  • オバマの対宗教戦争・第2部
  • 2017/2/28
  • 2017/1/22
  • 2016/11/11
  • 2016/10/08
  • 2016/9/26
  • 2016/8/06
  • 2016/6/14
  • 2015/11/08
  • 2015/7/06
  • 2013/8/05
  • 2013/9/30
  • JAXA宇宙探査計画
  • 2015/12/24
  • 彩島 うた
    彩島 うた
    学生ライター
    ココ浅井
    ココ浅井
    ブラジル在住
    きむむ
    きむむ
    大学院生
    三井 俊介
    三井 俊介
    陸前高田市議会議員

    岸元 実春 rss (学生・青年ライター)

    ライター一覧
    岸元 実春

    鹿児島県出身。両親の知人が韓国に住んでいて幼少期からよく遊びに行っていたこともあり、中学と高校は韓国へ留学。高校卒業後、立教大学の文学部文学科に通い、大学生活を終えた後、出版社の編集部に勤めた。現在はフリーランスになり、フリーライターとして活動している。

    リアルな描写が逆効果になったママへの応援歌

     2016年12月に、おむつなどを手がける大手日用品メーカーのユニ・チャームが、Youtubeにある動画を投稿しました。その動画は、テレビコマーシャルのように商品を宣伝する目的ではなく、企業のブランドイメージを打ち出すためのブランディング広告として作成されたものでした。動画のタイトルは、『ムーニーから、はじめて子育てするママヘ贈る歌。 「moms don’t cry」(song by 植村花菜)』。初めての育児に奮闘する若い母親をリアルに描いた2分程度の動画です。先月、ツイッターで改めて紹介され、インターネット上で話題になり、賛否両論の声が上がっています。●母親ひとりで頑張る姿に非難の声  動画の登場人物は、母親と赤ちゃんの2人。生まれたばかりの赤ちゃんを嬉しそうな顔で抱きかかえる母親のシーンから始まります。しかし、日中何故か泣き続けたり、夜中に泣き出したり、母親がお風呂に入っている時に泣き出したりする赤ちゃんを必死にあやしたりする内に、母親はだんだん疲れた顔になっていきます。自分のことは二の次で赤ちゃんをあやしたり、抱っこしながら重たい買い物袋を持って歩いたり、ベビーカーを押しながら坂を上ったり、母親の苦労がリアルに描写されています。  その姿にシンクロするように、植村花菜の歌が流れ、歌詞と育児の様子を見ながら、自分の経験と重なり、胸がきゅっと締め付けられるような気分になりました。歌詞の中で特に、「ぐずる声を聞くだけで体がこわばる私がいる……君は可愛いのに なんだかイライラしてしまって ほかのママが立派に見えて もっといいママでいたいのに」という部分が共感できて切ない気持ちになりました。  この歌詞の後、子育てをする母親へのエールが込められた歌詞が続き、最後に「その時間が、いつか宝物になる」というテロップが出て動画は終わります。最後の方の歌詞を聴きながら、自分の子供と一緒に泣いていたことが思い出され、思わず涙がこみ上げてきました。  確かにこの動画で描かれている母親の子育ての様子はリアルで、大半の母親が経験してきたことだと思います。だからこそ、「私ひとりが頑張っているわけではないと分かった」「頑張っている母親の姿に共感した」と好意的に受け止めた人がいる反面、「つらい気持ちを思い出した」「つらくて見ていられない」という否定的な意見もありました。また、母親だけで父親が一切出てこないことで、「これは酷い。いつか宝物になるから風呂も食事もガマンですか。女性一人が苦しむという世にも奇妙な世界ですか、これは」という意見や、「リアルに描いて風刺するならともかく、助けのない母親のみの育児を礼賛するのは不快です」というように、「ひとりでの育児を賛美するようにしか見えない」と指摘する声も上がっています。

    ●育児には家族や社会のサポートが必要  私はこの動画を見て、自分の子供でなくても動画の中の赤ちゃんの泣き声を聴くだけで切なくなり、辛かった時期のことを思い出しました。最初の内は何をどうしていいか分からず、大声で泣き叫ぶ我が子に「ごめんね、ごめんね」と謝りながら一緒に涙を流すこともありました。動画の中で徐々に笑顔が消えていく母親の姿に自分が重なりましたが、最後の方で笑顔を見せる赤ちゃんや、赤ちゃんと一緒に笑う母親の顔と、バックで流れる「moms don’t cry ママは泣いちゃダメだって思ってた moms don’t cry ママは強くなきゃダメだって思ってた でも泣いて笑って一歩ずつ君と一緒に生きていく 泣いて笑って一歩ずつ 君と一緒に生きていく」という歌詞に元気をもらいました。  最近は、育児にも慣れてきて、大変だった時のことが過去の思い出になってきたので、この動画にとても共感することができました。しかし、誰もが育児の経験を良い思い出として乗り越えられるわけではなく、辛くて大変だったという記憶が鮮明に残り続ける人もいるのでしょう。動画を制作したユニ・チャームは、まだ多くの女性が1人で育児に向き合い奮闘している現状、「子育て中の人をみんなでサポートできる社会にしたい」と育児をする母親を応援するために制作したそうです。  しかし、現実だけを描きすぎて、ユニ・チャームの意図する点が伝わりにくかったように思います。素直に見れば母親を応援している動画ですが、斜めから見れば、母親はひとりで責任を持って子育てをするべきだという内容として捉えられることも頷けます。直接的に、「母親だけではなく、父親や他の家族が協力して育児に参加してほしい」というメッセージが伝わるような内容にすれば良かったのではないでしょうか。  賛否両論ありますが、この動画を通してひとりで頑張る母親がまだまだたくさんいる現実は伝わりますし、否定的な意見から、これからの育児の改善点が見えてきます。家族だけではなく、社会全体が育児をしている親を、そして子供を見守る世の中になっていくためのきっかけとなったように思います。

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    子供と一緒に泣きながら、母として強くなる

     出産してから1カ月程が経過し、母になって初めての誕生日を5月15日に迎えました。娘の顔を見ながら自分の生れた時のことや、赤ちゃんだった時のこと思い、普段の誕生日とは違う感慨深い日となりました。まだまだ新米ママながらも娘のお世話にだいぶ慣れてきましたが、産後すぐの何もかもが初めてで手探り状態だった時のことを思い出すと、娘に謝りたくなるほど余裕がありませんでした。今でもそれほど余裕があるわけではありませんが、ひと月前のことを思い出して苦笑いできる程度には余裕ができてきました。今回は産後すぐの育児でぶつかった壁と、そこから学んだ育児と子供との向き合い方についてレポートします。

    「余裕」と「待った」は一切なしの初めての育児

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    壮絶な出産現場から生まれる命の神秘

     私事ですが、2016年の7月に第一子の妊娠が分かってからようやく今年の3月、わが子と対面することができました。  毎日吐き気と目まいに襲われる辛いつわりの時期を乗り越え、その後は順調に安定期に入り、出産の日を待っていました。しかし、今年の1月に早産と言われ、約40日間の入院生活。入院中、安静にしていたおかげで何のトラブルもなく臨月を迎えました。早産と言われたので予定日より早く生まれるだろうと思っていたのですが、お腹の中の居心地がよかったのか、予定日を8日超えた3月28日に出産しました。安産とはいかず、想像を遙かに超える壮絶な出産となり、生涯忘れることのできない経験をしました。今回はその経験をレポートしたいと思います。

    ●喜びから一転、想像を絶する陣痛の痛み

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    サービス改善並行なら宅配便値上げもやむなし

     インターネット通販が拡大され、宅配便サービスは私たちの暮らしに欠かせない存在となっています。日本の宅配便サービスは世界各国と比較しても優秀だと評価されるほどです。時間指定や再配達など、利用者側の立場を優先的に考慮されており、荷物が届かない、輸送中の破損といった不安を一切感じさせない業者側の丁寧な仕事ぶりに厚い信頼を寄せている利用者も多いことでしょう。  宅配便サービスが開始されたのは昭和51年。今日まで利用者の立場に立った様々な工夫が施され、誰でも便利に扱えるようになってきました。利用者からすると便利なサービスは当然のように思えてしまいますが、その背景にはドライバーの大きな負担と苦労があるのです。誰もが気軽にインターネットで購買できるため、宅配便の荷物は急増。時間指定や再配達などのサービスの質を落とすわけにはいかず、ドライバーの忙しさは増すばかり。それにもかかわらず、賃金が上がることはない。このような状況の中、深刻な人手不足となり、業界最大手のヤマト運輸は現状を改善するため、サービスの抜本的な見直しと27年ぶりの値上げに向けて検討に入りました。

    ●宅配業界が抱える負担と、利用者への新たなサービス  ヤマト運輸がサービスの見直しと値上げを検討している原因は、業績の悪化。インターネット通販の市場拡大によって取り扱う荷物が増え、業績は良いのではと思ってしまいますが、実際はその真逆。ヤマトホールディングスが1月に行った記者会見で、「発送の量に応じて割引を求める通販事業者の荷物が増えて、全体として単価が下落傾向にある上、人手不足で人件費が増え、利益率が落ちてきている」と発表しました。ヤマトホールディングスが扱う宅配便の平均の価格は、10年前は1個当たり647円だったのが現在は563円と、1割以上も下落しています。そのため、宅配便の料金体系を見直し、個人が送る荷物も含めて全面的に値上げする方向で検討に入ったのでした。  また、値上げだけではなく、時間指定で受け付けている荷物に関しても、時間帯サービスを変更することに。比較的利用が少ない正午から午後2時までの時間指定配達をやめたり、ドライバーの仕事の切り上げを早くするために、夜間の配達時間帯の変更を検討したりしています。  ドライバーにとって大きな負担となっているのが再配達サービス。利用者からすると利便性が高いと評価できる点ですが、一度だけならまだしも、在宅のタイミングが合わず、2回、3回と再配達を依頼することも時にはあります。そうなるとドライバーに対して申し訳ないと気をつかったり、タイミングが合うようにもっとサービスを向上してほしいという要望も出てきます。  そこで、昨年から無料通信アプリ・LINEによる配達予定の通知を行うサービスがスタート。去年6月には人工知能を追加して、その場で配達日時の変更を手軽にできるようになりました。さらに駅などに「宅配ロッカー」を設け、帰宅時などに、このロッカーから荷物を受け取れるサービスも開始しました。また、戸建て住宅に「宅配ボックス」を設置し、不在時でも荷物を受け取れる試みも進んでいます。

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    向き合うべき過去の過ち―「優生保護法」

     先月の22日、日本弁護士連合会が「優生保護法」で行われた不妊手術は「みずからの意思で出産や子育てを決めるという憲法で保障された権利を侵害していた」と指摘し、国に対して謝罪や補償などを求める意見書を初めて提出しました。

     「優生保護法」とは、終戦直後の昭和23年に施行され、平成8年まで存在していた法律で、「不良な子孫の出生を防ぐ」という目的で、障害者の子どもを産み育てることができないようにするという内容でした。この法律によって、遺伝性とされた疾患のほか、精神障害や知的障害がある人は、医師の診断と行政の審査を経て不妊手術を受けさせられました。この不妊手術には本人の同意は必要ないとされており、手術を受けさせられた人は、確認できただけでも1万6000人以上に上っています。現代では人権を無視した差別的法律だと誰もが思うでしょうが、法律が施行された当時は異を唱える人がいなかったといいます。なぜ、このような法律が当たり前のように施行されていたのでしょうか?

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    他人を頼れない「セルフ・ネグレクト」、死に至ることも

    「セルフ・ネグレクト」という言葉を聞いたことがありますか? 日本語でいうと「自己放任」。客観的に見て、医療や介護などの生活支援が必要な状態にあるにもかかわらず、それらを自ら拒否してしまうのです。また、意欲の低下、認知機能の低下などから、日常生活に関する最低限の身の回りの安全や健康などが脅かされる状態になることを指します。

     なぜ、セルフ・ネグレクトに陥ってしまうのでしょうか。その原因の一つには認知症があります。また、認知症でなくとも、高齢で日常生活に支障をきたすような状態である場合や、配偶者の死によって生活の意欲が低下することで、セルフ・ネグレクトに至ることがあるのです。近年では、家族や近隣住民との関係性が希薄になり、セルフ・ネグレクトに陥る独り暮らしの高齢者が増えているという指摘もあります。

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    人前での授乳はOK?NG?

     最近、ソーシャルメディアで議論になっていることがあります。それは、人前での授乳の是非。議論のきっかけは、ショッピングセンターで飲食店のアルバイトをしている女性が新聞に寄せた投書でした。「建物内に授乳室が整備されているのに、店内でケープをして授乳をする人が多い。目のやり場に困り、いかがなものかと思う」という内容のものでした。子育て経験のある人達からは、授乳室を使えない、人前で授乳をせざるを得ない事情についての声が上がっていますが、ソーシャルメディアでは賛否や様々な意見が上がり、議論になりました。

    一昔前まで当たり前だった人前での授乳  ソーシャルメディア上での意見の内、人前で授乳は問題ないという人はこのように考えています。

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    「スマホ育児」は悪なのか?

    0~6歳までの過半数が既にスマホを使う時代

     大学教授などの専門家で作る「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」の保護者意識調査が行われ、スマートフォンなどの情報端末を使っている0~6歳の子供の割合が半数を超えることが分かりました。  なぜこのような結果が出たのか、そこには現代の利便性と育児を掛け合わせた「スマホ育児」を行う親が増えてきていることにあります。「スマホ育児」とは、育児の中で乳幼児にスマートフォンを渡して使わせている行為のことを指し、インターネット上では「スマ放置」とも呼ばれ、議論されています。幼い子供にスマホを渡している親の姿を見て、「子守をスマホに頼りすぎだ」という意見がある中、スマホを見せている親からは「使わざるを得ない状況を分かってほしい」という声が上がっています。

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    子供への愛情はどこに? エゴによる親権争い

     離婚をする40代の夫婦が子供の親権を裁判で争っていたのですが、一審と二審で真逆の判決が下されました。夫婦は長女が生まれた後から共働きで子育てをしていく上で互いに意見が合わず、7年前、妻が当時2歳の長女を夫に無断で連れて実家へ戻り、別居生活を始めました。長女と夫との間では、何度か面会や電話でのやり取りはあったのですが、2011年の春頃から夫は長女と会うことなく、関係は途絶えていました。このような状況の中、昨年、千葉家裁松戸支部で夫婦の離婚裁判の一審が行われ、これまで長女と面会ができなかった夫が親権を求めて争うこととなりました。母親は以前、「監護権」という長女を連れて家を出て、子どもを養育する権利を求める審判で勝訴していたのですが、夫は「子どものためには、両方の親と面会できるようにすることが大切で、長女を違法に連れ去って面会交流に応じない母親ではなく、自分が親権を持つべきだ」と主張。一審の結果、夫に親権を認める判決が出ました。これに対して妻側が控訴し、先日、東京高裁で二審が行われました。そこで判断が覆り、妻に親権を認めることに。一体、なぜ一審と二審で判決が真逆になったのでしょうか。

    子供の意思とは無関係な「フレンドリーペアレントルール」

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    こそこそ英語で書かず、日本語で堂々と「正義」を示しては?

     小田原市の生活支援課の職員達が、ローマ字で「保護なめんな」と書かれ、悪に×印がつけられたエンブレムのジャンパーを着用して生活保護費受給者の家庭を訪問していたことが明らかとなりました。ジャンパーの背中側には、英語で不正受給は許さないといった趣旨の文章が書かれてあり、受給者からの申告を受けて判明。ジャンパーに表された職員達の威圧的な態度が問題視されることとなったのでした。小田原市は「不適切だった」として着用を禁止するとともに、ジャンパーの製作を行った上司7人を厳重注意としました。

    ジャンパー制作に至った受給者とのバトル

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    我が子に選ばれた親としての責任と覚悟

     先日、母親が生後間もない我が子を殺害するという衝撃的なニュースが立て続けに2件報道されました。1件は東京都世田谷区、もう1件は福岡県北九州市で起き、2件とも生後3カ月の我が子を風呂に沈めて殺害したというもの。世田谷区の事件は1月13日に起きたことですが、北九州市の事件は昨年12月17日に起きました。当時は乳児の死因が特定できていなかったため、今回世田谷区の事件と同時期に報じられることになりました。

    ●誰にも助けを求められなかった母親  まず、世田谷区の事件ですが、南烏山のマンションで生後3カ月の乳児を風呂に沈めて殺害しようとして、警視庁成城署は殺人未遂の疑いで母親の鈴木由美子容疑者を緊急逮捕しました。鈴木由美子容疑者は1月13日午前9時50分ころ、自宅マンションで生後3カ月の優佳ちゃんを浴槽に沈めて殺害しようとした疑いが持たれています。  犯行後、鈴木由美子容疑者は自ら「赤ちゃんをお風呂の浴槽に沈めた」などと、警察に通報したことで事件が発覚。この通報を受け、警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、優佳ちゃんが服を着たまま、浴槽の底に沈められていたということです。優佳ちゃんは病院に救急搬送され治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。鈴木由美子容疑者はサラリーマンの夫と優佳ちゃんの3人暮らしで、事件当時、夫は外出中だったということです。  警察での取り調べに対して鈴木由美子容疑者は、「泣き止まない娘がかわいそうになり、子供が泣きやまないので風呂に沈めれば泣きやむと思った」「殺すことが目的だった」などと供述し、容疑を認めています。また「数年前から精神的に不安定な状態だった」などと話しているそうです。現時点では、鈴木由美子容疑者が育児に悩んでいたのか、または家庭内にトラブルがあったのかなどの詳しい情報は不明。成城署は容疑を殺人に切り替えて事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。  産後は慣れない子育てに追われてうつ状態になりやすい時期でもあり、特に高齢出産の初産は産後うつになりやすいという研究結果もあります。そんな時に夫の助けがなく、ひとりで抱え込んでしまうと、通常では考えられない思考や行動に出ることもあるでしょう。精神的に不安定な状態だったと話していることから、鈴木由美子容疑者がうつ状態に陥っていた可能性は高いでしょう。とはいえ、どんな理由があっても子供を身勝手に殺していいはずがありません。自分の苦しさだけに目がいってしまい、子供のことを考える余裕がなくなってしまったのでしょう。子供が泣いていてかわいそうだったと思っていたのなら、自分でどうにもならなくなる前に家族、知人、あるいは自治体の助けなどを借りることはできなかったのか、疑問に思います。

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    “体罰”指導、明かされない事実がある?

     年始早々、中学校講師の体罰問題が話題になっています。先月19日、福岡県添田町の中学校で、30代の男性講師が男子生徒3人を指導した際、襟絞めをして気絶させ、このうち1人が病院に搬送されました。男子生徒は大事には至りませんでしたが、講師の指導が体罰だと問題視され、学校側は行きすぎた指導として講師を自宅謹慎させています。

    問題視される行き過ぎた「襟絞め」指導

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    「アッコにおまかせ!」のドッキリ企画が非難の嵐

    嘘のしきたりを乗り切る芸人魂

     今月2日、TBSの人気番組の出演者が共演者にドッキリを仕掛ける「ドッキリアワード2017」が放送されました。人気番組内でドッキリが行われる様子が、「家族で楽しめる」などの好評を得る反面、「やりすぎだ」との批判を受ける企画もある中、今回、ドッキリ大賞を受賞した「アッコにおまかせ!」のドッキリには「不快感しかなく笑えない」「和田アキ子の好感度だだ下がり」との批判が視聴者から集中しました。

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    紅白辞退、スマ×2も収録 曖昧なSMAPの幕引き

    紅白よりも「SMAP×SMAP」

     今月23日、年内いっぱいでの解散を発表していたSMAPが、紅白歌合戦に出演しないことを所属するジャニーズ事務所が明らかにしました。事務所によると、メンバー5人の連名で19日、NHKの担当者に出演辞退の文書を送ったということです。文書には「グループのラストステージをどうすべきか、メンバーそれぞれにずっと悩み考えてきましたが、20年間一緒に歩んできたスタッフがいて、5人でレギュラー出演をさせて頂いた『SMAP×SMAP』を自分たちのラストステージとさせて頂きたいという想いに至りました」と記されていました。

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    ノンスタ井上の傲慢が引き起こした当て逃げ騒動から学ぶこと

     今月11日、お笑いコンビNON STYLEの井上祐介さんが、運転中にタクシーと衝突し、運転手にケガを負わせる事故を起こしました。事故自体はそれほど大きなものではなく、運転手のケガは全治2週間程度の軽症ですんだのですが、井上さんが事故現場から逃走したことが大きな騒動となりました。運転手が車のナンバーを憶えていたため、警察に通報し、井上さんだと発覚。逮捕にまでは至らなかったものの、芸人、タレントとしてのイメージが悪くなり、所属事務所は井上さんの仕事を全てキャンセルし、活動自粛を発表しました。  ●テレビ、世間の信頼を失わせた当て逃げ  ブサイクだと言われながらもポジティブな考えや言葉でお茶の間の人気者となっていただけに、今回の当て逃げ事件は相当なイメージダウンになりました。また、年末年始の特番など、多くの番組に出演予定だった井上さん。ある広告代理店関係者は、「ニュースでは井上が『仕事を30本以上キャンセル』したと報道されていますが、すでに収録済みの分も含むと、それどころでは済まない。100番組以上にダメージを与えています」と語っています。

     そして、さる制作スタッフは、「少なく見積もっても、5000万円以上の追加出費がテレビ局に発生しているでしょう。再編集だけでなく、大幅な取り直し、場合によってはお蔵入りもあり得る。現場では『吉本がどこまで補填するか』という話まで進んでいるようです」と相当な被害総額になると話していました。

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    甲子園の規則改変は「男女平等」まで行ってしまうのか

     今年8月、高校野球夏の甲子園大会の練習で大分の女子マネージャーが、ヘルメットなしのユニホーム姿でノックの手伝いをしていたところ、約15分後に大会関係者から制止され、グラウンドから退場させられ、これが大きな問題となりました。

     大会規則に準じた手引書には、甲子園練習には試合の登録選手18人より多い35人まで参加できるとされているのですが、試合前練習の補助員は「男子部員」に限られ、記録員(マネージャー)も試合前の練習や試合中にグラウンドに出てはならないと定められています。危険防止のため、女子マネージャーがグラウンドに立つことは許可されておらず、グラウンドからベンチに下がるよう大会関係者が判断したのでした。

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    素人による疑惑の医療情報サイト「WELQ」の全記事非公開

     ITの大手企業、DeNAが運営する医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」が、11月29日にすべての記事を非公開にすると発表。理由は、信憑性のない誤った情報を数多く発信していたことが明らかになったからでした。それに対してDeNAは、「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」とのコメントを出し、専門家による監修を依頼。記事のチェック体制を見直した上で、再開を目指しているようです。

    勝手な改変による誤った医療情報が大量発生

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    「く、苦しい……」“アホ”よりもホラーと捉えられた魚たち

     いま、様々な意味で話題となっているスペースワールド(福岡北九州市)のスケートリンク。今月の12日にオープンしてからわずか2週間後の27日に営業中止を余儀なくされました。原因は、約5000匹の魚を氷の中に埋め込んで作ったスケートリンク。「氷の水族館」と名付けられ、1周250メートルのリンクの氷の中にサンマやイトヨリなど25種類の魚約5000匹を埋め込み、「前代未聞のアトラクション」としてPRしていました。

     スペースワールド側としては、レプリカではなく生きていた魚を使うことでリアルに海の中を滑っているかのような演出を求めたと言います。そのため、漁で捕まえられた魚の中から市場に出回らない死んだ状態の魚を譲ってもらい、氷の下に埋め込んでスケートリンクを作ったそうです。アイディアとしては奇をてらっていて、前代未聞というにはふさわしいものだと思いますが、実際に来場したお客さんや、ネット上からは多くの批判の声が上がってしまいました。

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    妊婦の不安をあおる「マタニティマーク」

     妊娠が分かり、役所から母子手帳をもらう際に渡されるマタニティマーク。このマークの存在を世間に広めるために、妊婦用の雑誌では付録にされています。そのため、最近ではマタニティマークを知っている人の割合が多くなってきているようです。

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    「朴槿恵やめろ!」市民憤怒も女性・子供ら参加で平和的に

     韓国で歴史的事件として浮上した朴槿恵大統領の過ち。先月末、親友の崔順実氏に演説文を見せたり、相談だと言いながらも、朴槿恵大統領を操るかの如く国政に介入していたという事実が明るみになりました。朴大統領は国民に向け謝罪会見を行い、「検察の捜査に最大限協力する」と明言。「過ちが明らかになれば私も全ての責任を取る」と述べたものの、「国政の空白が生じてはならない」と強調し、退陣する意思がないことを明確にされました。韓国民は今回の件を重くとらえ、朴槿恵大統領に対する憤怒が増すばかり。12日、ソウルでは朴槿恵大統領の退陣を求める「100万人」(警察発表26万人)の市民による大規模なデモが行われました。

    愛国心、使命感を持った市民たちによる平和的デモ

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    ソーシャルメディアによって左右される「幸せ・不幸せ」

    ソーシャルメディアと幸福度

     Facebook、インスタグラム、Twitterなどのソーシャルメディアを利用していますか? 実は、利用の仕方によって私たちの人生を幸か不幸かに分ける見えない力があるようなのです。

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    「愛する」意味のすり替わりで混乱する“愛の形”

     ここ数年で、日本においても「性」に関する価値観が多様化し、1人の男性と1人の女性が愛し合うという日本古来の男女関係が希薄になってきています。「LGBT」(レズ、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)という概念がメディアを通して広く知られるようになり、渋谷区と世田谷区では、同性のカップルの結婚を公的に認定する「パートナーシップ証明」が発行されました。男女の性を超えたジェンダーフリー、同性しか愛せない、両方の性を愛せるなど、古来の男女観が覆される事態に陥っています。

     そして、LGBT以外にも更に新しい性の価値観が存在していることを知り、驚かざるを得ませんでした。「ポリアモリー」という価値観、ご存知でしょうか? 浮気や不倫とは違い、互いにすべてを打ち明け、一度に複数人と性愛関係を築くというもの。最近では芸能界での不倫騒動に焦点が当てられていただけあって、このような価値観があることに開いた口が塞がりませんでした。「ポリアモリー」とは一体どのような男女観なのか、詳しくみていきたいと思います。

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    巨大地震を前にやっておくべき防災準備

     21日に、鳥取県の中部で最大震度6弱の激しい揺れを観測する地震が発生しました。発生からこれまで震度1以上の揺れは200回を超えているほど、余震が長く続いています。気象庁によると、発生から1週間ほどは、最大で震度6弱程度の地震に注意が必要だということです。夏には台風被害が日本列島を襲い、実りの秋に入ってからすぐこのような大きな地震が起こり、直接的な被害を受けた鳥取県民だけではなく、日本国民全体に不安の波が押し寄せているような状況です。

    震度6弱による、甚大な被害の数々

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